国内・海外あわせて81のチャットボット開発サービスをマップ化!AI・人工知能専門メディア「AINOW」にて「チャットボットサービスマップ2019」を公開

ディップ

求人情報サイト「バイトル」などを運営するディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、人工知能専門メディア「AINOW」において、国内と海外あわせて81のチャットボット関連のサービスをまとめた「チャットボットサービスマップ2019」を2月12日(火)より公開いたしました。

「チャットボットサービスマップ2019」: http://ainow.ai/chatbotservicemap2019/

◆「チャットボットサービスマップ2019」とは
チャットボットとは、人間と自然な会話を行うことができる自動会話プログラムのことで、人工知能 (AI) の技術を活用することもあります。チャットボットを導入することにより、カスタマーサポートなどでの業務を自動で行うことができるため、人件費削減や業務効率化につながります。昨今、チャットボットを導入する企業や、チャットボットを簡単に開発・作成することができるサービスも増加しています。そこで、「チャットボットサービスマップ2019」では、チャットボット関連のサービスを4つに分類し、マップにそれぞれのサービスロゴを配置しました。

【4つのチャットボット関連サービス】
  • ログ型…ユーザーが入力した文章を解釈して返答する。会話ログを学習するので、より精度が高いチャットボットの開発ができる
  • 選択肢型…選択式回答のため、ユーザーはあらかじめ設定したシナリオ通りに利用することができる
  • 辞書型…登録された単語に対応する回答を返す。ユーザーは自由記述式で回答することができる
  • 選択肢型&辞書型…選択肢型と辞書型の両方を利用することができる
 さらに、外国語にも対応した海外のチャットボット関連のサービスも分類しており、掲載数は全81件(国内サービス:64、海外サービス:17)に及び、マップをご覧いただくと多くのチャットボット開発サービスが存在していることがわかります。各サービスの概要はサービス一覧リストに記載しています。

 今後も「AINOW」はAIを中心に、まとめコンテンツやマップ、インタビュー記事などを通して発信を行ってまいります。


◆ユーザーと自然に会話をすることができる「辞書型」チャットボットが最多
 「チャットボットサービスマップ2019」では、「辞書型」のチャットボットが35に登りました。「辞書型」とは、事前に複数の単語を登録し、その単語に対する応答をしてくれるチャットボットのことです。ユーザーは文章を入力して会話するので、自然な会話をすることが可能です。「辞書型」では、問い合わせやECサイトにおいてのWeb接客などに特化したサービスが多くありました。
 また、チャットボットサービスはWebサイトに設置するものだけではなく、LINEの公式アカウントやFacebookのMessengerなどのSNS上でも利用できるサービスもあります。ユーザーは、SNSを通して気軽に会話をすることが可能になります。


◆「AINOW」は今までも多くのカオスマップをリリース
これまで「AINOW」では、AI関連企業をまとめた「AIサービスマップ 2017 Summer」や「to B向け人工知能業界マップ2017」などを公開してきました。 また、LINEで利用できるチャットボットをまとめた記事も公開しています。
  • 「【LINE】会話成立・多機能なLINEチャットボットアカウント5選 ~あなたの話し相手は人間だけじゃない~」http://ainow.ai/rpamap2018/


◆「AINOW」(http://ainow.ai/)の特徴
  1.  日本初のAI(人工知能)専門メディア
    日本で初めてのAI・人工知能専門メディアです。
  2.  編集部による独自記事
    AINOWは編集部によるAI関連の独自記事を多くリリースしております。企業へのインタビューや、まとめコンテンツ、イベントのレポートなどを通してAIについて多くの方に知ってもらえるように発信をしています。
  3.  情報掲載数は3万件以上!日本国内のAIに関する最新ニュースを毎日収集
    国内のWebサイトからAIに関する情報を収集。AIに関する情報収集は「AINOW」で完結できるメディアを目指しています。

ディップ株式会社 概要
ディップ株式会社(https://www.dip-net.co.jp)は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、看護師人材紹介サービス「ナースではたらこ」を通じ、求職者と求人企業双方にとって利便性の高いサービスを提供することで社会を改善する存在となる事を目指しています。2004年5月東証マザーズ上場、2013年12月東証一部上場。2018年2月期売上高380億円。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

ディップ株式会社

102フォロワー

RSS
URL
http://www.dip-net.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電話番号
03-5114-1177
代表者名
冨田 英揮
上場
東証プライム
資本金
10億8500万円
設立
1997年03月