「日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言」を締結
持続可能性に関わる社会課題に対する地域や施設の取組みを共創
株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小谷野悦光)と日本旅行協定旅館ホテル連盟(会長:桑島繁行/北海道・北こぶし知床ホテル&リゾート会長、以下日旅連)は、3月3日に都内で行われた第60回通常総会(オンライン開催)の中において、地域の課題解決や各施設の取組みを共創する「日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言」を締結しました。
日本旅行では、SDGs達成に向け、「人」「風景(環境)」「文化」という観光資源の保全を中心とし活動を行ってきました。この取組みは「地域課題の解決」および「地域産業振興」と連動することから、地域をつなぐ「面としてのサービス提供」を目指す新たな観光産業にとっては必要不可欠なものです。この度、当社は日本旅行協定旅館ホテル連盟とSDGs達成への取組みを共創することにより、地域課題の解決や各施設の取組みを促進し、地域の観光産業のさらなる発展に寄与することを目的に、『日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言』を締結し各種事業を推進していくこととなりました。
▼ 日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言
当委員会では、日本旅行のソリューション部門・ツーリズム部門・インバウンド部門と、日旅連の営業推進委員会の法人・個人・訪日部門の各委員会が、それぞれ連携しSDGsの取組みを推進します。併せて、DXやMaaSなど地域に資するテーマで各部門を横断的に連動させます。日本旅行・日旅連の双方でSDGsの取組みを共創することを通じ、より多角的な視点での地域や施設の課題解決に寄与することを企図します。
また「SDGs推進特別賞」を創設し、各施設・各エリアで顕著な成果を収めた取組みを表彰します。具体的には、施設・エリアを対象にSDGs推進により新しい商品造成や販売拡大につながった取組みを表彰する「日旅連賞」、SDGs推進の取組みで日旅連加盟施設の販売拡大につながる取組みに寄与した当社社員を表彰する「社員賞」が創設される予定です。表彰を受けた取組みに対しては例年2月に開催されるサステナブル・ブランド国際会議で行われる「全国SDGs未来都市ブランド会議」にて事例発表を行い、観光産業におけるSDGsへの先進的取組みとしてPRする機会をつくることも検討しています。
SDGs推進特別委員会では、脱炭素社会に関するカーボンニュートラルへの取組みや、プラスチック資源循環促進法に関する脱プラスチックへの取組み等、持続可能性に関わる社会課題に対し地域・施設としてどのように向き合うべきか委員会としての最善策を提示していく予定です。
地域に支えられ、これまで50年にわたりお客様の旅の想い出づくりをお手伝いさせていただいた赤い風船は、今度は地域への恩返しの意味も込め、地域が将来にわたり観光資源を保全しさらに地域経済の発展につながる貢献ができるよう、地域と一緒になってSDGsの取組みを進めていきます。
https://www.nta.co.jp/akafu/west/carbonzero/
▼ JRセットプランCarbon-Zero 対象エリア (全国13ヵ所/エリアは今後も拡大予定)
北海道、宮城県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、富山県、滋賀県、兵庫県、鳥取県、広島県、高知県、熊本県
▼ 日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言
- 将来にわたり発展できる、地域の実情にあった事業を行います。
- 環境への影響を考え、お客様の行動変容につながる商品を創ります。
- 観光産業のみならず、多様な産業と共創し、地域経済の発展に寄与します。
- ◎ 「SDGs推進特別委員会」の設置について
当委員会では、日本旅行のソリューション部門・ツーリズム部門・インバウンド部門と、日旅連の営業推進委員会の法人・個人・訪日部門の各委員会が、それぞれ連携しSDGsの取組みを推進します。併せて、DXやMaaSなど地域に資するテーマで各部門を横断的に連動させます。日本旅行・日旅連の双方でSDGsの取組みを共創することを通じ、より多角的な視点での地域や施設の課題解決に寄与することを企図します。
また「SDGs推進特別賞」を創設し、各施設・各エリアで顕著な成果を収めた取組みを表彰します。具体的には、施設・エリアを対象にSDGs推進により新しい商品造成や販売拡大につながった取組みを表彰する「日旅連賞」、SDGs推進の取組みで日旅連加盟施設の販売拡大につながる取組みに寄与した当社社員を表彰する「社員賞」が創設される予定です。表彰を受けた取組みに対しては例年2月に開催されるサステナブル・ブランド国際会議で行われる「全国SDGs未来都市ブランド会議」にて事例発表を行い、観光産業におけるSDGsへの先進的取組みとしてPRする機会をつくることも検討しています。
SDGs推進特別委員会では、脱炭素社会に関するカーボンニュートラルへの取組みや、プラスチック資源循環促進法に関する脱プラスチックへの取組み等、持続可能性に関わる社会課題に対し地域・施設としてどのように向き合うべきか委員会としての最善策を提示していく予定です。
- ◎ 赤い風船50周年×SDGs 「JRセットプランCarbon-Zero」対象地域を順次拡大へ
本年、日本旅行の国内旅行パッケージツアー「赤い風船」は50周年を迎えました。赤い風船では、サステナブルツーリズム対応商品として、旅行の際利用するJR(新幹線・特急列車)が排出するCO2相当量を埋め合わせ(オフセット)できる「JRセットプランCarbon-Zero」を東日本・西日本で先行発売しております。旅行を通じ、お客様の環境保護への参画・貢献をお手伝いする本プランは、これまで東日本では長野県、西日本では滋賀県の森林整備活動に寄付を続けてまいりました。今回の共同宣言の締結を受け、その対象を全国13道県に拡大することを決定しました。
地域に支えられ、これまで50年にわたりお客様の旅の想い出づくりをお手伝いさせていただいた赤い風船は、今度は地域への恩返しの意味も込め、地域が将来にわたり観光資源を保全しさらに地域経済の発展につながる貢献ができるよう、地域と一緒になってSDGsの取組みを進めていきます。
▼ JRセットプランCarbon-Zero 公式サイト
https://www.nta.co.jp/akafu/west/carbonzero/
▼ JRセットプランCarbon-Zero 対象エリア (全国13ヵ所/エリアは今後も拡大予定)
北海道、宮城県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、富山県、滋賀県、兵庫県、鳥取県、広島県、高知県、熊本県
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