10月号の特集は「ブラームスの魅力」 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」8月20日発売
産経新聞社発行の月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」10月号が8月20日(火)に発売されます。特集は「ブラームスの魅力」。詳細は同誌公式サイト(http://www.mostly.jp/)で。
ピアノ・ソナタや歌曲などから作品を生んでいきましたが、もっとも大規模な交響曲はなかなか完成しませんでした。シューマン家を訪ねた翌1854年、21歳のとき交響曲第1番に取りかかっていますが、推敲に推敲を重ね、完成したのは21年後。これは何事にも慎重なブラームスの性格ゆえ。しかし、初演は大成功、当時の大指揮者ハンス・フォン・ビューローに「この曲はベートーヴェンの交響曲10番である」と非常に高く評価されました。
ブラームスは、モーツァルト、ベートーヴェンとともに日本人が大好きな作曲家の1人。短調が多く、ほの暗さや陰りがあるような音楽です。そうした特徴がブラームス愛好者をひきつけてやまない理由ではないか、という指摘もあります。
発 行:産経新聞社
発 売:日本工業新聞社
定 価:1030円(税込み)
お問合せ:モーストリー・クラシック編集室 ☎03-3243-8503
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