ピンク!赤!オレンジ!派手な自転車が、最も売れる都道府県は、あの県だった!ネット通販から見る、人気自転車カラーランキング!

エイチーム

株式会社エイチーム(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林高生)は、同社の運営する自転車通販サイト「cyma-サイマ-」における自転車の販売状況をもとに、自転車のインターネット通販における購買傾向の調査を実施しました。
全国規模で展開する自転車通販サイトの特性を活かし、47都道府県別のネットでの売れ行きを調査。
販売台数や自転車のタイプ別の需要、また人気カラーなどを分析した結果、上位と下位の都道府県の傾向から、様々な特色が見えてきました。

前回に引き続き、第二弾の今回は、自転車の売れ筋人気カラーを調査。日本全体での売れ筋と、各地域での人気カラーの違いから見えてくる、気候や県民性との意外な相関性が明らかになりました。

【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法 :自転車通販サイトcyma-サイマ-における自転車の販売実績を元に集計。


1)日本全体で見た、自転車の人気カラーは?
まずは、cyma-サイマ-の自転車の販売カラーと台数を元に人気カラーを分析。日本国内での自転車の人気カラーを調査しました。
 


【調査結果サマリー】

■もはや定番。ホワイトとブラックが、安定のツートップ!
売れ筋ランキング1位はホワイト。老若男女問わず使える色は、やはり多くの方の支持を集めているようです。僅差の2位はブラック。ホワイトよりも擦り汚れが目立ちにくいブラックは、飽きも来ず、長く乗れる色として、実用性を兼ねた人気色と言えそうです。誰もが思い浮かぶ定番カラーが、安定のツートップとなりました。

■ブルーとグリーンが意外に健闘!?その裏に見える実力とは?
定番色に続く3位と4位は、ブルーとグリーン。一見「派手」な色にも見えるこれらの色が、どうして上位なのでしょうか?実はこれらの色、使い勝手の広い、隠れた人気色のようです。
その理由は、色の幅の広さにありました。若い方に人気のある、鮮やかな「パステルブルー」や「ライトグリーン」は、明るく元気な印象や、可愛らしいイメージが。
また、トーンを落とした「紺」や「ダークグリーン」などの落ち着いた色は、シックな印象が出るため、大人でもおしゃれに乗ることができ、こうした幅の広さが、人気のポイントになっているようです。
性別を選ばず、老若男女問わず幅広く適応するこれらの色は、隠れた実力派カラーと言えそうです。

■通学車の定番とも言える「シルバー」が意外な結果!一般用途では不人気?
意外にランクが低かったのが、7位のシルバー。シルバーは汚れも目立ちづらく、実用的な色ですが、上位にランクインしなかった理由はどこにあるのでしょうか?シルバーの自転車は、実用性の反面、街中で見かけるのは学生の通学用自転車という印象が強いのも事実。オシャレな自転車が増えた昨今、通勤や街乗り用途で使われる自転車としては、人気が下がる傾向があるのかもしれません。


では、これらの自転車の色、都道府県別に売れ筋の傾向などはあるのでしょうか?
各色について調べてみたところ、面白い結果が表れてきました。

 
2-2)人気カラーにも県民性が?県別人気カラーを調査!
各都道府県で購入されている人気カラーの割合を調査。白や黒などの人気色は、各都道府県でも大きな割合の変化は見られませんでしたが、個性の表れるその他の色では、少し変わった傾向が見られてきました。ここでは、各都道府県で購入された自転車のカラー別の割合を基に、各色ごとに購入率の高い都道府県を調査しました。

 

【調査結果サマリー】
■暖色系カラーは、西日本の温かい地域で良く売れる?
オレンジ、ピンク、赤といった暖色系のカラー。元気な印象を与えてくれるこれらのカラーの上位を見てみると、各色ともに九州・四国地方が4県ずつランクイン。上位10位以内の都道府県でみると、なんと7県が西日本という結果が見られてきました。もともと販売台数が多くないこれらの色ですが、売れ筋の都道府県は、比較的暖かい地域が上位に並んでいるようです。

■結果は対照的!?東日本は、寒色カラーが人気の傾向!?
反対に、寒色と呼ばれる青系。こちらは東日本の都道府県での購入率が、上位に並ぶ結果となりました。気温が低めの地域が多い、これらの都道府県。人気カラーの傾向と気温の間にも、何か相関性があると言えるのでしょうか?

■気温と人気カラーの間には相関性があった。南国では自転車の人気カラーもカラフルに?
人気カラーの傾向を元に調査を進めた結果、どうやら「気温」が影響をしている可能性がありそうです。世界的な「人気カラーの調査」では、東南アジアなどの温暖な地域では暖色が、カナダや北欧などの気温の低い地域では寒色が好まれる、という調査結果があるようで、今回の西日本、東日本の傾向も、同様の相関性が現れているようです。
なお、徳島県や鹿児島県、高知県などは、暖色、寒色ともに、上位ランクインが見られる結果となりました。これらの地域では、他の都道府県と比べると、比較的カラフルなカラーの自転車が購入されているといえます。南国などの温かい地域では「パッションカラー」など、鮮やかな色が好まれる傾向がありますが、こうした部分も地域の特色が現れているのかもしれませんね。


【終わりに】
日本全体で見ると白や黒の購入率が高い、という結果が見られた自転車のカラーですが、掘り下げて希少カラーの購買傾向を見ていくと、地域別の人気傾向が明らかになってきました。
南北に長い日本の島国の形状が、地域ごとに文化の違いだけでなく、自転車の人気カラーにも影響しているという事実。まさに日本ならではの結果と言えそうです。今後も自転車通販サイトcyma-サイマ-では、地域別の人気車種や、自転車に関する特色など、興味深いデータの調査を進めて参ります。

 

 

【自転車通販サイトcyma-サイマ- について】
2013年12月サイトオープン。「いい自転車を、もっと手に入れやすく。」をモットーに、300種類以上の自転車を取り揃える自転車専門の通販サイト。お届けする自転車はプロの整備士が一台ずつ組み立て整備を実施。一般の自転車専門店と同じ品質の自転車がネットで購入できます。
また、修理トラブル対策も万全。チェーンやパンクの出張修理を無料で受けられる「自転車あんしんサポート」サービスも提供。修理の受付は24時間365日対応。
 

 


自転車通販サイトcyma-サイマ- http://cyclemarket.jp/
cyma Facebookページ https://www.facebook.com/cyma.cycle

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチーム  社長室 広報:尾崎
TEL:052-527-3092 FAX:052-527-3080 Mail:press@a-tm.co.jp

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業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
電話番号
052-747-5550
代表者名
林 高生
上場
東証プライム
資本金
8億3563万円
設立
2000年02月