上海博報堂、TikTok傘下ビッグデータプラットフォーム「巨量雲図」オフィシャルISV資格を取得

―中国EC市場のブランドマーケティングをサポート―

博報堂グループの上海博報堂（本社、中国・上海市、社長：平野勝一）は、動画共有サービスTikTok傘下にあるビッグデータプラットフォーム「巨量雲図」のオフィシャルISV資格を取得したことをお知らせいたします。

中国においてTikTokは約6.8億人（2022年6月現在）のユーザーを有する大規模プラットフォームで、既にECサービスの提供を開始しております。それにより、数多くのブランドがTikTok上でビジネスを展開し、旗艦店まで開いており、TikTok上でのマーケティングサポートの需要が増加しています。

上海博報堂は今回のISV資格取得により、TikTokのビッグデータプラットフォーム「巨量雲図」を活用し、巨量雲図のデータ分析、市場分析、競合分析、ブランド戦略策定、商品戦略策定、ターゲット洞察、クリエイティブ戦略、精緻化配信、広告投下効果分析など、クライアント企業のTikTokにおけるECビジネス全体を強力にサポートいたします。

ISV資格取得以降、上海博報堂は360°生活者洞察、データドリブンクリエイティブ開発WAY、ターゲットに適したキーオピニオンリーダーの選定など、独自のTikTokビッグデータ運用メソッドを確立し、ビューティー、パーソナルケア、食品飲料、自動車、ファッション、ベビーケアその他、様々な領域の数多くのブランドをサポートする実績を積んでおります。

また、今回の資格取得は、アリババTMICと京東(JD.com)に続く３社目となり、中国の様々なプラットフォームを活用したマーケティングサービスを幅広く提供することが可能となりました。

博報堂グループが提唱する「パートナーシップ」、「生活者発想」の理念に基づき、データマーケティング分野に引き続き取り組むことで、中国EC市場でより多くのブランドを支援してまいります。

【ビッグデータプラットフォーム「巨量雲図」を活用したマーケティングソリューション】

【抖音巨量雲図 マーケティング・サイエンスサービス業者資格】