トランスコスモス、大分県警察本部より「特殊詐欺被害防止コールセンター事業」の運営を受託 特殊詐欺被害の未然防止を目的に、注意喚起の架電業務などを提供
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、大分県警察本部より、「特殊詐欺被害防止コールセンター事業」の運営を受託しました。コンタクトセンター拠点である「MCMセンターおおいた」にて、2018年6月1日~2019年2月28日までの期間中、特殊詐欺の被害防止に向けた注意喚起の架電業務などを提供します。
「特殊詐欺被害防止コールセンター事業」は、大分県民の特殊詐欺に対する抵抗力を高めるとともにコンビニ店における水際阻止対策の強化により、特殊詐欺被害の未然防止をはかることを目的に大分県警察本部が実施するものです。トランスコスモスは本事業の運営を受託し、電話オペレーターによる特殊詐欺の被害防止に向けた注意喚起の架電業務を行うほか、被害に遭うおそれが高いと認められる高齢者などに対して、詐欺の手口や対処方法などを紹介する資料の送付業務およびコンビニ店に対する詐欺被害の発生状況や手口の紹介、電子マネー購入者への声かけ依頼などのタイムリーな情報提供業務を行います。
■大分県警察のパンフレット(一部)
業務開始にあたり、本日「MCMセンターおおいた」にて開所式を開催しました。
大分県警察本部生活安全部長工藤秀幸さまより、以下のコメントをいただいています。
「特殊詐欺被害防止コールセンター事業をトランスコスモス社に取り組んでいただけることにつきまして誠にありがとうございます。特殊詐欺は人の不安感や善良な心につけ込み県民の大切な財産を奪いさる悪質な犯罪です。オペレーターの皆様には、心に残る注意喚起をしていただくことで、ひとりでも多くの県民を守ってもらいたいと考えております。業務の難しさと、しかしながら、その業務は県民を被害から守るための礎となります。皆様が電話をした相手からは、被害者を出さないという強い気持ちをもって、業務に取り組んでいただくようお願いいたします。」
トランスコスモス 専務執行役員 デジタルマーケティング・EC・コンタクトセンター統括責任者 松原健志のコメントは以下のとおりです。
「この度、大分県の皆さまの安心・安全な街づくりに貢献する特殊詐欺被害防止コールセンター事業をトランスコスモスにお任せいただけることを大変光栄に思います。実際に窓口を運営するMCMセンターおおいたは2016年9月の開設以来、行政をはじめ大分県の皆さまにはさまざまなご支援をいただいております。今回、これまでのご恩に感謝するとともに大分県警察本部様のご期待にお応えし、ひとりでも多くの県民の皆さまを特殊詐欺の被害からお守りできるように尽力してまいります。」
■開所式の様子
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界33カ国・172の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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