日米で活躍の映像プロデューサー・渡部翔子氏に聞く「魅せるCM・映像の条件とは」　新聞記者とのトークセッション

毎日新聞企業人大学12月講座　千葉・幕張にて12月17日開催

株式会社毎日新聞社

2025年12月3日 11時00分

毎日新聞社が主催する毎日新聞企業人大学は、1977年の発足以来、千葉県内で活動する企業人たちがともに学び、交流する会員制の場として、月1回程度の著名人らによる講座や、研修ツアーなどを企画してきました。

12月は、日米両国で映画や、グローバル企業のコマーシャルなどを手がけてきた映像プロデューサーの渡部翔子さんがゲスト（講師）です。「魅せるCM・映像をつくるには」と題し、企業や自治体がCMを制作する際のコツなどを語ります。

竹内良和・毎日新聞千葉支局長が、渡部さんに意見やエピソードを聞くトークセッション形式です。一般からも先着20名で観覧者を募ります。講演中は、会場となるホテルザ・マンハッタンのケーキとコーヒーをご提供いたします。

渡部さんは1983年生まれ。新潟県立長岡高校卒業後に渡米。米国の大学で映画やテレビを学び、これまでに映画や自動車、飲料、スポーツメーカーのCMなどを手がけてきました。三重県の海女を追ったドキュメンタリー番組「Wonder Women」の制作にも携わり、番組は2017年に米テレビ界のデイタイム・エミー賞（旅・冒険番組部門）を受賞しました。

現在は、日本に活動拠点を移し、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程にも在籍。メディアコンテンツが地域社会に与える影響を研究しています。講座に向けて、渡部さんは「映像が生む共感の連鎖は、地域や組織の力を大きく伸ばします。『魅せる映像』の条件をお話しします」とのメッセージを寄せています。

皆さまのご参加お待ちしております！

毎日新聞企業人大学には2025年12月現在、千葉県を代表する企業など33団体が加盟。定例の講座はこれまで300回以上開かれ、会員企業では広報・総務担当幹部の皆さんを中心に参加されています。

【日時】12月17日（水）午後4時～5時30分 (受付開始午後3時30分～)

【会場】ホテル　ザ・マンハッタン2F「ルーナ」

（千葉市美浜区ひび野2-10-1）

https://www.the-manhattan.co.jp/access/　

【ゲスト】映像プロデューサー、渡部翔子さん

【テーマ】「魅せるCM・映像をつくるには」

※ゲストへの質問がある場合、講座開始前に受付で専用の用紙にご記入ください。

【聴講料】2500円（税込み・ケーキとコーヒー付）

【定員】先着20名

【詳細・お申し込み】