【人気企業ランキング10年比較】10年前はトップ10に「メガバンク」3社がランクイン。10年間トップ10に入り続けた企業は伊藤忠商事とJTBグループの2社。2016~2019年卒はANAが首位を独占。
「就職人気企業ランキング」を、2013年卒~2022年卒で比較しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、「就職人気企業ランキング」の結果に関して、2013年卒~2022年卒の10年分を比較。10年前にあたる2013年卒の「就職人気企業ランキング」では、「メガバンク」3社がトップ10にランクイン。三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)は、2017年卒のランキングまで、上位10位に入り続けています。現在の社会人4年目にあたる世代が就職活動をしていた時期まで、「金融」が高い人気を誇っていたことが分かります。2016年卒~2019年卒では、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占。JAL(日本航空)もトップ10に入っており、現在の社会人2年目から5年目にあたる世代が就職活動をしていた時期は、「航空」が高い人気を誇っていました。2020~2022年卒は、伊藤忠商事が3年連続で首位を獲得しています。トップ10の企業は、毎年入れ替わりを見せるなか、10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事(2022年卒ランキング1位)と、JTBグループ(2022年卒ランキング9位)の2社のみでした。
※企業名は、発表時時点で統一しています。
▼2022年卒 就職人気企業ランキング はこちらよりご覧いただけます。
https://service.gakujo.ne.jp/data/recruit/ranking/2022
【TOPICS】
(1)10年前は、トップ10に「メガバンク」3社がランクイン
(2)2016年卒~2019年卒は、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占
(3)2020年卒~2022年卒は、伊藤忠商事が3年連続で首位を獲得
(4)10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事とJTBグループの2社のみ
(1)10年前は、トップ10に「メガバンク」3社がランクイン
(2)2016年卒~2019年卒は、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占
(3)2020年卒~2022年卒は、伊藤忠商事が3年連続で首位を獲得
2020年卒~2022年卒は、3年連続で伊藤忠商事が首位を獲得。味の素やアサヒ飲料など、「食品」も高い人気を誇っています。任天堂が、2021年卒9位、2022年卒6位にランクインし、「ゲーム」も、この2年間で人気が高くなりました。2022年卒のランキングは、2020年4~9月期の純利益が他の総合商社を上回った伊藤忠商事が1位を獲得。また、「食品」やスーパーが好調なイオングループなど、コロナ禍で「巣ごもり消費」や「ステイホーム」を支える企業も人気を集める結果となっています。
(4)10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事とJTBグループの2社のみ
10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事(2022年卒ランキング1位)と、JTBグループ(2022年卒ランキング9位)の2社のみでした。2022年卒のランキングでは、2021年卒の採用を中止した「旅行・航空」は軒並み順位を下げる結果となりましたが、「採用再開」を願う学生の想いが、JTBグループのトップ10入りを後押ししたと推察されます。トップ10に入る企業は毎年入れ替わるなか、伊藤忠商事とJTBグループの2社は、継続して学生からの人気を集めていることが分かります。
■「2022年卒対象 就職人気企業ランキング」調査概要
・調査対象:2022年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生
・調査方法:(1)あさがくナビ登録学生へE-MAILにて告知。Web上の入力フォームによる回収。
(2)弊社主催のイベント来場学生へのWeb入力フォームによるアンケート調査及び回収。
・調査期間:2020年6月1日(月)~2020年12月6日(日)
・回答方法:選択式(最大5社)
・有効回答:7,675名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 インターンシップサイト」は、2021年1月時点で約11,100件のコースを掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
▼2022年卒 就職人気企業ランキング はこちらよりご覧いただけます。
https://service.gakujo.ne.jp/data/recruit/ranking/2022
【TOPICS】
(1)10年前は、トップ10に「メガバンク」3社がランクイン
(2)2016年卒~2019年卒は、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占
(3)2020年卒~2022年卒は、伊藤忠商事が3年連続で首位を獲得
(4)10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事とJTBグループの2社のみ
(1)10年前は、トップ10に「メガバンク」3社がランクイン
10年前にあたる、2013年卒の「人気企業ランキング」では、2位の三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)を筆頭に、6位にみずほフィナンシャルグループ、9位に三井住友銀行がランクイン。トップ10に、メガバンク3社が入っており、「金融」の高い人気が伺えます。三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)は、2017年卒のランキングまで、上位10位に入り続けました。現在の社会人4年目にあたる世代が就職活動をしていた時期まで、「金融」が高い人気を誇っていたことが分かります。
(2)2016年卒~2019年卒は、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占
2016年卒~2019年卒は、ANA(全日本空輸)が4年連続で首位を独占。JAL(日本航空)もトップ10に入っており、現在の社会人2年目から5年目にあたる世代が就職活動をしていた時期は、「航空」が高い人気を誇っていたことが伺えます。JTBグループや、オリエンタルランド、エイチ・アイ・エス(H.I.S.)など、「旅行」や「レジャー」も人気を集めていました。
(3)2020年卒~2022年卒は、伊藤忠商事が3年連続で首位を獲得
2020年卒~2022年卒は、3年連続で伊藤忠商事が首位を獲得。味の素やアサヒ飲料など、「食品」も高い人気を誇っています。任天堂が、2021年卒9位、2022年卒6位にランクインし、「ゲーム」も、この2年間で人気が高くなりました。2022年卒のランキングは、2020年4~9月期の純利益が他の総合商社を上回った伊藤忠商事が1位を獲得。また、「食品」やスーパーが好調なイオングループなど、コロナ禍で「巣ごもり消費」や「ステイホーム」を支える企業も人気を集める結果となっています。
(4)10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事とJTBグループの2社のみ
10年間トップ10に入り続けた企業は、伊藤忠商事(2022年卒ランキング1位)と、JTBグループ(2022年卒ランキング9位)の2社のみでした。2022年卒のランキングでは、2021年卒の採用を中止した「旅行・航空」は軒並み順位を下げる結果となりましたが、「採用再開」を願う学生の想いが、JTBグループのトップ10入りを後押ししたと推察されます。トップ10に入る企業は毎年入れ替わるなか、伊藤忠商事とJTBグループの2社は、継続して学生からの人気を集めていることが分かります。
■「2022年卒対象 就職人気企業ランキング」調査概要
・調査対象:2022年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生
・調査方法:(1)あさがくナビ登録学生へE-MAILにて告知。Web上の入力フォームによる回収。
(2)弊社主催のイベント来場学生へのWeb入力フォームによるアンケート調査及び回収。
・調査期間:2020年6月1日(月)~2020年12月6日(日)
・回答方法:選択式(最大5社)
・有効回答:7,675名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 インターンシップサイト」は、2021年1月時点で約11,100件のコースを掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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