【岡山大学文明動態学研究所】「経済状況が主観的ウェルビーイングに与える影響 -年齢階級・都道府県別クロス・セクション分析-」の録画配信を開始しました
2022(令和4)年 5月 26日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の文明動態学研究所(RIDC)は、2021(令和3)年に開所された岡山大学で4つ目の研究所であり、人文・社会科学系でははじめての研究所です。
RIDCでは、「RIDCマンスリー研究セミナー」を開催し、RIDCにかかわる教員の研究成果や進行中のプロジェクトの進捗状況などを自由に報告し、語り合う場にしたいと考えています(セミナーは、一般公開にする場合とセミクローズドで行う場合があります)。
今回、4月27日(水)にオンライン開催しました第11回RIDCマンスリー研究セミナー「経済状況が主観的ウェルビーイングに与える影響 ー年齢階級・都道府県別クロス・セクション分析ー」(スピーカー:釣雅雄岡山大学特命教授、武蔵大学経済学部教授)の録画配信を開始しました。ぜひ皆様にご視聴頂けますと幸いです。
また6月8日(水)12:00~13:00には、第13回RIDCマンスリー研究セミナー「 『性からよむ江戸時代』その後-山形大学附属博物館史料から読み解く性と生-」(スピーカー:沢山美果子岡山大学文明動態学研究所客員研究員)をオンライン開催する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【概 要】
生活の満足度に関するアンケートでは、回答者は主観的な基準で答える。このような主観的ウェルビーイングと所得や労働時間などの客観的な指標には、どのような関係があるだろうか。直感的には、所得が増えると主観的な生活満足度は増えると予想する。しかしながら、「幸福のパラドクス」といわれるように、GDPなど、国レベルの経済指標が高水準になっても、それとともにその国の人々の平均的な幸福度が高まるわけではないことが知られている。
本研究では、日本について個票データのアンケートと客観的な経済指標とを年齢階級・都道府県別に集計を行うことで対応させて、分析を行った。日本というある程度の主観的回答の基準が近い人々の間では、所得などの経済指標と満足度の間には正の関係があることがわかった。ただし、年齢階級により結果は異なり、これを相対的所得仮説と経済学の消費理論をベースに説明する。
【ポスター】
https://ridc.okayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/04/RIDC_seminar_202204.pdf
・岡山大学文明動態学研究所「経済状況が主観的ウェルビーイングに与える影響ー年齢階級・都道府県別クロス・セクション分析ー」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000631.000072793.html
◆参考:RIDCマンスリー研究セミナー
・【岡山大学文明動態学研究所】第3回RIDC マンスリー研究セミナー「日本史研究と地域史研究のはざま―生存の「関係・空間」の歴史学―」
https://youtu.be/C2XefIGOQiQ
・【岡山大学文明動態学研究所】第6回RIDCマンスリー研究セミナー「プリント化する伝統織物-インドネシア、バリ島紋織をめぐるオーセンティシティとアイデンティティ-」 の録画配信を開始しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000072793.html
◆参考情報
・岡山大学文明動態学研究所(RIDC)
https://ridc.okayama-u.ac.jp/
・【岡山大学】岡山大学文明動態学研究所開所式を挙行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000072793.html
・【岡山大学】文明動態学研究所 キックオフ・シンポジウム「パンデミックと文明 -感染症と向き合う過去から未来へ-」〔4月14日(水)開催〕
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学文明動態学研究所『文明動態学』Vol.1が刊行されました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000504.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学文明動態学研究所(RIDC)
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
E-mail:ridc◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。
TEL:086-251-7442
https://ridc.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学の産学連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。
TEL: 086-251-8463
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年5月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000655.000072793.html
岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の文明動態学研究所(RIDC)は、2021(令和3)年に開所された岡山大学で4つ目の研究所であり、人文・社会科学系でははじめての研究所です。
RIDCでは、「RIDCマンスリー研究セミナー」を開催し、RIDCにかかわる教員の研究成果や進行中のプロジェクトの進捗状況などを自由に報告し、語り合う場にしたいと考えています(セミナーは、一般公開にする場合とセミクローズドで行う場合があります)。
今回、4月27日(水)にオンライン開催しました第11回RIDCマンスリー研究セミナー「経済状況が主観的ウェルビーイングに与える影響 ー年齢階級・都道府県別クロス・セクション分析ー」(スピーカー:釣雅雄岡山大学特命教授、武蔵大学経済学部教授)の録画配信を開始しました。ぜひ皆様にご視聴頂けますと幸いです。
また6月8日(水)12:00~13:00には、第13回RIDCマンスリー研究セミナー「 『性からよむ江戸時代』その後-山形大学附属博物館史料から読み解く性と生-」(スピーカー:沢山美果子岡山大学文明動態学研究所客員研究員)をオンライン開催する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
〔動画:YouTube 42:29〕
【概 要】
生活の満足度に関するアンケートでは、回答者は主観的な基準で答える。このような主観的ウェルビーイングと所得や労働時間などの客観的な指標には、どのような関係があるだろうか。直感的には、所得が増えると主観的な生活満足度は増えると予想する。しかしながら、「幸福のパラドクス」といわれるように、GDPなど、国レベルの経済指標が高水準になっても、それとともにその国の人々の平均的な幸福度が高まるわけではないことが知られている。
本研究では、日本について個票データのアンケートと客観的な経済指標とを年齢階級・都道府県別に集計を行うことで対応させて、分析を行った。日本というある程度の主観的回答の基準が近い人々の間では、所得などの経済指標と満足度の間には正の関係があることがわかった。ただし、年齢階級により結果は異なり、これを相対的所得仮説と経済学の消費理論をベースに説明する。
【ポスター】
https://ridc.okayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/04/RIDC_seminar_202204.pdf
・岡山大学文明動態学研究所「経済状況が主観的ウェルビーイングに与える影響ー年齢階級・都道府県別クロス・セクション分析ー」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000631.000072793.html
◆参考:RIDCマンスリー研究セミナー
・【岡山大学文明動態学研究所】第3回RIDC マンスリー研究セミナー「日本史研究と地域史研究のはざま―生存の「関係・空間」の歴史学―」
https://youtu.be/C2XefIGOQiQ
・【岡山大学文明動態学研究所】第6回RIDCマンスリー研究セミナー「プリント化する伝統織物-インドネシア、バリ島紋織をめぐるオーセンティシティとアイデンティティ-」 の録画配信を開始しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000072793.html
◆参考情報
・岡山大学文明動態学研究所(RIDC)
https://ridc.okayama-u.ac.jp/
・【岡山大学】岡山大学文明動態学研究所開所式を挙行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000072793.html
・【岡山大学】文明動態学研究所 キックオフ・シンポジウム「パンデミックと文明 -感染症と向き合う過去から未来へ-」〔4月14日(水)開催〕
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学文明動態学研究所『文明動態学』Vol.1が刊行されました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000504.000072793.html
- 【岡山大学】文明動態学研究所『性からよむ江戸時代』その後-山形大学附属博物館史料から読み解く性と生-〔6/8,水 オンライン〕
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000676.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学文明動態学研究所(RIDC)
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
E-mail:ridc◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。
TEL:086-251-7442
https://ridc.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学の産学連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。
TEL: 086-251-8463
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年5月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000655.000072793.html
岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html
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