ふるさと納税で各地域の「次世代応援」や「自然環境保護」をサポート、マイルがたまる「JALふるさとクラウドファンディング」サイトオープン
~自治体とJALが協力して地域の課題解決につながるプロジェクトを立ち上げます~
2022年9月30日
第22054号
・JALとJALUXは、ふるさと納税の仕組みを活用し、「次世代応援」や「自然環境保護」を目的とする自治体のさまざまなプロジェクトを直接支援することができる「JALふるさとクラウドファンディング」サイトを10月1日に開設します。
・寄附対象となるプロジェクトについて、自治体と協力して、JALグループがプロジェクトの立ち上げからサイト運営の支援、情報発信などを担うことで、プロジェクトを推進していくことが特徴です。
JALグループは、地域の発展、経済活動の活性化を目的に「JALふるさとプロジェクト」(*1)に取り組んでいます。その一環として、JALとJALUXは、2020年11月より「JALふるさと納税」ポータルサイトを運営してきましたが(*2)、今般、ふるさと納税の仕組みを活用し、自治体のプロジェクトを直接支援することができる「JALふるさとクラウドファンディング」サイトを10月1日に開設し、運用を開始します。
「JALふるさとクラウドファンディング」サイト URL : https://furusato.jal.co.jp/jgcf/
(*1)「JALふるさとプロジェクト」 Webサイト URL:https://japan.jal.co.jp/
(*2)2020年11月25日付 共同リリース 『マイルがたまる「JALふるさと納税」サイトオープン』
URL https://press.jal.co.jp/ja/release/202011/005865.html 参照
「JALふるさとクラウドファンディング」では、離島・中山間地域の次世代人財を応援する「次世代応援」、自然環境の保護と地域活性化の両立を応援する「自然環境保護」をテーマに掲げており、これらに合致する各自治体のプロジェクトに対して、寄附を行うことができます。通常のふるさと納税と同様、寄附者はプロジェクトによって返礼品などを受け取ることができ、さらに、そのプロジェクトの進捗度合いや活動報告を確認することができます。
また、「JALふるさとクラウドファンディング」の特徴として、寄附対象となるプロジェクトについて、JALが観光振興や地域産業支援などで培った各地域とのつながりや、JALふるさと納税の取り組み実績、JALUXの食品ギフト事業などで培ったノウハウを活かして、JALグループが寄附対象のプロジェクト立ち上げからサイト運営の支援、情報発信などを担うことで、自治体と共にプロジェクトを推進していく点です。第一弾として「鹿児島県徳之島町」の2つのプロジェクトが決定しています。なお、自治体のみで実施されるプロジェクトも今後寄附対象として追加になる予定です。
JALグループは日本の翼としてこれからも地域社会に寄り添い共に考え行動し、地域とお客さまのご縁をつなぐことで地域活性化に貢献するとともに、SDGs達成に向け取り組んでまいります。
【「JALふるさとクラウドファンディング」 概要】
サイトオープン日:2022年10月1日(土)
サイトURL:https://furusato.jal.co.jp/jgcf/
ご利用方法・付与マイル数:寄附者は応援したいプロジェクトを選択し寄附を実施することで、100円で1マイルがたまります。プロジェクトによっては、返礼品がもらえます。
寄附対象プロジェクト(第一弾):
■鹿児島県徳之島町「地域に根ざす人財の育成~“当たり前”ではない島の魅力を発見しよう~」
・募集期間:2022年10月1日(土)~2023年1月31日(火)
・目標金額:100万円
・内容:地域に根ざす人材、キャリアの育成を応援するプロジェクト。徳之島高校の総合的な探究の時間の中で、地域の魅力を収益にするための手法を高校生に伝えます。徳之島高校の生徒、JAL、Soup Stock Tokyo、徳之島町がタッグを組み、企画した商品をふるさと納税の返礼品としています。
集めた寄附金は返礼品開発のための外部講師の報償費として活用させていただきます。
・URL:https://furusato.jal.co.jp/jgcf/child/83c23583642540d4b6c3ca8e68e8d042
■鹿児島県徳之島町「ロードキル多発道路を世界で一番アマミノクロウサギにやさしい道路へ」
・募集期間:2022年10月1日(土)~2023年1月31日(火)
・目標金額:100万円
・内容:絶滅危惧種「アマミノクロウサギ」を保護するプロジェクト。
「アマミノクロウサギ」は環境省のレッドリストにも掲載され、徳之島と奄美大島のみに生息し、「生きた化石」とも言われています。集まった寄附金を使い、「アマミクロウサギ」の交通事故が多発している道路に車両のスピードを抑制する減速帯や、注意喚起の看板を設置し、交通事故を防止します。
・URL:https://furusato.jal.co.jp/jgcf/child/7348574abe2383ac8ba6e0f8a72726c2
以上
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