休暇村南紀勝浦では「紀州・木の国」ならではのプログラム、紀州材を使用した「数珠アクセサリー作り体験」を12月1日より実施
吉野熊野国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村南紀勝浦」(所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井、支配人:川勝康弘)では、和歌山の木材である紀州材を使ったクラフト体験プログラム「数珠玉アクセサリー作り体験」を12月1日より開始します。

◆「紀州・木の国」の紀州材
県土の77%を森林が占める和歌山県・紀伊半島。古くから「紀州・木の国」と呼ばれ、優れた木材を生み出す林業地として知られています。
紀州材は主に家具や建築材など、大型の木工製品に使用されます。他の地域の木材と比較して、その「強さ(粘り強さ)」があるのが特徴で、その強度は和歌山県林業試験場での試験で証明されています。一般の住宅資材としてだけでなく、その強度から大型の公共施設にもよく使用され、熊野本宮大社にある「和歌山県世界遺産センター」や南海電鉄「和歌山市駅」の駅舎にも紀州材が使用されています。

◆木のもつ温もりを肌で、香りで感じる体験
和歌山県の木材を使用した木工製品を製作している和歌山市のクラフト工房「Fcube WoodCraft」の協力のもと、紀州材の木玉ビーズを製作。そのビーズを使用した数珠アクセサリー作り体験です。

数珠玉ビーズに使用する紀州材のもととなる木の種類は様々。紀州杉や紀州ヒノキをメインに、サクラ、カリン、カエデ、ポプラなどのなじみの種類だけでなく、ラボア、パープルハートなどの変わり種もあります。質感や色味が異なる数珠玉を市販のカラービーズと組み合わせることで、様々なバリエーションのアクセサリーが完成します。
また、同じ種類のビーズでも木目は実に様々。花言葉同様に樹木にもそれぞれを表す“木言葉”があり、一つ一つに意味や思いを込めたあなただけのアクセサリーを作ることができます。アクセサリーはブレスレットとストラップの2種類。使用していく過程で、色や香りに変化が生じる、まさに身に着けて育てるアクセサリーへと変化していきます。
<紀州材 数珠玉アクセサリー作り体験>
実施場所:休暇村南紀勝浦 4階ロビー
実施時間:7時~21時(フロント営業時間中)
※スタッフが簡単なレクチャーを行い、その後お客様でご自由に製作いただきます。
料 金:ブレスレット 1,000円
ストラップ 600円



◆この時期おすすめの会席<秋の「伊勢海老料理」>
休暇村の地元・宇久井港より水揚げされた新鮮な伊勢海老をお一人様あたり1.5尾使用した「伊勢海老料理」です。
伊勢海老は姿造りをはじめ、蒸籠蒸し、旨みが凝縮された赤出汁など様々な形でご用意します。活き伊勢海老の身はぷりぷりで甘みが強く、口に入れるとその身の濃厚な食感に驚かされます。ふっくらとした食感が楽しめる籠蒸しなど伊勢海老を贅沢に使った料理をお楽しみいただけます。
伊勢海老の赤出汁は、最初にお造りで提供した頭を使用、赤出汁と合わさり、コクがありまろやかな味に仕上がります。同じくこの時期に旬を迎える、勝浦産「生まぐろ」とともにぜひご賞味ください。
期間:~2026年1月31日(土)
料金:1泊2食 25,650円(消費税・入湯税)~
※平日(通常期)和室2名1室利用時の1名様料金

◆熊野灘の潮騒に癒される高台の休暇村南紀勝浦
自然豊かな紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つ休暇村南紀勝浦は本州最南端の休暇村です。温暖な気候と豊かな常緑樹の山並みを背に恵み豊かな黒潮が寄せる海岸を望むこのエリアは、南国的な風光に恵まれたリゾート地。熊野那智大社、熊野速玉大社などの世界遺産「熊野三山」と「熊野古道」の散策拠点としても最適なホテルです。
所在地:〒649-5312 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井
支配人:川勝 康弘
URL:https://www.qkamura.or.jp/katsuura/




◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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