朝日新聞社「A-port」、SDGs専門サイト開設
渋澤健さん、村上絢さん、堀潤さんがNPOなどを推薦
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)のクラウドファンディングサイト「A-port(エーポートhttps://a-port.asahi.com)」は4月8日、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に掲げられた課題の解決に取り組む団体を支援する特設サイトを開設します。特設サイト(https://a-port.asahi.com/SDGs/)では、社会貢献団体・社会起業家の支援に積極的な有識者3名が、“いま、未来に向けて投資すべき団体”を推薦して支援を促し、SDGsの認知拡大を図ります。A-portはメディア産業で長年培ってきた情報発信のノウハウを生かしてサポートしていきます。
第1弾は、コモンズ投信株式会社会長、渋澤健さん推薦の認定NPO法人PIECESが、日本から「子どもの孤立」をなくすため、 子どもと寄り添う優しい大人の育成プログラムを全国展開する費用を募ります(https://a-port.asahi.com/projects/pieces_2019/)。続いて、一般社団法人村上財団代表理事、村上絢さんが推薦するのは、「しんどさ」を抱えた高校生の海外経験を支援する認定NPO法人D×P(ディーピー)など4団体。ジャーナリストの堀潤さんも団体の推薦をする予定です。
【団体を推薦する有識者3名からのコメント】
●渋澤 健さん(コモンズ投信株式会社 会長)
お金の新しい流れがつくれる。お金には色がないといわれますが、だからこそ、自分の想いや使い方によって色付けすることができます共感によって集まり、共助によってお互いを補い、今日よりもよい明日を共創する。これが経済社会のお金の流れの本質であり、その現代意義がクラウドファンディングです。新しいお金の流れをつくりましょう。
村上財団は、非営利団体が抱える資金問題の解決を心がけており、SDGsの17ゴール達成へ活動している団体をクラウドファンディングで支援するという取り組みに共感し、推薦人をつとめます。今回推薦したのは特定NPO法人キッズドア、認定NPO法人3keys、公益社団法人Civic Force、認定NPO法人D×Pの 4団体。貧困の連鎖解消、災害への備えなど、日本の未来に目を向け活動されている共通点があります。より暮らしやすく笑顔あふれる日本を創るため、「未来を作る取り組み」を一緒に応援していただければ幸いでございます。
100人いれば100通りの幸せのカタチがある。100人いれば100通りの課題もある。持続可能な社会であるためには「織物」を編むように互いに知恵を出し合い、つながっていきたい。そう思う。A-portはそのための玄関。知り、そして支える。応援しています。
◆新聞社ならではのメディア力を発揮
A-portは朝日新聞社が運営しています。資金を募るプロジェクトの起案文は朝日新聞社がこれまで培ってきた編集力を発揮して、起案者の言葉を生かしつつ、よりよいものを起案者と一緒に作っていきます。メディアに取材してもらうためのプレスリリースの作り方など、情報発信・拡散についてもお手伝いしています。掲載プロジェクトの多くは、朝日新聞の紙面や関連メディア「ハフポスト日本版」をはじめ、多数の媒体で紹介されています。だれもが等しく挑戦でき、だれもが等しく支援できる社会をめざし、今後もクラウドファンディングの活用を広めていきます。
A-portは今春、サービスを開始して4周年を迎えました。「SMAP大応援プロジェクト」(2016年、支援金額39,925,936円)は、購入型クラウドファンディングでの国内最高支援者数13,103人を達成しました。月面探査レースに参加した日本チームが起案者となった「皆でHAKUTOの月面探査ローバーを打ち上げよう!」(17年、支援金額33,721,029円)など多くの大型案件をサポートしています。
◆お問い合わせ
A-portに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
メールアドレス: info@a-port-mail.com
電話:03-6869-9001 (平日10~17時)
※SDGs(Social Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。2016~30年を対象期間とし、持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットで構成されます。地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
【団体を推薦する有識者3名からのコメント】
●渋澤 健さん(コモンズ投信株式会社 会長)
お金の新しい流れがつくれる。お金には色がないといわれますが、だからこそ、自分の想いや使い方によって色付けすることができます共感によって集まり、共助によってお互いを補い、今日よりもよい明日を共創する。これが経済社会のお金の流れの本質であり、その現代意義がクラウドファンディングです。新しいお金の流れをつくりましょう。
村上 絢さん(一般財団法人村上財団 代表理事)
村上財団は、非営利団体が抱える資金問題の解決を心がけており、SDGsの17ゴール達成へ活動している団体をクラウドファンディングで支援するという取り組みに共感し、推薦人をつとめます。今回推薦したのは特定NPO法人キッズドア、認定NPO法人3keys、公益社団法人Civic Force、認定NPO法人D×Pの 4団体。貧困の連鎖解消、災害への備えなど、日本の未来に目を向け活動されている共通点があります。より暮らしやすく笑顔あふれる日本を創るため、「未来を作る取り組み」を一緒に応援していただければ幸いでございます。
●堀 潤さん(ジャーナリスト)
100人いれば100通りの幸せのカタチがある。100人いれば100通りの課題もある。持続可能な社会であるためには「織物」を編むように互いに知恵を出し合い、つながっていきたい。そう思う。A-portはそのための玄関。知り、そして支える。応援しています。
【A-portについて】
◆新聞社ならではのメディア力を発揮
A-portは朝日新聞社が運営しています。資金を募るプロジェクトの起案文は朝日新聞社がこれまで培ってきた編集力を発揮して、起案者の言葉を生かしつつ、よりよいものを起案者と一緒に作っていきます。メディアに取材してもらうためのプレスリリースの作り方など、情報発信・拡散についてもお手伝いしています。掲載プロジェクトの多くは、朝日新聞の紙面や関連メディア「ハフポスト日本版」をはじめ、多数の媒体で紹介されています。だれもが等しく挑戦でき、だれもが等しく支援できる社会をめざし、今後もクラウドファンディングの活用を広めていきます。
◆実績
A-portは今春、サービスを開始して4周年を迎えました。「SMAP大応援プロジェクト」(2016年、支援金額39,925,936円)は、購入型クラウドファンディングでの国内最高支援者数13,103人を達成しました。月面探査レースに参加した日本チームが起案者となった「皆でHAKUTOの月面探査ローバーを打ち上げよう!」(17年、支援金額33,721,029円)など多くの大型案件をサポートしています。
◆お問い合わせ
A-portに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
メールアドレス: info@a-port-mail.com
電話:03-6869-9001 (平日10~17時)
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