「テラザス レゼルヴァ」シリーズ 美味しさはそのままに、新しくなったボトルデザインで2024年3月より順次発売
上質なワインを生み出す、アンデス山脈への敬意をデザインに込めて
アルゼンチンワインを牽引するワイナリー「テラザス デ ロス アンデス」は、1996年からアンデス山脈の麓でワイン造りを行ってきました。長年の研究により200区画もの自社畑に関する深い知識をもつテラザスでは、そのモザイクのような自社畑のテロワールから多彩なワインが造られています。シャルドネは1250メートル、マルベックは1070メートル、カベルネは980メートルと、各品種に最も適した生育条件を持つ標高が選ばれています。アンデスの大自然と雪解け水が育むピュアな果実に、フランスの伝統の技術が加わった、高品質のワインを造り続けています。
自社畑は100%であり、かつサステナブル ヴィティカルチャー(環境再生型ブドウ栽培)の認証を受け、うち160ヘクタールがオーガニック認証を受けています。また、所有する土地の30%は自生する植物相を持つ野生の状態に保たれています。エコデザインのパッケージは100%リサイクル可能であり、製造過程で排出される固形ゴミ95%以上と液体ゴミ100%をリサイクルするなど、革新的な取り組みを続けているワイナリーです。
この度、大幅に刷新した新ボトルデザインは、テラザスのワインにとってかけがえのない存在であるアンデス山脈に敬意を表したデザイン。高級感のあるエンボス加工を施したエチケットは、ブドウの品種ごとに異なる標高で栽培する、そのこだわりを表すかのように、徐々に高くなっていくデザインが施されています。アンデス山脈に最大限の敬意を示し、テラザスのワインの純粋無垢なエレガンスを体現したデザインで、これまでと変わらぬ美味しさをお楽しみください。
新ボトルデザイン |
リニューアルされたボトルデザインは、テラザスに常に寄り添いワインを生み出すアンデス山脈に、最大限の敬意を示したものです。
またアンデスの大自然と雪解け水が育むピュアな果実が持つ、純粋なまでのエレガンスを表現しています。
ボトル
環境に配慮した軽量ボトルを用いています。また、ボトル表面にはスタイリッシュな新しいロゴを、サイドにはブランドのキャッチコピーである「Where the Earth Meets the Sky(この大地と空が出会う奇跡の場所で)」の文字をあしらいました。
エチケット
高級感のあるエンボス加工を施したラベルを、ボトルシェイプに沿って巻きつけました。
キャップシール
アンデス山脈をモチーフにした、新たなシンボルマークが描かれています。
商品ラインナップ |
◼ 商品名 :テラザス レゼルヴァ マルベック
◼ 希望小売価格 :2,500円(税別)/2,750円(税込)
アルゼンチンを代表する高貴な品種で、現在、世界のマルベックの8割がメンドーサで造られています。明るくフレッシュでフルーティーなレゼルヴァ マルベックは、有機栽培に転換中の標高の高い8つの自社畑の100以上の区画のブレンドです。
◼ 商品名 :テラザス レゼルヴァ カベルネ ソーヴィニヨン
◼ 希望小売価格 :2,500円(税別)/2,750円(税込)
バニラやカカオの魅惑的でスパイシーなアロマと濃厚なプラムの果実味が感じられます。豊かなタンニンがきれいな骨格を形成する、アロマティックで贅沢な赤ワインです。
◼ 商品名 :テラザス レゼルヴァ シャルドネ
◼ 希望小売価格 :2,500円(税別)/2,750円(税込)
標高1,250メートルの冷涼な自社畑で造っています。パイナップルやマンゴーの様な濃厚な果実味と酸の素晴らしいバランスです。
TERRAZAS DE LOS ANDES テラザス デ ロス アンデス ~アンデスの標高差が育んだ情熱のワイン~ |
1898年、アルゼンチンワインの生みの親の一人であるソテロ・アリスにより、アルゼンチン中西部メンドーサにスペイン風の造りのワイナリーが建造されました。以来100余年にわたり、アンデス山脈の麓で行ってきたワイン造りを、さらに発展させるべく醸造技術をはじめとするさまざまな英知を集結させ、1996年に「テラザス デ ロス アンデス」は誕生しました。
その巨大な台地のブドウ畑が特徴的であることから、「標高のある台地 (terrazas)」を意味する「テラザス」という名が付けられました。 ある町では、斜面を60キロメートル東へ下ると標高は600メートルと なり、この場所の気温は北アフリカに相当し、反対方向に60キロ メートル行くと平野は標高1,600メートルに達し、フランス北部とほぼ 同じ気温になります。ヨーロッパ内で同じ気温の差を体感する場合は、 最低20時間の車での移動が必要になりますが、メンドーサではたった 2時間の距離でこの気温差が生まれるのです。
ブドウ品種はそれぞれ 異なった生育条件を必要とし、特定の標高の幅の中で最高の個性を表現 します。テラザスでは、シャルドネは1250メートル、マルベックは1070 メートル、カベルネは980メートルと、品種ごとに最も適した生育条件 を持つ標高でブドウを栽培しています。そして雄大なアンデス山脈 からの雪解け水によりピュアな果実が育まれ、フランスの伝統技術で エレガントに仕上げられるのです。
近年は、ボルドーの「シュヴァル ブラン」とのコラボレーションに インスパイアされ、200区画もの畑それぞれの特徴を表現するため、 280の小さなタンクを使って醸造するなど、革新的な取り組みにも 積極的に着手しています。
◼ サステナビリティへの取り組み
1994年、フラッドイリゲーション(畑を水浸しにする方法)が主流だったアルゼンチンにおいて、初めてドリップイリゲーション(※1)のシステムを導入したのがテラザスです。2024年2月現在、自社畑の93%でドリップ イリゲーションを使用しており、近年にも100%を実現する計画があります。
※1 ドリップイリゲーションとは:フラッドイリゲーション(冠水による灌漑)に比べて50%まで水を節約。節約する水量は毎年130万立方メートルに上り、15,000家族分の年間消費量に匹敵。また、ワイナリーで使用された水は100%リサイクルされています。
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