ボーダレス・ジャパン、U30の社会起業家15組が集結する「i-SIP MEET UP DAY」を2026年1月19日に開催決定
社会的インパクトの創出に挑む起業家によるピッチやVC・金融機関・企業・自治体・市民等との交流会を実施

株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役CEO:田口一成、以下:ボーダレス・ジャパン)は、2025年4月に始動した30歳以下の社会課題解決型スタートアップを支援するプログラム「i-SIP(アイシップ)」の取り組みとして、U30社会起業家によるピッチ&交流イベント「i-SIP MEET UP DAY」を2026年1月19日(月)にTokyo Innovation Baseにて開催します。当日は、社会的インパクト創出に挑む若手起業家15組が一堂に集い、事業ピッチやネットワーキングを通じて、共創・協業・投資の新たな機会を広げます。
◼︎ U30 Impact Startup Incubation Program(i-SIP)とは
i-SIPは、東京都が行う「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」にて採択された協定事業です。世界の社会課題解決に挑む起業家エコシステムを構築することを目的に、社会課題を解決するインパクトスタートアップの起業を志す30歳以下の方に向けて、ビジネスモデルの構築・PMF(プロダクトマーケットフィット)伴走・資金調達支援を行う約1年間のプログラムを実施しています。
◼︎MEET UP DAYについて
本イベントは、i-SIPに参加するU30の社会起業家が、事業の現在地と未来を社会に向けて発信し、共創の種を生み出す場です。
前半の「スタートアップピッチ」では6組が登壇し、VC・金融機関・経営者などゲストアドバイザーからのコメントを受けながら、事業の磨き込みとインパクト拡大に向けたヒントを得ていきます。
後半の「交流会」では、全15組がブースを設け、プロダクト・サービスの紹介や協業相談を実施。
企業・自治体・VC・支援者の方など、多様な参加者の皆さまと直接つながることができ、新たな協働や投資のきっかけを広げます。
ソーシャルビジネス、インパクトスタートアップ、社会課題に関心のある方、将来起業を考える方にもおすすめのイベントです。
■イベント概要
日時: 2026年1月19日(月) 19:00~21:30
場所:Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3)
定員: 50名程度(先着順)
参加費: 無料
主催:U30 Impact Startup Incubation Program 運営事務局
(運営:株式会社ボーダレス・ジャパン)
■ タイムテーブル
19:00~19:10 オープニング
19:10~20:30 若手起業家6組による事業ピッチ
20:30~21:25 交流会(全15組のプログラム参加者との交流)
21:25~21:30 クロージング
■審査員(五十音順)
・澁澤 龍太氏(一般財団法人KIBOW KIBOW 社会投資ファンド インベストメント・プロフェッショナル)
・谷内 愛氏(WASSHA株式会社 取締役COO)
・中野 元規氏(日本政策金融公庫 国民生活事業本部 創業支援部 スタートアップ支援グループ グループリーダー)
■ピッチ登壇者(五十音順)
・赤石 旺之(株式会社Wildlife Ventures 代表取締役/ケニアにおける地域住民と野生のゾウの軋轢)
・加治木 基洋(株式会社Oh! My Family 代表取締役 Co-CEO/子育て中のママ・パパの孤独・孤立問題)
・木原 淳兵(Kispica Ghana Ltd 代表/サブサハラアフリカにおける小規模農家の貧困問題)
・鈴木 颯斗(株式会社ふらっとけあ 代表取締役/外出機会の減少による心身の健康格差の問題)
・鈴木 瑠花(Otetote 代表/繁殖から販売の間に命が奪われるペットサプライチェーンの問題)
・三崎 龍人(ぴちぴち株式会社 代表取締役/シニアの役割喪失と心身機能低下問題)
※各登壇者のプロフィールは、イベントページをご覧ください
■交流会参加者(五十音順)
上記6名に加え、以下の起業家が参加します。
・油谷 駿杜(株式会社Brownie 取締役CEO/AI人材不足)
・石田 奈奈子(ぶーけあ 代表/障害者支援施設における業務過多問題)
・作野 充(株式会社Oh! My Family 代表取締役 Co-CEO/子育て中ママパパの孤独孤立)
・岸 はつみ(N!ce cream 代表/規格外農産物の廃棄問題)
・北川 愛子(GIVELOVE株式会社 代表取締役/日本文化と地域価値の継承問題)
・小室 拓巳(株式会社ZOYO 代表取締役/寄付市場の成長停滞問題)
・佐々木 華彩(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部4年/飲食店における外国人労働者の離職問題)
・武田 啓(株式会社OTERA 代表取締役/高齢者の孤立問題)
・直林 実咲(株式会社tayori 代表取締役/終活実行率の低さと遺族負担の問題)
・村田 里穂(一般社団法人Hidamari 代表理事/インドネシア・スマトラ島の森林破壊と貧困問題)
※各参加者のプロフィールは、イベントページをご覧ください
■多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」について
TOKYO SUTEAMは東京都によるスタートアップ支援戦略「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」達成のため組成された多様な主体によるスタートアップ支援展開事業です。東京都と協働してスタートアップを支援する事業者 が「協定事業者」として募集・選定され、協定事業者は、東京都や他の協定事業者と連携しながら、スタートアップや創業希望者等に対し、原則1年半にわたり、それぞれのアイデア、ネットワーク、フィールド等の強みを生かした、多彩な支援を展開します。
公式WEBサイト:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
◼︎株式会社ボーダレス・ジャパンについて
社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界14ヵ国で展開・2024年度の売上は100億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。
公式WEBサイト:https://www.borderless-japan.com/
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
設立 :2007年
代表者:代表取締役CEO 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(エネルギー事業、ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)
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