福島第一原発事故からもうすぐ14年　原発再稼働を考えるフォーラム　2月15日（土）〔千葉〕

ドキュメンタリー上映やトークセッションで

生活協同組合パルシステム千葉（本部：千葉県船橋市本町、理事長：髙橋由美子）は2月15日（土）13時から16時まで、船橋市勤労市民センター（船橋市本町）でフォーラム「福島のいまと環境問題から考える原発再稼働」を開催します。ドキュメンタリー映画の上映や専門家の講演とトークセッションを通じ、今後の原子力発電や再生可能エネルギーの在り方を考えます。

どうなる日本のエネルギー　持続可能な社会に向けて

「フクシマを考えるフォーラム」は、今年で12回目の開催です。イベントでは、ドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』を上映します。原子力発電の危険性を伝える元裁判長と、放射能の影響で諦めた農業を太陽光発電によって蘇らせる農家の姿を伝える作品です。

講演会では、特定非営利活動法人（NPO）原子力資料情報室（東京都中野区）事務局長を務める松久保肇（まつくぼ はじめ）さんが「気候変動対策に原子力発電は有効か」をテーマに話してくれます。経済的側面から再稼働に伴うリスクも解説します。

トークセッションでは、松久保さんと国際環境NGO FoE Japan（東京都板橋区）の轟木典子（とどろき のりこ）さんが再生可能エネルギーの可能性や、気候変動を少しでも食い止めるために私たちができることを語り合います。参加者と一緒に、今日から実践できるアクションを考えます。

「福島のいまと環境問題から考える原発再稼働」開催概要

日時：2025年2月15日（土）13時～16時

会場：船橋市勤労市民センター 地下ホール（千葉県船橋市本町4丁目19-6）

アクセス：JR・東武「船橋」駅南口　徒歩5～6分／京成「船橋」駅東口　徒歩4分

企画詳細：https://www.palsystem-chiba.coop/event/event-search/detail/post-29595/

参加費：無料

定員：300人

申し込みはこちら

申込締切：2025年2月8日（土）※2月10日（月）までに当落結果をお知らせします。

主催：フクシマを考えるフォーラム2025実行委員会

プログラム

●映画上映会『原発をとめた裁判長　そして原発をとめる農家たち』

●講演『気候変動対策に原子力発電は有効か』　講師：松久保肇氏（原子力資料情報室　事務局長）

●トークセッション『いま、私たちにできること』

　登壇者：松久保肇氏（原子力資料情報室　事務局長）、轟木典子氏（国際環境NGO FoE Japan）

【チラシPDFはこちら】

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パルシステムの「エネルギー未来アクション」

パルシステム千葉はこれからも、多様な団体と連携し、利用者とともに暮らしを支えるエネルギーの在り方を考え、持続可能な社会づくりを目指します。

生活協同組合パルシステム千葉

所在地：千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長：髙橋由美子
出資金：104.7億円、組合員数：26.8万人、総事業高：357.5億円（2024年3月末現在）
HP：https://www.palsystem-chiba.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人（2024年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal-system.co.jp/

2025年は国際協同組合年です