「ゲーマーたちはもっと経営者を目指すべき!」 単行本未収録2編を追記した電子特別版発売!

4Gamer.net編集部・川上量生著

株式会社ブックウォーカー

 

■四六判564ページの単行本+αがスマートフォンでも読めて、持ち運びにもとても便利。

『ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!電子特別版』は、「今のオンラインゲームは気に入らない」「ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの」では2編を収録し、電子化し、配信がスタートした。単行本と同じく、「あとからコラム」「ゲームリスト・ゲーム年表・ドワンゴ年表」も収納した超保存版。

動画にコメントがつけられるという画期的なサービス、ニコニコ動画が始まったのは2006年12月。1年後、「ニコニコ生放送」が生まれる。12年に「ニコニコ超会議」、15年にゲームに特化した「闘会議」など、数々のサービスや企画を生み出してきたドワンゴは、そもそもネットワークゲームのシステム企画・開発・運用サポートする会社だった。

ゲームサイト・4Gamer.netにおいて、ゲーマー人生の自慢をしたかったドワンゴ会長・川上量生の4年に亘る連載は、雑談を繰り広げているようにみえて、ウルティマオンラインから超会議の総括、コンピュータ将棋からピケティに至るまで、ウェブサービス、ネットコミュニティ、あるいは21世紀における社会の最適解について議論は白熱する。

廃ゲーマーを社員にしたり、会社ぐるみで「ブラウザ三国志」にハマりながらも、着メロで地固めをし、ニコ動でユーザーコミュニティを確立、超会議では「リアルとネットの融合」を試みた。KADOKAWAと統合後、「コンテンツとサービス」をどう展開していくのか。

登場するのは、麻生巖、伊藤直也、海燕、栗田穣崇、清水亮、谷川浩司、津田大介、藤井太洋、森栄樹、やねうらお、阿部大護、川上量生、佐藤辰男、佐野将基、平信一、千野裕司、中野真、伴龍一郎、横澤大輔ら、リアル・ゲーマーたちの愛と野望と挫折と哲学が垣間見られる。

■目次
1.    世の中で一番面白いゲームは「現実」
2.    「事業成功させるための方法論」について
3.    「ひろゆき」みたいな人間が増えていくと、人類は滅亡する!
4.    “コンテンツの定義”を見つけた
5.    あのとき君は、どうして「Player Kill」ばかりしていたの?
6.    今は”無駄なこと”が不足しているから、僕らは「ニコニコ超会議」をやったんです
7.    オンラインゲームでのチームマネジメントは会社の経営に通じる
8.    コミュニティサービスの本質ってどこにある?
9.    会社経営はクソゲー過ぎる!
10.    ゴミ拾いばかりしてたら「夢の島」が出来ちゃった!
10.5 経営者こそもっと社畜になるべき!
11.    「ネットとリアルの和解」がニコニコ超会議の役割――ニコニコ超会議2の総括する
12.    ゲームの周りに凄い才能が集まっていた――日本のコンテンツ業界を振り返る
13.    津田大介の”本性”を見た!
14.    絵文字の生みの親が語るiモード開発の舞台裏。ドコモがアップルになれなかった理由とは――?
15.    「BM98」を開発した伝説的なプログラマー登場! 将棋電王トーナメント、なんで勝てたんですか?
16.    将棋電王戦は、21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも
17.    なぜ今、努力しないで成功する物語がはやるのか?
18.    「普通はこうだから」って意見とは戦っていきたい――ニコニコ超会議3を総括する
19.    人類は「機械が生み出す知財」にどう向き合うべきか
●電子特別版付録その①「今のオンラインゲームは気に入らない」
●電子特別版付録その②「ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの」
●おまけのあとがき対談「論理と愛と賢さについて」
●特別付録 「ゲームリスト・ゲーム年表・ドワンゴ年表」

登場するのは、麻生巖、伊藤直也、海燕、栗田穣崇、清水亮、谷川浩司、津田大介、藤井太洋、森栄樹、やねうらお、阿部大護、川上量生、佐藤辰男、佐野将基、平信一、千野裕司、中野真、伴龍一郎、横澤大輔(敬称略)。

■4Gamer.net
Aetas株式会社が運営している日本最大級のゲーム情報サイト。2000年に開設。当初は海外のゲームを中心に取り扱っていたが、徐々にオンラインゲームやコンシューマゲーム、最近ではスマートフォン向けのゲームなども扱うようになり、総合ゲームサイトとしての地歩を築く。

■川上量生
1968年生まれ。京都大学工学部を卒業後、コンピューターの知識を生かしてソフトウェア専門商社に入社。同社倒産後、1997年、PC通信対戦ゲームのシステム開発会社として株式会社ドワンゴを設立。2000年から代表取締役会長。携帯ゲームアプリや着メロなどのサービスを次々と手がける。2004年東証一部上場。2006年には子会社ニワンゴにて動画共有サービス「ニコニコ動画」を開始。その後も「ニコニコ超会議」「ブロマガ」「闘会議」など、数々のイベントやサービスを生み出している。2011年よりスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに師事。2014年、株式会社KADOKAWA・DWANGO会長に就任。著書に『ルールを変える思考法』『角川インターネット講座04 ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』『ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち』『コンテンツの秘密—ぼくがジブリで考えたこと』ほか。

■「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき! 電子特別版」
配信日: 2015年5月21日
希望小売価格:1800円(税別)
発行・発行:株式会社ブックウォーカー
書籍情報:http://goo.gl/Tr9Qqj

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
http://goo.gl/Tr9Qqj
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ブックウォーカー

41フォロワー

RSS
URL
https://bookwalker.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区五番町3-1
電話番号
-
代表者名
森田岳
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2005年12月