自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)提言に基づく情報開示を実施
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:浦田寛之)は、2025年10月7日付で自然関連財務情報開示タスクフォース(以下、TNFD※1)提言に基づく開示情報を「伊藤ハム米久ホールディングス サステナビリティサイト」内に開示いたしました。
当社グループは、地球環境の保全が全世界共通の重要課題であると認識し、事業活動を通じて環境に配慮し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組むことを環境理念として掲げています。
当社グループは、食肉・食肉加工事業を展開しており、さまざまな自然の恵みによって事業活動が成り立っていると同時に、バリューチェーン上の自然資本に対して影響を及ぼしていることを認識しています。当社の事業に関する自然資本・生物多様性のリスクと機会を把握し、負の影響の回避・軽減に取り組むことは、当社の持続可能性を高めるうえでも重要であると考えています。
こうした認識のもと、TNFDの理念に賛同し、TNFD Adopter(※2)に登録いたしました。また、TNFD提言に沿った分析と情報開示を実施しております。詳細につきましては、以下のURLをご参照ください。
https://www.itoham-yonekyu-holdings.com/csr/environment/tnfd.html
当社グループは今後も、環境を含むサステナビリティ課題への対応を進め、ステークホルダーの皆様に対して、透明性の高い情報開示に努めてまいります。
※1:TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース、Task Force on Nature-related Financial Disclosures)
企業や金融機関が、自然資本や生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価・開示するためのフレームワークを確立することを目的として設立された国際的な組織
※2:TNFD Adopter
TNFDのホームページへの登録を通じて、TNFD提言に基づく情報開示を行う意思を表明した組織のこと
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