SNSマーケティング事業を展開するガイアックス子会社CREAVEが、“バーチャルショートドラマ”を活用したIP事業を始動!
〜企業向けに「VSDアカウント支援プラン」を開始し、支援領域を拡大〜
株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)の子会社である株式会社CREAVE(代表取締役社長:中村真奈、クリーブ、以下 CREAVE)は、“バーチャルショートドラマ(※1)(以下VSD)”を活用した自社IP(※2)「本気出すのは明日から。」のTikTokアカウントを始動させ、約2週間でフォロワー10,000人、1ヶ月で総再生回数1,000万回を突破(※3)したことを受け、「VSDアカウント運用プラン」を開始し、ショートドラママーケティングにおける支援領域を拡大します。

※1:バーチャルショートドラマ(VSD)とは、視聴者に「その場にいる感覚」や「登場人物が実在している感覚」を与え、物語の中に入り込むような没入感を与えるショートドラマです。
※2:IPとはIntellectual Property(知的財産)の略。自社IPとは、自社で創作した作品やキャラクターなどの知的財産を指します。
※3:3月27日発表プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000003955.html
・サービス資料:https://creave.co.jp/document/shortdrama/
・お問い合わせフォーム:https://creave.co.jp/contact/
・VSDアカウント「本気出すのは明日から。」の各SNSアカウント
・TikTok:https://www.tiktok.com/@majiasu_
・YouTube:https://youtube.com/channel/UCyaQ8_8Lgpt9519ylYtRpoA?si=iD-DKh6QaE7bmvlj
・Instagram:https://www.instagram.com/majiasu_official_
■ 取り組みの背景①:ショートドラマ市場の拡大
● ショートドラマへの人気・注目の高まり
ショートドラマは「TikTok上半期トレンド大賞2024」で大賞を受賞し(※4)、TikTokをはじめとする縦型動画の配信プラットフォームで、Z世代を中心に人気を集めています。実際に、TikTok上で「#ショートドラマ」に投稿された動画の総再生回数は727億回を突破(※5)していることからも、ユーザーからの人気の高さが伺えます。
● ショートドラマの市場規模の拡大
ショートドラマの人気は、TikTok(中国版:抖音)が発端となり、急速に浸透しています。2022年12月末時点ですでに中国におけるショート動画の市場規模は6兆円に到達しています(※6)。TikTok for Businessが発表した「2024ショートドラマ海外マーケティング白書」によると、将来的に海外のショートドラマユーザー数は月間2〜3億人となり、市場規模は数百億ドルに拡大すると見通しています(※7)。
市場調査会社のYHリサーチは、2029年にはショートドラマの世界市場規模が8.8兆円に、国内市場でも2026年には1,500億円に達すると予測しています(※8)。
※4: TikTok上半期トレンド大賞2024 https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-first-half-trend-awards-2024-award-announcement
※5: TikTok 「#ショートドラマ」 https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E
※6: CRI Online 「中国のショートビデオ市場規模は約6兆円に」https://japanese.cri.cn/2023/04/03/ARTIC2X9xhE7dTh8f8uicdcu230403.shtml
※7: 36Kr Europe 「The wave of short drama globalization is coming, and TikTok may become the biggest winner.」 https://eu.36kr.com/en/p/3173442059157892
※8: 日経新聞「ショートドラマ日本伝来 GOKKO、中国企業と国内配信」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC266VX0W4A320C2000000/
■ 取り組みの背景②:マーケティング戦略におけるショートドラマの価値の高まり
以下3つを主な理由に、マーケティング戦略におけるショートドラマの価値が高まっています。
1.メディア消費行動が変化し、ショート動画への需要が増大
近年、スマホの普及率の上昇に伴う動画視聴体験の変化や、タイムパフォーマンスを重視したライフスタイルの変化により、TikTok・Instagramリール・YouTubeショートなどの短尺動画が急速に需要が拡大。マーケティングの観点からも、短時間で効果的にメッセージを伝えることが可能な媒体として注目されています。
2.ユーザの広告への抵抗感の増加
コンテンツ量増加を背景としたユーザーの広告への抵抗感の増加によって、従来の広告手法の効果が減少傾向にあると言われています。一方で、ショートドラマにおけるプロダクトプレイスメントは、ストーリーの一部として自然に製品やサービスが登場するため、消費者が広告だと感じにくく、抵抗感なく受け入れられる傾向にあります。この自然な組み込みにより、ブランドメッセージを効果的に伝えることができるため、マーケティング戦略としての価値が高まっています。
3.SNSショートドラマのバイラル効果の高まり
SNS上では情報が素早く拡散し、ユーザーが容易にコンテンツを共有できる環境があります。この特性を活かし、ショートドラマはその短いフォーマットと高いエンターテインメント性を通じて、SNS上での共有を促進しやすく、結果として自然にバイラル効果を期待することができます。
■ VSDをマーケティングに取り入れるメリット

VSDは、視聴者が物語の中に入り込むような没入感を与えるショートドラマです。数話ごとにキャラクターや役柄が変わる従来のショートドラマとは異なり、一貫したキャラ設定と連続性のあるストーリーで、世界観を醸成し、視聴者を作品に引きみます。「流れてきたら見てしまう」ではなく、「アカウントに自ら見にいく」コアファンを獲得することができます。
■ 今後のショートドラマ事業展開
CREAVEでは、企業ニーズの増加を受け、2023年からショートドラマを活用したマーケティング支援をおこなってきました。先月2月14日には、オエノングループ 合同酒精株式会社様のショートドラマを公開。3月12日(水)には「配信恋愛、蜜の味」をショートドラマアプリBUMPで公開し、公開翌日にTOP3にランクイン。2025年は企業のマーケティング支援や制作受託のみにとどまらず、自社でショートドラマコンテンツを制作し、独自のIPを育成・拡大する事業を展開し、さらなる支援領域を拡大を目指します。
今後も、CREAVEはクリエイターエコノミーをあらゆる事業の中で体現し、温度ある繋がりをもっと感じられる世界を実現していきます。
■ CREAVEのショートドラマ事業
ショートドラマのストーリーの中に自然に商品を組み込むプロダクトプレイスメントと呼ばれるプロモーションで、広告感を抑えつつ商品の認知度拡大・好意度醸成を効果的に行うことが可能です。CREAVEでは、以下2つのプランを用意しています。
1.ショートドラマ制作・配信プラン
企業様の商品・サービスがドラマに登場するオリジナルショートドラマを企画・制作するプランです。広告配信によりマーケティング効果を最大化します。
2.VSDアカウント運用プラン
企業様の商品・サービスをストーリーの中に取り入れたショートドラマでアカウント運用を支援するプランです。キャラ設定と連続性のあるストーリーで、視聴者を作品に引き込み、ファンの獲得・育成が可能です。
※サービス資料:https://creave.co.jp/document/shortdrama/
※お問い合わせフォーム:https://creave.co.jp/contact/
■ 株式会社CREAVEについて
CREAVE(クリーブ)は、『温度ある繋がりを感じられる世界へ』をミッションに掲げるSNSマーケティング・クリエイティブ支援のプロフェッショナル集団です。35万人(※7)のクリエイターと共創した”本質的なSNSマーケティング支援”を行います。累計支援企業社数300社超。コスメ・食品・インテリア・家電等のtoC商材を持つ企業様を中心に幅広く支援実績がございます。
※7:Snapmart累計登録クリエイター数(2024年10月時点)
■ 株式会社CREAVE 概要
設立:2016年8月
代表者:中村 真奈
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
事業内容:SNSコンサルティング事業、クリエイターマーケティング事業、ストックフォト事業
■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
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