冷え、不眠、疲れ、肌荒れ、イライラ…。そんな「なんとなく不調」な体を救うスープのレシピ本が発売
2019年11月9日(土)発売『なんとなく不調をととのえるスープ』
冷え、不眠、疲れ、肌荒れ、イライラ……。病気とまではいかないけれど、なんだか体調が優れないなということはありませんか? そんな“なんとなく不調”に悩む人におすすめなのが、動物性たんぱく質を一切使わず、野菜の力を最大限に活かして作る、からだにやさしいスープレシピです。
著者は安曇野にあるホリスティックリトリート穂高養生園で料理人を務める鈴木愛さん。養生園での経験をもとに、体と心をととのえるスープをご紹介します。
日々の食事をすべて見直さなくても、1日1回をこのやさしいスープに置き換えるだけで、体は確実に変わります。
■体をととのえる最初の一歩は「シンプルスープ」
体が重くてだるいのが続く、疲れている、胃腸の調子がいまひとつと感じるとき、まずはシンプルな材料でつくるスープを試してみてください。本書でご紹介するシンプルスープは「野菜だしのスープ」「しいたけだしのスープ」「玄米スープ」の3つです。この3つのスープは、だしやおもゆのようにすーっと体にしみわたり、「なんとなく不調」に苦しむ体をととのえてくれます。
外食が続いたときにオススメなのが「しいたけだしのスープ」。食養生では、しいたけは動物性の脂や酸化した油を体中で中和させてくれるといわれています。ゆっくりもどし、ゆっくり煮ることによって、えぐみのないすっきりとした味に仕上がります。
■これからの寒い季節にオススメのスープとは?
朝晩の気温差が激しくなったことで、風邪をひきやすくインフルエンザなどの感染症にかかる人も増えてきました。そうならないためにも、これからの寒い季節は、体をあたためたり免疫力を高める食材を使ってスープをつくりましょう。本書では「乾燥を防いで体をうるおすスープ」「からだの芯までじっくり温めるスープ」「免疫力を高めて病気に負けない体を作るスープ」などをご紹介します。
乾燥を防いで体をうるおしたい時にオススメなのが「れんこんときのこのスープ」です。れんこんは体の内側も肌もうるおしてくれる野菜です。また、きのこには免疫力を高める効果があります。ハーブと玉ねぎを加えることで洋の味に仕上がります。
からだの芯までじっくり温まりたいときにオススメなのが「せん切りにんじんのスープ」です。にんじんには体を温める効果があります。シンプルな具材から深い味をひきだしたスープです。
<著者プロフィール>
鈴木 愛
1980年生まれ・東京都出身。映画やCMなどの衣装の仕事を経て食の世界へ。都内自然食レストランや、和食店
で調理を学ぶ。2010年から安曇野に移住し、ホリスティックリトリート穂高養生園に勤務。自然に根ざした野菜
の調理法を学び、季節をベースとした食と体の結びつきを深く意識する。食によって日々を心地よく過ごしてほし
いという願いを込めて「冬草」の名で活動をはじめる。不定期で東京・表参道のサロン「omotesando atelier」にて「ととのえる食事会」を開催。要予約。
(冬草)https://www.facebook.com/fuyukusa.gohanya
<目次>
第一章:体をととのえる最初の一歩 シンプルスープ
第二章:寒い季節のスープ
第三章:暖かい季節のスープ
スープのお供に:玄米・胚芽米の季節のご飯
『なんとなく不調をととのえるスープ』
著者:鈴木愛
発売日:2019年11月9日(土)
定価:1,500円+税
発行:株式会社世界文化社
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