高度な通信機能を備えた次世代の「マルチアクセサリーシュー」に刷新 ミラーレスカメラ「EOS R3」などに対応するアクセサリー4機種を発売
「マルチアクセサリーシュー」を介して、カメラから電源供給でき、マイク電池残量を気にせず、動画撮影やライブ配信が可能です。また、用途に合わせた収音範囲の異なる3種類の録音方法が選べ、外部電磁波の影響を受けにくいデジタル音声出力に対応することで、ノイズを抑制します。
■ 外部ストロボ用の小型・軽量な“スピードライトトランスミッター ST-E10”
カメラからの電源供給により電池が不要なため、小型・軽量ボディーを実現しています。障害物や外光の影響を受けにくい電波通信を採用しており、最大約30m先に離れた外部ストロボを5グループ、15台まで遠隔制御するストロボ撮影が可能です。撮影の設定は、カメラやスマホ(※1)から変更可能です。
■ 従来のアクセサリーを使用可能とする“マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1”
従来のアクセサリーシューに対応したストロボなどの7機種(※2)のアクセサリーを、防じん・防滴性能(※3)を維持したまま、「マルチアクセサリーシュー」を搭載したカメラに使用することが可能です。
■ USB接続による高速通信が可能な“スマートフォンリンクアダプター AD-P1”
「マルチアクセサリーシュー」採用のカメラにスマホ(※4)を固定し、カメラとスマホを専用ケーブルでつなげるため、ホールディングなどのカメラの操作性向上に加え、USB接続による高速通信が可能です。
製品名 | 希望小売価格(税込) | 発売日 |
指向性ステレオマイクロホン DM-E1D | 3万7,500円 | 2022年3月中旬 |
スピードライトトランスミッター ST-E10 | 1万6,500円 | 2021年11月下旬 |
マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1 | 5,380円 | 2021年11月下旬 |
スマートフォンリンクアダプター AD-P1 | 8,780円 | 2022年2月下旬 |
※1 キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールまたは最新版へのアップデートが必要。接続には事前にカメラとスマホをペアリングしておく必要があります。
※2 「スピードライト EL-1」(2021年2月発売)、「スピードライト 600EX II-RT」(2016年 6月発売)、「スピードライト 600EX RT」(2012年3月発売)、「スピードライト 580EX II」(2007年 4月発売)、「スピードライトトランスミッター ST-E3-RT」(2012年3月発売)、「スピードライトトランスミッター ST-E3-RT(Ver.2)(2021年5月発売)」、「オフカメラシューコード OC-E3」(2010年 8月発売)の7機種。防じん・防滴性能を備えていない従来のアクセサリーシューに装着可能なアクセサリーは、直接「EOS R3」に装着できます。
※3 防じん・防滴に配慮した構造になっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
※4 幅が60~80㎜のAndroidスマホを取り付けることができます。ただし、形状やボタン配置などによっては、取り付けできないことがあります。折り畳み式のスマホは取り付けることができません。iOSスマホは使用できません。USBホスト機能がないスマホは使用することができません。なお、USBホスト機能についてはスマホメーカーにお問い合わせください。
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