【 三重県 × eiicon 】今年で3期目となる三重県発オープンイノベーションの進捗報告・交流会 『TOKOWAKA-MIE イノベーション会議』 参加者募集を開始!
今年度参画の伊勢くすり本舗、城田鋳工、PlanB、ヨシザワの4社から誕生した、計5つの共創プロジェクトが共創進捗を発表。2025年3月14日(金)四日市商工会議所にて。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、三重県が主催し、県内企業と全国のパートナー企業とのビジネス創出を目的とするプログラム『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2024(以下、本プログラム)』において採択された、5つのプロジェクトの共創進捗と今後の展望を発表するイベント『TOKOWAKA-MIE イノベーション会議(以下、本イベント)』を、2025年3月14日(金)、四日市商工会議所にて開催いたします。
本イベントでは、進捗発表のほか、今年で3期目となる本プログラムのこれまでの歩みや成果を振り返るパートに、全員参加型の座談会など、複数コンテンツを用意。新規事業・地域のオープンイノベーション(共創)に興味のある企業・団体様、三重県内産業の振興や企業支援を行う金融機関・支援団体など、ご興味のある皆さまは是非ご参加ください。
https://tokowaka-mie-oi-conference.peatix.com/

■TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション 発 三重県の未来を共創する1日
今年で3期目となる本プログラムでは、三重県内企業4社が参画し、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じ、共創パートナーを募集。書類選考と面談選考を経て、計5社のビジネスプランを採択しました。各ビジネスプランは、採択以降県とeiiconによるコンサルティングや面談サポートなどを受けながら事業検証を継続しており、本イベントでは、その5つの新規プロジェクトの共創進捗と今後の展望を発表します。
さらに進捗発表の後には、今年度ホスト企業の本音に迫るトークセッションのほか、2022年度と2023年度に本事業に参画して、共創での新規事業創出に挑んだ三重県内ホスト企業2社によるプレゼンテーションや、話したいトークテーマを選んで参加する座談会等を実施予定。これから事業創出やオープンイノベーションに取り組む三重県内に向けて、実践者の生の声をお届けします。参加者のみなさまと、三重の、そして地域ビジネスのこれからを共に考え、創り出す1日です。
□『TOKOWAKA-MIE イノベーション会議』開催概要
・日時:2025年3月14日(金)14:00~18:00 ※開場13:30/17:30以降はネットワーキング
・会場:四日市商工会議所 会議所ホールⅠ・Ⅱ
三重県四日市市諏訪町2-5
(近鉄四日市駅徒歩7分、JR四日市駅徒歩10分、車:四日市ICからお車20分
※駐車場に限りがありますので公共交通機関でお越しください。
※周辺有料駐車場ご利用の場合、駐車料金はご利用者の負担となります。
・参加対象:
-同じ県内企業の取り組みを参考に新しいチャレンジをしていきたい三重県内企業
-既存ビジネスに課題を感じている・新規事業開発を検討している三重県内企業
-地場企業とのオープンイノベーションに関心のあるスタートアップ
-県内産業の振興や企業支援を行う金融機関・支援団体 …等
・参加方法:以下ページよりお申し込みください(参加費無料/事前申込制)。
https://forms.gle/w66ht5oHjJZndqz29 ※参加申込締切 3月13日(木)12:00
□コンテンツ1:TOKOWAKA-MIEオープンイノベーションの歩みを辿るオープニング
今年のオープニングでは、TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション事業の3周年を記念して、主催者である三重県雇用経済部 産業イノベーション推進課が登壇し、これまでの歩みと展望について発表します。その後は、株式会社eiiconの代表中村によるオープンイノベーションイントロダクションとして、「オープンイノベーションで創る未来のビジネス ~三重県から発信する次世代のスタンダード~ 」と題した基調講演を実施。三重県の内部と外部、両方の視点から見る今後の可能性をお伝えします。
□コンテンツ2:今年度誕生した5つのプロジェクトの共創進捗発表 ※ホスト五十音順
1.共創タイトル「芍薬の香りから生まれる 三重県発のアロマ商品開発」
<登壇企業> 伊勢くすり本舗 株式会社 × 株式会社コードミー
2.共創タイトル「伝統産業の鋳物づくりを持続可能に リアルタイムAIを活用したDX」
<登壇企業> 城田鋳工株式会社 × AItoAir株式会社
3.共創タイトル「介護業界の働き方改革!バックオフィスのDX」
<登壇企業> 株式会社PlanB × 株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ
4.共創タイトル「廃プラのアップサイクルで実現する 新たな緑化資材の用途開発」
<登壇企業> 株式会社ヨシザワ × 南出株式会社
5.共創タイトル「産業廃棄物に新たな命を吹き込む REBIRTH PROJECT」
<登壇企業> 株式会社ヨシザワ × 株式会社REMARE
□コンテンツ3:過年度ホスト企業による新規事業の進捗発表
1.過年度発表タイトル「製薬会社に文書作成AIエージェントを迎え入れ、働き方改革」
<登壇企業> 万協製薬株式会社(2023年度ホスト企業)
2.過年度発表タイトル「カーボンニュートラル市場を牽引する新たな商品開発」
<登壇企業> 南出株式会社(2022年度ホスト企業)
□コンテンツ4:今年度ホスト企業によるトークセッション「はじめての事業共創のホンネ」+座談会
今年度ホスト企業の4社にご登壇いただき、オープンイノベーションに取り組んで得られた気づきや変化、事業共創の面白さと難しさなどについて、「はじめての事業共創のホンネ」と題してトークセッション形式で本音を語っていただきます。
トークセッション終了後は、話したいトークテーマを選んで参加する座談会を実施します。
※トークテーマはイベント当日に発表いたします。受付時に、参加したいテーマをひとつ選んでいただく形式を予定しておりますが、先着順となるため何卒ご了承ください。
□タイムテーブル
13:30~ 参加者受付開始
14:00~ オープニング/TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションのこれまでの歩み
14:25~ 基調講演
「オープンイノベーションで創る未来のビジネス~三重県から発信する次世代のスタンダード~」
14:45~ 今年度誕生した5つのプロジェクトの共創進捗発表
15:45~ 過年度ホスト企業による新規事業の進捗発表
16:15~ 今年度ホスト企業によるトークセッション「はじめての事業共創のホンネ」
16:45~ 座談会
17:20~ 閉会・クロージング
17:30~ ネットワーキング
18:00 終了予定
※タイムテーブルは当日までに変更になる可能性がございます。
※メディアの皆様におかれましては、イベント当日の会場でのご取材・撮影も承ります。
3月12日(水)までに問合せ先にご連絡ください。
■三重県「令和6年度オープンイノベーション推進事業」について
三重県「令和6年度オープンイノベーション推進事業」は、県内におけるイノベーションを促進し、三重県経済の持続的な発展につなげることを目的としています。先進的な技術・ノウハウを持つスタートアップとの連携に向けた、県内事業者の機運を広く醸成するとともに、県内事業者による他社との事業共創への具体的な取組を促進することによって、三重県におけるオープンイノベーションの流れを定着・加速させることを目指す事業です。
eiiconは、本事業の運営を3期連続で三重県より受託。令和4年度、5年度に続き、eiiconが運用業務を受託し実施したビジネス創出プログラム『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション推進事業』では、これまで2年で8つの共創プロジェクトが誕生。テスト販売を開始しているものから、業務提携・出資・事業化が実現したものまで、着実に成果を生み出し続けています。
https://sites.google.com/eiicon.net/tokowaka-mie-2024

これまでに誕生した共創プロジェクトの最新の状況は、下記インタビュー記事をご参照ください。
「共同開発製品ローンチから新会社設立まで。進化が止まらない三重県発共創プロジェクトの”その後“を取材!」
https://tomoruba.eiicon.net/articles/4677
□参考情報
・(令和4年度)地域発オープンイノベーションの有用性を三重県が証明!「フェムテック飲料開発」ほか三重から誕生した5つの共創プロジェクトに迫る https://tomoruba.eiicon.net/articles/4047
・『TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILD』採択のIXホールディングスとフューチャースタンダードが業務提携・出資へ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000037194.html
・(令和5年度)TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション2期目!製薬×文書作成AI、断熱商品開発、介護現場のアップデート――新たに誕生した3つの共創事業に迫る https://tomoruba.eiicon.net/articles/4513
□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数33,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像