【テレビ愛知】３月１日スタートの連続ドラマ「純喫茶つながり、閉店します」、各話を彩る個性豊かなゲストたちが出演！場面写真も公開！

テレビ愛知株式会社

2025年2月21日 12時00分

テレビ愛知で2025年3月1日（土）午後3時30分からスタートする連続ドラマ「純喫茶つながり、閉店します」。名古屋の喫茶店を舞台に”失われつつある人とのつながり”をテーマにした心温まる全５話の物語です。各話には、それぞれ悩みを抱えたゲスト出演者が登場！本ドラマに出演する各話のゲストたちは以下の通りです。

１話に登場するのは、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーで俳優の【髙松アロハ】。髙松が演じるのは若き経営者・成田祥吾。部下によるSNSでの炎上に悩み追い詰められた成田は、電波から逃げるように以前通っていた純喫茶つながりへ。そこで食べた鉄板ナポリタンの存在と典夫たちとの交流を通じて自分の行動を見つめ直していく。

２話のゲストは、愛知県出身でSKE48/AKB48のメンバーとして活動後、俳優とする活躍する【木﨑ゆりあ】。木﨑は、ママ友・純【太田英里】との友情に悩む真理子を演じる。純喫茶つながりでいつもママ友とシェアしていた「特盛小倉トースト」。１人で食べ切れたら絶交すると誓う。彼女の苦悩を聞いた典夫と亜希菜、常連客の小山田は彼女を励ましながら、行く末を見守る。

３話では、認知症を患う婦人吉井薫役を舞台、ドラマ、映画に活躍する本格派俳優【鈴樹志保】が演じる。薫の息子である良仁役は【田中佑弥】、少年良仁役は【田中寛人】、薫の夫である治彦役は【コッセこういち】が演じる。典夫の父親・柳田洋二郎役を【川口貴弘】がつとめる。薫は純喫茶つながり店内で、息子が大好きだったクリームソーダと共にかつての家族との思い出に浸り少しずつ記憶がよみがえる。

４話では、大事な本を探しに店を訪れた孤独な中学生・隼人役をKTV『罠の戦争』、TBS『トリリオンゲーム』に出演した【白鳥晴都】が演じる。また、亜希菜と喧嘩別れした幼馴染の京佳役を【水湊美緒】がつとめる。家庭の問題で悩んでいた隼人は、典夫、亜希菜、小山田、京佳と共にモーニングを食べながら、人とのつながりの大事さを知り、自分の気持ちが徐々に変化していくのを感じる。

最終話のゲストは、典夫の母親・十和子役としてドラマ・舞台･映画等に多数出演する俳優【萩尾みどり】。典夫が小説家を辞める決意を固める中、母・十和子と常連客・小山田、編集者の真山が彼を説得しようとする。十和子は、かつて夫・洋二郎との馴れ初めを話すことで、純喫茶つながりの存在の大きさを伝えていく。揺れ動く典夫は自分の気持ちに正直に向き合うことにする。

【あらすじ】

東京で売れない短編小説家として働く鹿野典夫。人生のつまづきを感じていたところに父・洋二郎の突然の死の知らせがー。名古屋の実家の喫茶店「純喫茶つながり」の臨時マスターとして跡を継いだ典夫。しかし、アルバイト店員の亜希菜や常連客の小山田の思いとは裏腹に純喫茶つながりを閉店させる決意をするのだった。そんな中、店には SNS の炎上に悩む若き天才経営者。ママ友との友情に悩む主婦。認知症を患う女性と家族。個人主義の中学生。それぞれに悩みを抱えた客がやってきてー。少しづつ「純喫茶つながり」の存在の大きさ、仲間の大切さに気づいていく典夫。母親からは、かつての夫・洋二郎との馴れ初めを聞き、亡き父親の純喫茶つながりへの深い思いを知ることとなる。

小説家としての夢を追うか、純喫茶つながりを続けるのか、典夫は自分の気持ちに正直に向き合う決意をする。

【髙松アロハ（超特急）　コメント】

成田翔吾役を演じさせて頂きました、髙松アロハです。竹財さん、渡邉さん、小手さんが現場で優しく接してくれてリラックスしながらお芝居をさせて頂きました。人と人との繋がりを改めて考えさせられる素敵な物語です。是非ご覧ください。

【木﨑ゆりあ　コメント】

温かくてホッとする現場であっという間に撮影が終わりました。愛知県と言えば喫茶店が有名なので、普段の身近な環境に置き換えて見てもらえるドラマだと思います。悩みを持っている人たちの明日が

ちょっとでも明るくなればいいなと思います。小倉トーストは普段からよく名古屋で食べます。みなさんもぜひ食べてみてください。

【水湊美緒　コメント】

演技をはじめてから日が浅かったので、みなさんから教えてもらいながら演技ができていい経験でした。思い出に残る作品になりました。つながりという題名にふさわしく、人とのつながりを考えさせられました。大人になると、友だちと本気で喧嘩することがなくなるので、懐かしい思いを感じながら演じました。

【白鳥晴都　コメント】

隼人役を演じさせて頂きました、白鳥晴都です。隼人は、少し影を持った役なので、心情の変化を感じてもらえたら嬉しいです。出演者の皆さんスタッフの皆さんのお陰で、アットホームな空間で撮影することができました。現場の空気感がそのまま作品に表れていると思いますので、ほっこりしたり、クスッと笑って頂けたら嬉しいです。