「LegalOn」、弁護士監修の法務特化型AIエージェントを提供開始

~法務業務全般を法務特化のAIエージェントが自律的にアシスト~

株式会社LegalOn Technologies

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田 望、以下LegalOn Technologies)が提供する、「LegalOn: World Leading Legal AI」(https://www.legalon-cloud.com/ )にて、弁護士が監修する法務特化型AIエージェントを8月を目途に新たに提供開始します。新しい法務特化型AIエージェントは、既存の「LegalOnアシスタント」の機能を大幅に拡張します。お客様は法務特化型AIエージェントに対して、汎用的なAIサービスでは実現できなかった法務に特化したDeep Researchや契約書ドラフト、契約書レビュー、修正文案作成・反映、法務相談への回答案のリサーチとドラフトといった、高度かつ複雑な法務業務の処理を自律的に遂行させ、担当者の負担を大幅に軽減することが可能になります※。これにより、法務組織力の強化を支援します。

※「LegalOnアシスタント」の機能は、2025年8月以降順次拡張します。

■弁護士が監修する法務特化型のAIエージェント「LegalOnアシスタント」とは

「LegalOnアシスタント」は、法務担当者の業務を高度に支援することを目指して開発された法務特化型のAIエージェントです。「LegalOnアシスタント」には新たに、弁護士の法的知見と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせることにより実現した法務特化型AIエージェントが連携し、法務担当者を自律的に支援します。「LegalOnアシスタント」には以下の特徴があります。

  • 法務業務に特化して開発することにより、法務担当者に寄り添った法務担当者のためのAIアシスタント機能を実現

  • 「LegalOn」と一体となって提供されることにより、法務・契約審査案件の受付・相談対応、契約書の作成・レビュー、締結後の契約管理等の各種法務業務に即したAIエージェント機能を提供。同時に「LegalOn」のデータベースとシームレスに連携

  • LegalOn Technologiesの法務領域における知見およびそれらに基づく弁護士監修のコンテンツをベースとした信頼性の高いAIエージェント機能を実現

  • LegalOn Technologies提供のコンテンツとお客様が日々「LegalOn」を活用することによって蓄積された自社ナレッジに基づく信頼性の高い回答を実現

昨今、AI、とりわけ大規模言語モデルの急速な発展により、生成AI関連サービスやAIエージェントサービスが大きな注目を集めています。特に、汎用的なAIサービスは、文書・画像の作成や企画立案、要約、情報収集、翻訳など幅広いタスクを実行できることで、労働力不足に悩む企業や組織にとって、作業効率を高めるために必要不可欠なツールとなりつつあります。

しかし、汎用的なAIサービスやAIエージェントは、一般的な情報を取り扱うことが可能であるものの、法務分野など高度な専門性が要求される分野においては正確性・信頼性の担保の観点が懸念されます。

この課題を解決するため、LegalOn Technologiesが強みとする法的知見とAIの実装能力を活かし、法務特化型AIエージェントを「LegalOnアシスタント」の拡張機能として提供します。「LegalOn」の法務特化型AIエージェントは、一般的なAIサービスでできることに加え、その処理に高度かつ複雑なステップが必要となる契約書審査や法務相談対応などの専門知識が必要な法務業務を自律的にサポートし、法務担当者の日々の業務負担を軽減することができます。


■「LegalOnアシスタント」と連携するAIエージェント群「LegalOn Agents」

「LegalOn」には、「LegalOnアシスタント」と連携し、法務業務を自律的に処理するAIエージェント群である「LegalOn Agents」を搭載していきます。(2025年9月末以降に順次搭載予定)

これにより、法務案件を処理するにあたって必要な情報の自動収集(マターマネジメントエージェント)、契約書レビュー及び修正業務の自律処理(レビューエージェント)、自社独自のレビュー基準(プレイブック)の設定・作成支援(プレイブックエージェント)、法律関連リサーチの支援(リーガルリサーチエージェント)、契約書の自動作成(ドラフティングエージェント)、締結後の契約管理の自動処理(コントラクトマネジメントエージェント)等のさまざまな法務業務を「LegalOn」のAIエージェント群に自律処理させることが可能となります。

また、これらの各AIエージェントは相互に連携することで、より複雑な法務業務を処理することが可能となります。

■「LegalOn: World Leading Legal AI」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )

「LegalOn: World Leading Legal AI」は、国境を越えて非効率な法務業務を一掃し、お客様の法務チームが思考と決断にフォーカスし、全社の成長を牽引することを可能にします。LegalOn Technologiesの法務コンテンツとAI(エージェント)は、お客様の競争力強化と成長に貢献し、より優れた法務プロセスを通じて、お客様のビジネスを迅速に前進させることを目指します。「LegalOn」には、法務相談やリーガルリサーチ、論点整理、契約書レビュー、契約書作成など、高度かつ複雑な法務業務に対応するAIエージェント「LegalOn Agents」を搭載し、各法務業務を弁護士監修コンテンツや外部情報とも連携しながら自律的に処理し、法務チームを強力にバックアップします。同時に、「LegalOn」を活用するだけで「LegalOn」上にナレッジが自然に蓄積され、AIエージェントによる業務遂行に自然と反映される状態を実現します。

「LegalOn」は法務チームのために開発された「世界水準の法務AI」としてお客様の法務チームを強力にバックアップし続けます。

■ 株式会社LegalOn Technologiesについて( URL:https://legalontech.jp/ )

株式会社LegalOn Technologiesは、AI分野における高度な技術力と法律・契約の専門知識を兼ね備えたグローバルリーガルAIカンパニーです。2017年の設立当初から、AIを活用したリーガルAIサービスの開発に注力し、現在は、「LegalOn: World Leading Legal AI」を展開しています。グローバルでの有償導入社数は、2025年3月末時点で7,000社を突破しています。2025年1月から事業領域をコーポレート全体に拡大し、AIカウンセル「CorporateOn」の提供を開始しました。大規模言語モデル(LLM)やAIエージェントなどの最先端のAI技術を製品開発に取り入れ、多様な企業課題に応えるソリューションを通じてお客様のビジネスを支援します。

【株式会社LegalOn Technologies】

社名  :株式会社LegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ)

設立  :2017年4月

代表  :代表取締役 執行役員・CEO 角田 望

事業内容:法務・コーポレート業務に関するAIサービスの企画・開発

所在地 :〒150-6219 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F

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会社概要

株式会社LegalOn Technologies

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URL
https://legalontech.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号
-
代表者名
角田望
上場
未上場
資本金
178億5000万円
設立
2017年04月