物価高で引っ越し判断に変化、約6割が「時期や条件を変更」と回答!初期費用・家賃見直しと支援ニーズが明らかに|いえらぶ調べ
不動産業界特化のDX支援サービスを展開する、株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」)は、不動産会社・エンドユーザーに対して「引っ越しに関するアンケート調査」を実施しました。不動産会社141名、エンドユーザー944名、有効回答1,085件の調査結果を発表します。

■調査の背景
近年、物価高の影響により、家賃や初期費用、引っ越し費用など住居に関わるコストへの関心が高まっています。こうした状況のなか、引っ越しを検討しながらも、費用面を理由に判断を見送る・延期するケースが増えていると考えられます。
こうした状況を受け、本調査では物価高が引っ越し検討や意思決定に与える影響を明らかにするため、不動産会社とエンドユーザーを対象に「引っ越しに関するアンケート調査」を実施いたしました。
■アンケート調査サマリー
1.引っ越し検討層の約6割が、物価高により時期や内容を変更
2.初期費用の高さが引っ越しの妨げに!物価高の影響により53.2%が家賃設定を見直し
3.引っ越しサポート、家賃補助や割引キャンペーンを求めるエンドユーザーは70.8%という結果に
1.引っ越し検討層の約6割が、物価高により時期や内容を変更

エンドユーザーに「ここ1年で引っ越しをしましたか?または引っ越しを検討しましたか?」という質問をしたところ、「引っ越しをした」:13.1%、「引っ越しを検討したが、まだしていない」:18.8%、「引っ越しは考えていない・していない」:68.1%という結果となりました。

「引っ越しをした」「引っ越しを検討したが、まだしていない」と回答したエンドユーザー(※1)に「物価高の影響により、引っ越しのタイミングを検討・変更したことはありますか?」と質問したところ、「ある」と回答した割合は61.1%となりました。一方、「ない」と回答したエンドユーザーは38.9%という結果となりました。

不動産会社に「物価高の影響により引っ越しを見送る・延期するのは、どの層に多く見られますか?」と質問したところ、「ファミリー層」:31.9%、「単身者」:27.7%、「高齢者」:9.2%、「特に差はない」:42.6%、「分からない」:0.7%という結果となりました。
これらの結果から、物価高の影響により引っ越しを見送る・延期するケースが半数以上にのぼっており、物価高が引っ越し判断に大きな影響を与えていることがわかります。
また、影響を受けやすい層としては高齢者よりも、生活コストや住居費の変動を受けやすい単身者やファミリー層が多い傾向にあり、特に家計全体への影響を考慮した慎重な判断が増えていることがうかがえます。
2.初期費用の高さが引っ越しの妨げに!物価高の影響により53.2%が家賃設定を見直し

エンドユーザーに「引っ越しをした、または引っ越しを検討した際に、どの費用が最もネックでしたか?」と質問したところ、「家賃・敷金・礼金などの初期費用」が42.2%と最も多く、次いで「荷物の運搬・梱包などの引っ越し費用」(28.6%)、「家具・家電の購入費」(14.6%)、「光熱費や共益費などのランニングコスト」(10.0%)、「その他」(4.6%)という結果となりました。

「引っ越しをした」「引っ越しを検討したが、まだしていない」と回答したエンドユーザーに「物価高を踏まえて見直した条件はありますか?」と質問したところ、「家賃設定」が53.2%と最も多く、次いで「立地(交通利便性・エリア)」および「初期費用」がともに36.2%という結果となりました。
これらの結果から、家賃や敷金・礼金などの初期費用を中心に、住居にかかるコスト全体が引っ越し検討の大きな判断材料となっていることがわかります。
3.引っ越しサポート、家賃補助や割引キャンペーンを求めるエンドユーザーは70.8%という結果に

「引っ越しをした」「引っ越しを検討したが、まだしていない」と回答したエンドユーザーに「物価高のなかで引っ越しをする場合、どのようなサポートやサービスがあるとよいと思いますか?」と質問したところ、「家賃補助や割引キャンペーン」が70.8%と最も多く、次いで「条件交渉や値下げ対応」(47.5%)、「初期費用の分割払い」(31.2%)という結果となりました。
また、「引っ越しは考えていない・していない」と回答したエンドユーザー(※2)に同様の質問をしたところ、「引っ越しをした」「引っ越しを検討したが、まだしていない」と回答したエンドユーザーと同様の傾向が見られました。
これらの結果から、物価高の影響により引っ越しに対する費用負担への意識が一層高まっている一方で、家賃補助や割引キャンペーン、初期費用の分割払いといったサポートへのニーズも非常に高いことがわかります。
今後、こうした費用面の負担を軽減するサービスや柔軟な支援策が拡充されることで、物価高の状況下においても、引っ越しを前向きに検討する人が増えていく可能性が考えられます。
■いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一 コメント

今回の調査結果から、物価高の影響により、家賃や初期費用を中心とした住居コストが、引っ越しの意思決定に大きく影響していることがわかりました。初期費用の高さが引っ越しのハードルとなる一方で、家賃設定や条件を見直す動きも広がっており、エンドユーザーがより慎重に住まい選びを行っていることがうかがえます。
引き続き、不動産業界の現場やエンドユーザーのニーズを捉えながら、よりよい住まい探しができるよう、今後もサービスや仕組みの充実を通じて業界を支援してまいります。
■調査概要
調査期間:2025年11月28日~2025年12月15日
調査機関:株式会社いえらぶGROUP
調査対象:【エンドユーザー】「いえらぶコラム」読者や当社SNSフォロワーなど、【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など
有効回答:【不動産会社】141件、【エンドユーザー】944件
調査手法:インターネットアンケート調査
▽本リリースに関する問い合わせ
https://ielove-cloud.jp/news/entry-1300#mail
■いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」のミッションステートメントをもとに、誰もが安心した住まい選びができる明日をつくります。
不動産業界向けのバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国44,000社以上で利用されており、利用企業のDXを推進しています。
今後も業界への利益相反を重視し、不動産取引業には参入せず、誰もが安心して利用できる、公平な不動産プラットフォームを実現していきます。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
代表者:代表取締役 岩名泰介
設立 :2008年1月
資本金:3,825万円
所在地:東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル50階
コーポレートサイト:https://www.ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイト:https://ielove-cloud.jp/
不動産ポータルサイト:https://www.ielove.co.jp/
*グループ各社で「家賃保証」「ライフライン取次」「駐車場運営管理」「SNS・動画」「賃貸管理業務BPO」「AI間取り」など幅広い業務支援も事業展開中
※1 「引っ越しをした」「引っ越しを検討したが、まだしていない」エンドユーザー:n=301
※2 「引っ越しは考えていない・していないエンドユーザー:n=643
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株式会社いえらぶGROUP 広報課
担当:小玉、秋吉
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