スマ婚少人数挙式、2017年度比で実績約3.9倍に 結婚式は多様化がますます加速
~費用は、約87万円が平均値~
■進む、結婚式の多様化
2020年の新型コロナウイルス影響以降、ブライダル業界は大きく変化しました。そうしたなか、少人数婚やフォトウェディングがあらたな形式として注目されてきました。スマ婚でも、2021年11月に、少人数挙式の新プラン「スマ婚少人数挙式 ライトプラン」の提供を開始するなど、お客様のニーズに応じた商品を開発してまいりました。
また、最近当社から発表したスマ婚会費制パーティー(1.5次会)や二次会(会費制パーティー)の開催数増加など、結婚式はカジュアル化が進み、結婚式の価値観が多様化してきていることがわかっています。挙式においても同様で、かつてのように30名以上を招待した壮大なセレモニーではなく、ご家族や身近な方に感謝の意を示し、絆を深めることを目的として実施する方が増えてきています。
スマ婚の挙式実績においても2017年度と2022年度のデータを比較してところみたところ、約3.9倍増加しており、少人数挙式の需要が大きくあがっていることがわかりました。
また、年代別で比較したところ、40代の方の増加率がもっとも高くなり約5.7倍、ついで30代4.5倍、20代が3.7倍となりました。晩婚化などの影響もあり結婚セレモニーを控える人も増えてきていると言われていますが、大事な方々だけを招待して実施するというニーズは高まってきているのかもしれません。
なお、費用においては869,664円が平均値でした。
当社が取ったアンケート調査においても、結婚式などのセレモニーの開催費用は約6割の人が100万円未満を希望していることがわかっています(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000704.000006313.html)。SNSなどで結婚報告が終わってしまう現代において、結婚式を行う意味は改めて問われています。そのようななか、結婚後の生活も考え、結婚式にかける費用においても様々な考え方が出てきているのではないでしょうか。
■挙式を実施されたお客様
実際に会費制結婚式を選択されたお客様のお声をご紹介させていただきます。
Keita&Hayana夫婦
家族のみの少人数ウェディングでしたので、アットホーム感を大事にしました。食事のテーブルは囲うような形にし、お互いの両親の紹介なども書いたプロフィールブックを用意し、当日はそれを見ながら話が弾んで良かったです。本当に大切な人たちに囲まれ幸せな式を挙げることができました。簡単にしようと思えば簡易にすることもできるし、お金をかけようと思えばいくらでもかけられるのが結婚式だなと思います。自分たちが大事にしたいことは何なのかで決めることが大切だと思います。
30名以下の挙式が増えている背景について(ウェディング事業本部 中川奈保)
世の中では、コロナ禍により少人数挙式が増えたという記事をよく目にしますが実は更にその数年前より、少人数挙式は増加傾向にありました。
この背景には、「結婚式とは、誰が主催する、誰のためのものなのか」ということに対する価値観の変化があると考えています。かつて結婚式とは「両家の結びつきを祝し、たくさんの親族、友人知人を招いて執り行う儀式」であり、その主催者は両家両親でした。それが今では、結婚式とは「本当にお世話になった大切な人たちに、感謝と絆を表す場」であり、その主催者は新郎新婦だと考える方がほとんどです。
主催のふたりにとって、最も感謝を伝えたい相手である、身近な家族や本当に近しいごく一部の友人知人だけを招くことでそのひとりひとりに感謝を伝え、美味しいお料理で団らんしながら、ゆっくりと話したり、写真を撮ったりする極上の時間を過ごせる少人数での挙式会食は、新郎新婦のみならず、参加ゲストの方にとっても、非常に満足度の高い結婚式のカタチであると言えます。
また、少人数での結婚式にすることで、ゲストをリストアップしたり、招待状を用意したり、席次や引出物を考えたり、そういった準備にかかる時間が実はかなり減るため、短い準備期間で済むということも、タイパを重視する忙しい世代のカップルにとって、人気の理由の一つかもしれません。
なお現在スマ婚では以下のキャンペーンを実施しております。
①2023年9月末までの結婚式をご成約で、Amazonギフトカード 30,000円分プレゼント(挙式のみの方は適用外)
②マタニティウェディング応援割 最大20万円キャッシュバック(挙式+会食で、大人ゲスト人数10名以上の方限定)
2024年3月末までにマタニティウェディングをされる方
初回の無料相談時に、母子手帳や出産予定日証明書をご提示・ご成約いただいた方
③ふるさと婚キャンペーン 最大5万円分割引(挙式のみの方は適用外)
現在お住まいと、お申込みされる結婚式会場がエリアが違う方(お住まいが関東、結婚式会場は関西など)
初回の無料相談時に、2024年3月31日までに結婚式でご成約の方
詳細:https://smakon.jp/campaign/campaign-3256/
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「OTOCON」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」
<ライフ&テック領域>
・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」
<地方創生領域>
・地方自治体向け婚活支援システム「parms」
・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)
・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)
【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田・横田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
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