アルメックス、病院DX推進を加速 新型自動再来受付機『APS-NEXT』をリリース
ユニバーサルデザインに配慮した先進的な最新モデル
本製品の開発にあたり、2022年3月より学校法人日本大学 日本大学病院(所在地:東京都千代田区)、医療法人社団愛友会 三郷中央総合病院(所在地:埼玉県三郷市)、佐野厚生農業協同組合連合会 佐野厚生総合病院(所在地:栃木県佐野市)などで製品の操作性確認を目的に実証実験を行いました。
- 『APS-NEXT』の開発背景
当社では25年以上にわたり病院窓口スタッフの負担軽減や業務の省力化、病院窓口の混雑緩和を目的に自動再来受付機を提供してきました。6代目となる『APS-NEXT』は、車いすやご高齢者の患者さまに配慮した設計に加え、遠くからでも目を引く先進的なデザインが特徴です。1,000件超にのぼる病院の導入実績で培った、使い勝手に関するノウハウや機能が集約された新製品です。
- 『APS-NEXT』の概要
運用シチュエーションに合わせた機器をお選びいただけます。患者さまが「迷わない設計」をコンセプトに、車いすや高齢者の方でも操作しやすいユニバーサルデザインに配慮した最新モデルで、来院される患者さまにとって、さらなる利便性の向上につながります。
<ユニバーサルデザインと視認性に優れた設計>
・操作モニタの下にスペースがあるデザインで車いすでも正面から操作可能
・のぞき見防止機能を備えた特徴的なパーテーションバナーを装着可能
・英語と日本語の音声ガイダンスで聴覚からも操作をサポート
<シンプルで分かりやすく操作性の高い仕様>
・操作画面は2色遣いで視覚的にもシンプルな誘導を実現
・磁気ストライプ入り診察券に加え、一次元/二次元バーコードの読取り対応
・診察券挿入口にインフィニティーミラーを標準搭載し、スムーズな操作を誘導
※『APS-NEXT』サービスサイト:
https://www.almex.jp/products/detail/p-mc-apsnxt.html
- 実証実験で『APS-NEXT』を先行導入した各病院のコメント
・学校法人日本大学 日本大学病院(所在地:東京都千代田区)
再来機の旗がとても目立ち、再来機の場所が分かりやすくなった。
用紙の残りが色で表示されるため、用紙切れになるのを防げてよかった。
画面が大きく、目を引くデザインが良いと思った。印刷の字が濃く見やすかった。
・医療法人社団愛友会 三郷中央総合病院(所在地:埼玉県三郷市)
画面が大きく、画面デザインも分かりやすいと思った。
荷物置きテーブルを利用する患者が多かった。
・佐野厚生農業協同組合連合会 佐野厚生総合病院(所在地:栃木県佐野市)
画面が大きく、文字が見やすいと思った。
磁気カードの読み取り率が上がって良かった。
今後は、オンライン資格確認対応の顔認証付きカードリーダー『マイナタッチ』との連動を想定しており、病院 DX推進の強化とさらなる受付スタッフの業務効率化、省力化支援に取り組んでまいります。
※『マイナタッチ』 サービスサイト:
https://www.almex.jp/mc/products/examination/mynatouch.html
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