入管が管理する外国人収容施設では職員の外国人に対する暴行・暴言・監禁・医療放置など非人道的な処遇が横行している⁉
あまりにも非人道的な入管の実態を、リアルに描く! ルポマンガ『ある日の入管~外国人収容施設は“生き地獄”~』2月28日発売
「出入国在留管理庁」(入管)が管理を行う外国人収容施設では、職員による外国人への非人道的な処遇が横行。
著者の織田朝日は2004年から外国人被収容者の支援を行い、その体験をマンガに描き続けてきた。収容施設では写真を撮ることが許されず、本書は117本のマンガで入管の実態をビジュアルで伝える、唯一の貴重なリポートと言える。さらに、入管の実態を伝えるコラムとキーワード解説も収載。
●職員による外国人へのイジメ、暴行、嫌がらせが横行
●長期収容で精神を病んでしまう被収容者が続出、自殺未遂も
●常勤医が“暴行指示”? 「嫌なら国へ帰れ」と暴言
●日本で生まれ育ったというのに、大人になると強制収容
●審査もろくにせずに却下、日本の難民認定率は1%以下etc.
著者の織田朝日は2004年から外国人被収容者の支援を行い、その体験をマンガに描き続けてきた。収容施設では写真を撮ることが許されず、本書は117本のマンガで入管の実態をビジュアルで伝える、唯一の貴重なリポートと言える。さらに、入管の実態を伝えるコラムとキーワード解説も収載。
●職員による外国人へのイジメ、暴行、嫌がらせが横行
●長期収容で精神を病んでしまう被収容者が続出、自殺未遂も
●常勤医が“暴行指示”? 「嫌なら国へ帰れ」と暴言
●日本で生まれ育ったというのに、大人になると強制収容
●審査もろくにせずに却下、日本の難民認定率は1%以下etc.
法務省の外局で、出入国に関する手続きを行う「出入国在留管理庁」(入管)。この機関は日本人の出入国管理だけではなく、外国人の在留許可の管理や難民認定手続きなども担当している。また、ビザが切れて(または更新が認められずに)オーバーステイになったり、難民申請が認められなかったりといった外国人を収容する全国17か所の施設の管理も行っている。
日本人にはあまり知られていないが、この収容施設では行き場のない外国人に対する、暴行・暴言・イジメ・監禁・医療放置など非人道的な処遇が横行。その中で被収容者たちは心身を病み、自殺未遂を繰り返す人も出てきている。
■著者プロフィール
織田 朝日(おだ・あさひ)外国人支援団体「編む夢企画」主宰。SYI「収容者友人有志一同」メンバー。2004年より入管における外国人への虐待的な扱いを知り、面会活動などをしながら当事者の証言を通してSNS、雑誌やウェブメディアなどで状況を積極的に発表している。また、クルド人の子供たちの劇団「ウィンクス」の脚本・演出を担当、子供たちの体験をもとにした演劇を披露している。一児の母で、写真家として日本にいる難民たちを撮り続けており、個展も開催。共著に『難民を追い詰める国』(緑風出版)、『日本を壊した安倍政権』(扶桑社)、著書に『となりの難民』(旬報社)など。
■書誌情報
タイトル:『ある日の入管~外国人収容施設は“生き地獄”~』
発売:2021年2月28日
定価:本体1300円+税
判型:四六判
発売元:株式会社 扶桑社
ISBN:978-4-594-08746-3
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594087469
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16646401/
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
fusoshapr@fusosha.co.jp
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