「ひかりクラウド電話 for MiiTel」を提供開始 ~インサイドセールス・コールセンター業務のDXとテレワーク対応を音声解析AI電話で実現~

東日本電信電話株式会社

東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、2021年4月に提供を開始した「ひかりクラウド電話」の新たなラインナップとして、電話営業や顧客対応を可視化する音声解析AI電話サービス「MiiTel」とひかりクラウド電話を接続する「ひかりクラウド電話for MiiTel※1」(以下、本サービス)を2023年6月16日(金)より提供いたします。
これにより、これまで主要都市にて利用可能であった※2「MiiTel」の固定電話(0AB-J番号)の発信・着信が、東日本エリア全域で利用可能となります。

本サービスは、AIによる自動文字起こし、音声分析を含めたクラウドソリューションを具備するため、おもにインサイドセールスやコンタクトセンターでの生産性向上を実現します。また、オフィスの音声通話環境をパソコンやスマートフォンに統合することにより、テレワーク対応も可能となります。

 

※1 「MiiTel」は、株式会社RevCommまたはその関連会社その他の一定の国における商標登録または商標です。

「MiiTel」は、株式会社RevCommが提供するサービスの名称です。「MiiTel」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、株式会社RevCommのホームページをご確認ください。

株式会社RevCommホームページ:https://www.revcomm.co.jp/

 

※2 音声解析AI電話「MiiTel」、主要都市の市外局番を利用可能に 地元で慣れ親しまれている電話番号を変更せずに、MiiTel活用で業務効率化:https://www.revcomm.co.jp/pressrelease/20220228-3/

 

 

1.提供の背景と目的

昨今、場所を問わない業務環境を実現するビジネス向けコミュニケーションツールが市場に普及し、多くのBtoB企業における営業スタイルが、従来の訪問営業に代わってオンライン会議等でのリモート営業に変化しつつあります。※3これに伴い、インサイドセールスやコールセンターの応対品質を向上させたいというお客さまの声が増えています。

 

加えて、リモート営業が定着する一方で、「営業活動が属人化しており、いつ・誰が・誰に・どのような営業をしているかが不透明」等、個人の営業活動のブラックボックス化が課題となっております。

 

こうした背景により、NTT東日本は、AIの音声解析によりトップ営業の話し方の特徴を分析・可視化し、顧客システムと連携することで電話内容の入力作業・共有が飛躍的に効率化できる「ひかりクラウド電話 for MiiTel」を提供することといたしました。

営業活動のブラックボックス化問題を根本的に改善することで、売上向上、情報の蓄積・共有・活用に貢献したいと考えております。

 

※3 HubSpot年次調査 日本の営業に関する意識・実態調査2021』実施概要:

https://www.hubspot.jp/company-news/stateofsales-20210208

 

2.本サービスについて

(1)主な特長

①「ひかりクラウド電話」連携で、「MiiTel」の固定電話(0AB-J番号)発着信を実現

-場所を選ばず、PCやスマートフォンのアプリから発着信が可能となるため、通常のオフィス勤務だけでなく、テレワークや外出先から固定電話番号を利用可能です。

-パソコンやヘッドセット等、インターネット環境※4さえ整えば、固定電話端末は不要でどこからでも電話業務を行うことが可能です。

-機器設置や配線工事等が不要なため※5、導入時のコスト削減になります。

-「ひかりクラウド電話for MiiTel」のご契約企業さまに対し、NTT東日本がお客さまに代わり、電話番号の紐づけ設定等の設定を代行で行います。(有料)

      

※4ご利用環境により、インターネット等の通信料が別途発生する場合があります。

 

※5現在、弊社の「ひかり電話オフィスA(エース)」を導入済みのお客さまで、同番号を「ひかりクラウド電話」に番号移行される場合、機器設置や配線工事等が不要です。フレッツ光やひかり電話オフィスA(エース)を新規契約される場合等、工事が発生するケースがあります。なお、番号移行の際は工事費が発生します。

 

②自動文字起こし、音声分析等のクラウドソリューションによりインサイドセールス・コールセンター業務をDX

-全ての電話を自動録音・文字起こし機能で記録できるため、電話内容の記録や引継ぎ等、情報の抜け漏れを防ぐことができます。

-顧客システムと連携※6することで電話内容の入力作業・共有が飛躍的に効率化できます。

-ダッシュボード機能を活用することで、チーム全体の統計分析や個人の傾向を比較分析できます。また、オペレーター自身が、AI音声解析によるスコア分析を活用し、受注時と失注時の通話履歴を比較するなど、セルフコーチングのツールとして利用することも可能です。

 

※6 Salesforce、kintoneと連携可能:https://miitel.com/jp/functions

 

(2)提供条件・提供エリア

<提供条件>

本サービスのご利用に際しては、株式会社RevCommが提供する「MiiTel」機能を有するライセンスのご契約が別途必要になります。

*詳細はサービス紹介ページ(https://business.ntt-east.co.jp/service/cloud_denwa/mi.html)をご参照ください。

 

<提供エリア>

提供エリア:東日本エリア全域

※新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県です

 

(3)提供料金

【別紙1】をご覧ください。

 

(4)お申し込み受付および提供開始日

2023年6月16日(金)

 

3.お申し込み・お問い合わせ先

お客さまを担当する弊社営業担当、または下記URLよりお申し込み・お問い合わせください。

 

サービス紹介ページ

https://business.ntt-east.co.jp/service/cloud_denwa/mi.html

 

<株式会社RevComm 代表取締役 會田 武史様のコメント>

音声解析AI電話「MiiTel」は、営業活動の可視化やセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。1ID・単月から少額でご導入いただけるサービスであり、「DX化を早期に実現出来た!」と喜びのお声をいただいております。

 

このたびのNTT東日本さまとのパートナー契約締結により、インサイドセールス組織の立ち上げや営業支援サービス強化を実現し、より多くのお客様の売上向上・生産性向上・働き方改革への貢献をめざしてまいります。

 

【別紙1】は、下記URLよりダウンロードいただけます。

https://prtimes.jp/a/?f=d98811-660-05265814df88c944f085ded48dba62f3.pdf

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

東日本電信電話株式会社

51フォロワー

RSS
URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿 3-19-2
電話番号
-
代表者名
澁谷 直樹
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1999年07月