「プラスナリタラボ株式会社」の設立~成田空港や周辺エリアをもっとワクワクする場所に!~
株式会社地域経済活性化支援機構
株式会社グリーンポート・エージェンシー
成田国際空港株式会社
株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」という。)、株式会社グリーンポート・エージェンシー(以下「GPA」という。)は、このたび、DMC※1 「プラスナリタラボ株式会社」を設立し、成田国際空港株式会社のサポートのもと2024年4月1日より順次、成田空港周辺地域産品を活用した物販・卸事業、飲食事業、観光事業を推進してまいります。
■会社名「プラスナリタラボ」について
「周辺地域と空港が一体となり、“ラボ”のように新しい取り組みに挑戦し続けることで、地域に“+(プラス)”の価値を付加し続ける」という意志を込め「プラスナリタラボ」という名称にいたしました。
■会社設立の目的
NAA(成田国際空港)グループでは、成田空港やその周辺地域に訪れてみたい人を増やす(目的地化)ことで、空港と地域がともに発展する地域ビジネスの確立を目指しております。
プラスナリタラボ株式会社は、全国各地でDMCを組成した実績を有する機構と、日本の玄関口として多くの訪日外国人が来訪する成田空港の強みを掛け合わせた地域ビジネスを推進し、収益をあげながら持続的に展開していく仕組みづくりに取り組んでまいります。
※1 DMC:Destination Management/Marketing Companyの 頭文字の略。
地域資源の活用を促進するため、旅行客にとっての目的地(Destination)を顧客視点でマーケティング・マネジメントする会社
■会社概要
■機構・観光遺産産業化ファンドのねらい
機構・観光遺産産業化ファンドは、「文化遺産や自然遺産等の『観光遺産』の価値を、インバウンド等のデ
スティネーションに発展させ、観光消費額を増大すること」という組成目的に合致することから、プラスナリタ
ラボへの投資による成田空港との取り組みを通して、(1)物販・飲食・体験を組み合わせた成田空港周辺の観光経済活性化を図る「地方交通拠点モデル」の創造や、(2)日本の地方観光地にインバウンドを誘客するモデルを構築することで、日本の地域観光経済の活性化を図ってまいります。
そのために、機構から以下の役職員をプラスナリタラボに派遣します。
代表取締役 福島 健之(㈱地域経済活性化支援機構 ディレクター)
取締役 大田原 博亮(㈱地域経済活性化支援機構 執行役員 マネージング・ディレクター)
【観光遺産産業化ファンドの概要】
http://www.revic.co.jp/business/fund/36.html 機構ホームページをご参照ください。
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