【すみだ水族館】お客さまの「三密回避」と「衛生管理」対策を実践 『スリーペンギンズディスタンス』
~ペンギンやチンアナゴの大きさで、ソーシャルディスタンスを確保~
すみだ水族館(東京都墨田区、館長:中村 雄介)は、営業を再開する2020年6月15日(月)より、当館で暮らすいきものに親しみを持っていただきながら、館内での「三密回避」と「衛生管理」対策にご協力いただく取り組み「スリーペンギンズディスタンス」を実施しますのでお知らせいたします。
当館では、お客さまと従業員の安全を確保し、お客さまに安心してお楽しみいただけるよう、チケット販売窓口やショップのほか、館内でのソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保し、飛沫防止のビニールシートの設置や従業員によるフェイスガードの着用など、新型コロナウイルスの感染防止対策を実施します。
本取り組みでは、お客さまに当館で暮らすいきものたちに親しんでいただきながら、感染防止対策にご協力いただけるよう、いきものの大きさから距離を表す床面のマットをチケット販売窓口に設置するほか、館内で観覧する際の間隔目印として、「水のゆらめきを表現した水紋」や「ペンギンの足あと」のフロアシートを床面に貼付します。
また、「スリーペンギンズディスタンス」という取り組み名には、休館中の当館で2020年4月に誕生した3羽のマゼランペンギンの赤ちゃんに健やかに成長してほしいという願いと、ペンギンの体長3羽分、チンアナゴ7匹分などで距離を表すことで、当館で暮らすいきものに親しみを持っていただきながら感染防止対策にご協力いただきたいという思いを込めています。
そのほか、入館時の検温にご協力いただく際に、ペンギンなどの検温の様子を知ることができる「みんなで検温」の掲示物も設置いたします。
すみだ水族館は、これからも地域と連携し、お客さまに安心してご利用いただけるよう、徹底した衛生管理と魅力ある展示づくりに努めてまいります。
すみだ水族館が行う三密回避と衛生管理対策の取り組み「スリーペンギンズディスタンス」概要
お客さまに、すみだ水族館で暮らすいきものに親しみを持っていただきながら、館内での「三密回避」と「衛生管理」対策にご協力いただく取り組みとして「スリーペンギンズディスタンス」を実施します。安心してご利用いただけるよう、すみだ水族館ならではの工夫を凝らした感染防止対策を実施し、お客さまをお迎えいたします。
実施開始日:2020年6月15日(月)から
実施場所:館内各所
※終了日は決定次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。
1.いきものの大きさでソーシャルディスタンスを確保
お客さま同士の近接機会を低減するためのソーシャルディスタンス(約2メートル)を確保いただけるよう、すみだ水族館のチケット売り場の床面には、当館で暮らすいきものの大きさで表現したラバーマットを設置します。
順番待ちの際に、ソーシャルディスタンスをペンギン3羽分や、チンアナゴ7匹分など、いきもののサイズで体感しながら、実践いただけます。
2.「ペンギンの足あと」などのフロアシートを貼付
館内の水槽前の床面に、観覧する際の間隔目印として、「水のゆらめきを表現した水紋」や「ペンギンの足あと」のフロアシートを貼付します。
お客さまが水紋の中やペンギンの足あとの位置に身を置くと、自然とお客さま同士の距離を取ることができる仕組みになっています。
3.「みんなで検温」の掲示物を設置
入館時、サーモグラフィカメラによる検温をお客さまにお願いしています。
すみだ水族館のペンギンやオットセイを検温するようすや、ペンギンたちがプールから出てきた際の温度の変化などを表す掲示物をエントランスに設置することで、いきものをより身近に感じていただきながら、実践いただけます。
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