石川県「のとじま臨海公園水族館」より、被災による一時避難としてカマイルカ5頭を受け入れました
令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今回の地震において、(公社)日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟する石川県七尾市の「のとじま臨海公園水族館」は施設などに大きな被害を受けており、同協会では支援物資、飼育動物たちの緊急避難を行っています。協会からの要請を受けてアドベンチャーワールド(和歌⼭県⽩浜町)は、カマイルカ避難先として12頭のうち5頭を受け入れました。またパーク内にて支援金の募金活動を実施いたします。
一日も早い被災地の復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
【緊急避難のため受け入れる動物について】
受入れ動物 カマイルカ5頭(すべてオス)
受入れ日 2024年2月1日(木)
受入れ場所 イルカ飼育プール(エンジョイドーム隣接エリア)
現在の様子 アドベンチャーワールドに到着後、魚を食べ元気に泳いでいます。
5頭は、まだ新しい環境に慣れていないため、あたたかく見守ってください。
<報道関係者のみなさまへ>
受け入れたカマイルカ5頭について、画像・映像を希望される場合はお知らせください。アドベンチャーワールド 側で撮影したデータをお送りします。直接取材いただくことはご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
【のとじま臨海公園水族館支援のための募金について】
パーク内9カ所に募金箱を設置します。集まった支援金は(公社)日本動物園水族館協会を通して、のとじま臨海公園水族館の復旧・復興に充てられます。
募金期間 2024年2月2日(金)~4月20日(土)
募金場所 パーク内5店舗
MARINE BLUE、MARINE BLUE Ⅱ、AW、シンビオーシス、ユーランド
【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
【SDGsについて】
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。
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