【企業アンケート】新入社員研修は「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が28.2%で最多。66.3%の企業は「リアル」でも研修を実施の予定。「オンラインだけでは同期のつながりが希薄になる」の声。

株式会社学情

2021年4月入社の新入社員の入社式・新入社員研修に関して、企業の人事担当者にアンケートを実施しました。入社式は、59.4%の企業が「リアル」でも開催することを予定。「オンライン」のみで実施の回答は4.1%に留まりました。また、「未定」と回答した企業が36.5%に上り、新型コロナウイルスの感染状況などを見極めながら、検討したいという意向が伺えます。新入社員研修は「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が28.2%で最多。66.3%の企業は「リアル」でも研修の実施を予定していると回答しました。「オンラインだけでは同期のつながりが希薄になる」「オンラインでも実施可能ではあるものの、社会人としての自覚を持ってもらうためにもリアルで開催したい」などの声が寄せられており、「リアル」な場での研修の重要性を感じている企業が多いことが分かります。
▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/jobmarket/company202012-4

【TOPICS】
(1)入社式は「リアル」でも実施予定の企業が59.4%。「オンライン」のみで実施は4.1%に留まる
(2)新入社員研修は「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が28.2%で最多。
   66.3%の企業は「リアル」でも研修を実施の予定

(1)入社式は「リアル」でも実施予定の企業が59.4%。「オンライン」のみで実施は4.1%に留まる

2021年4月入社の入社式の実施方法は、「例年と同規模で、リアルで実施」24.1%、「規模を縮小して、リアルで実施」26.9%、「オンラインとリアルを組み合わせて実施」8.4%となっており、59.4%の企業は「リアル」でも開催を予定していることが分かります。「オンライン」のみで実施の回答は4.1%に留まりました。また、「未定」と回答した企業が36.5%に上り、新型コロナウイルスの感染状況などを見極めながら、検討したいという意向が伺えます。

(2)新入社員研修は「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が28.2%で最多。
   66.3%の企業は「リアル」でも研修を実施の予定

2021年4月入社の新入社員研修の実施方法は、「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が28.2%で最多。「例年と同規模で、リアルで実施」23.1%、「規模を縮小して、リアルで実施」15.0%となっており、66.3%の企業は、「リアル」でも研修実施を予定していることが分かります。「オンラインで実施」は4.9%に留まり、「未定」と回答した企業は28.8%でした。「オンラインだけでは同期のつながりが希薄になる」「コロナ禍でテレワークやオンライン研修も実施したが、オンラインだけでは意識の醸成や人間関係の構築は難しいと感じている。広い会場を借りてでもリアルで開催したい」といった声が挙がりました。

■企業の声
・内定者の間は、オンラインの顔合わせのみだった。リアルで研修を実施し、同期のチームワークを形成したい
・開催地を首都圏から変更して、リアルで開催する
・リアルで開催することで、社員の一員になったことを実感して欲しい
・オンラインでは、習熟度やモチベーションの把握が難しい。
 直接コミュニケーションを取ることで、会社の雰囲気にも早く慣れてもらいたい
・オンラインでも実施可能ではあるものの、社会人としての自覚を持ってもらうためにもリアルで開催したい
・オンラインでの研修も取り入れる場合でも、リアルで顔を合わせて研修をする機会を設けたほうが、
 オンラインで実施する研修の習得度や理解度も高くなると思う

コメント:株式会社学情 営業部門担当執行役員 歌津智義  
2020年4月の新入社員受け入れでは、多くの企業が研修方法の変更など急遽の対応を迫られました。2020年4月入社の新入社員研修の実施方法については、「オンラインで実施」「オンラインとリアルを組み合わせて実施」の企業が51.3%と半数を超えました(※参考:グラフ1)。実際に2020年3月・4月には、当社にも「eラーニング研修」のお問い合わせが多く寄せられ、200社以上のオンライン研修導入を支援させていただきました。「テレワーク」などの働き方の変化とともに、この1年間で「Webセミナー」「Web面接」「オンライン研修」など、採用・教育におけるリモート化も急速に進んでいます。多くの企業がリモートでの採用や教育を経験した結果、最近では「リアル」に回帰する動きが出てきています。若手社員の教育においても、「オンラインだけではモチベーションの把握が難しい」「リアルな場でのコミュニケーションがあってこそ、社会人としての自覚や、社員としての帰属意識を醸成することができると思う」など、人事担当者から「リアル」の重要性を指摘する声をよく伺います。
「リアルな場での研修を通して、社会人としてのマナーを身に着けて欲しい」「同期と切磋琢磨することで、同期間での人間環境を築いて欲しい」といった企業の声にお応えして、学情ではリアルな場で開催する「新・社会人ビジネスマナー基礎研修」を実施いたします。グループワークやロールプレーイングを通して、「実践」できる内容になっており、既に満枠になっている日程もございます。政府等のガイドラインに則り、感染症対策を万全に行ったうえで実施し、「リアル」での研修を受けて欲しいという企業の声にお応えしていきます。

■調査概要
・調査対象:企業人事担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2020年12月11日~12月18日
・有効回答数:688件

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月