<1,000人に調査>緊急事態宣言解除から早3カ月。オンライン飲み会を楽しいと感じていたのはたったの3割だったことが判明!

「ランク王」がコロナ禍においての飲み会に対する意識調査を実施

CROOZ

クルーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小渕 宏二)の100%子会社であるランク王株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 主暉)が提供するメディア事業『ランク王』は、「コロナ禍における人々の飲み会に対する意識調査」を実施しました。


クルーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小渕 宏二)の100%子会社であるランク王株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 主暉)が提供するメディア事業『ランク王』は、「コロナ禍における人々の飲み会に対する意識調査」を実施しました。

【調査結果のポイント】
本調査では20代から60代まで、男女問わず1,000人に対して「コロナ禍における人々の飲み会に対する意識について」のアンケートを実施しました。調査の結果、緊急事態宣言中と解除後では飲み会を行った人の割合は約5倍に増えていることが判明。また、新型コロナウイルスの影響でブームになった「オンライン飲み会」に関しては、半数の人が「行ったことがある」と回答したものの、「十分に楽しめる」と感じたのは全体の約3割に留まることが分かりました。「つまらないと感じる」理由としては、“通信電波状況によるタイムラグで会話のテンポが合わなくなる”というオンラインならではの問題から、“家なので飲み会の終わりが見えなくて会話の内容に困ってしまう” “家族のことを気にすると好きに喋れない”という周りに気を遣うという問題まで様々な意見が見受けられました。このような状況下から、通信環境の改善アイテムや家飲みを盛り上げるグッズなどへの需要が高まっていたようです。

【本調査の背景】
今年は新型コロナウイルスの感染拡大が様々なシーンに影響を及ぼしています。それに伴って、人々が打ち解けあって楽しい時間を過ごす“飲み会”にも“オンライン飲み会”などの新しい形が生まれました。4月に全国的に発令された緊急事態宣言が5月25日に解除され、通常の生活が取り戻されつつある一方、感染者の数はいまだに途絶えません。そのような状況の中で人々は飲み会に対してどのような意識を持っていたのでしょうか。本調査では、コロナ禍で行われる飲み会への人々の意見や、オンライン飲み会の実態を浮き彫りにするべく、1,000人に向けてアンケートを実施しました。

■調査1 「緊急事態宣言中、外で行われる飲み会に参加したことはありますか?」
■調査2 「緊急事態宣言解除後、外で行われる飲み会に参加したことはありますか?」

 

調査1と2に関するポイント
調査1の結果、全国的にコロナウイルスの拡大が増加していた4月〜5月頃に飲み会に行った人の割合はたったの4.8%であり、感染しないように行動する人々の意識の高さが見受けられました。しかし、調査2の結果、緊急事態宣言中と解除後では飲み会に行った人の割合が約5倍になっていることが判明しました。実際、解除後に新型コロナウイルスの全国感染者数が最多になるなど、状況は宣言中より悪化しているときもありましたが、自粛期間で長く我慢していたことから「早く外で飲み会をしたい」という気持ちが人々の中で高まっていたようです。

 

■調査3 「新型コロナウイルスの影響でブームになったオンライン飲み会を行ったことはありますか?」
 

 

調査3に関するポイント
今年の4〜6月ごろ、なかなか外出できない日が続く中、家でおつまみを作り、zoomなどのビデオ通話を通して家族や友達や職場の人々と飲み会をする「オンライン飲み会」が人々の間でブームになりました。調査3の結果、実際にオンライン飲み会を行った人は約半数であったことが判明。テレビやネットの特集でその存在を知り、試しにやってみたという人が多く見受けられました。

 

■調査4 「オンライン飲み会についてどう感じていますか?」

 
調査4に関するポイント
調査3ではオンライン飲み会を実際に行ったことがある人の割合が半数にのぼることが判明。そこで調査4では、人々はオンライン飲み会に実際にどのような印象を抱いていたかを調査しました。オンライン飲み会は各地でブームになっていたものの、「十分に楽しめる」と感じているのは全体の約3割に留まっていたことが判明。残りの約7割の人は「どちらとも言えない」「つまらない」と回答し、オンラインによる弊害の大きさが見受けられました。

 

■調査5 「十分楽しめる」と回答した人は具体的にどのような点を楽しく感じたのですか?
 
調査5に関するポイント
調査4で明らかになったように、オンライン飲み会を「十分に楽しめる」と感じているのは全体の約3割に留まりました。しかしその中では、オンライン飲み会を高く評価する声が多く見られました。具体的には「普段はなかなか会うことができない遠方に住んでいる家族や友人とも気軽に飲み会を楽しめること」や、「自宅では終電を気にしなくていいこと」などがメリットとして多く挙げられていました。また、画面共有で同じ動画を見て鑑賞会をできることなど、オンラインならではの楽しみ方が新鮮で評価を受けていたようです。

 

学生時代の友人など、なかなか集まれない人とお酒を飲みながら話すことができる点。育児中で夜外出できないが、オンライン飲み会であれば、家から参加できるのでよかった。
(20代,女性,主婦 アンケート結果より抜粋)

飲み会は月に45回ほどしているが、緊急事態宣言後は気になって飲みには行けなかったので家1飲んでいました。テレビでオンライン飲み会を知り、友人と3人でしてみましたが、楽しかったです。友人のところは途中で子供が邪魔してきたりもしましたが、それはそれで友人の子供とも話したりできたので楽しめました。
(30代,男性,販売員 アンケート結果より抜粋)

画面越しとはいえ、顔を見てリアルタイムに反応が見れるのは、直接会って飲んでいるときと変わりません。また、映像などを画面共有で同時に見れる機能や、同時に同じ映像を見始めるなど、オンラインならでは楽しみ方もできるため、十分楽しめました。
(30代,女性,会社員 アンケート結果より抜粋)

自分の好きなものを飲み食いできますし、終わった後にすぐお風呂に入ったり、寝たりすることもできるので楽でした。また盛り上がりに欠けた時はアプリゲームをみんなでして盛り上がりました。
(30代,男性,会社員 アンケート結果より抜粋)

離れた家族と利用しました。少しタイムラグがありストレスを感じる事もありましたが、画像を加工して遊んだりオンラインならでは楽しみもあり子供も楽しんでいまた。
(40代,女性,主婦 アンケート結果より抜粋)

最初はつまらないものだと思っていたが、実際にやってみると通常の飲み会には見られない表情やリラックスした雰囲気が新鮮で楽しかった。飲み物や食べ物も自分で用意したものなので気を遣わずに飲食ができるのも心地よく感じた。
(40代,男性,会社員 アンケート結果より抜粋)

■調査6「つまらないと感じる」と回答した人は具体的にどのような点をつまらなく感じたのですか?
 
調査6に関するポイント
調査6ではオンライン飲み会を「つまらない」と感じている人々に対して、具体的にどのような点につまらなさを感じたのかを調査しました。調査を進めて行く中、オンライン上で発生する様々な問題点が浮き彫りになりました。特に「ネット環境の不具合によって会話のテンポが合わないこと」や「家族がいるので気にしてしまうこと」や「自宅開催だと終電がないため終わらせにくいこと」などが挙がっていました。移動時間なく家から飲み会を行えるというメリットが裏目に出てしまうケースがあったようです。

 

飲み会の臨場感は感じられなかった。飲み会のザワザワした雰囲気が好きなのでそれを感じられなかったところです
(30代,男性,会社員 アンケート結果より抜粋)

通信の環境が個人で異なるので、複数人で飲み会をすると通信環境が悪く会話に参加できない人がいることや、会話を聞き取れないことがあることがあるため。
(20代,女性,アルバイト アンケート結果より抜粋)

小さな家なので、家族にも声が聞こえてしまうので思った事も言いにくいからです。
(30代,女性,事務職 アンケート結果より抜粋)

誰かが話すと一斉にみんなが注目するのが、対面とは違って違和感を感じる。緊張してしまい楽しいと思えなかった
(20代,女性,パート アンケート結果より抜粋)

会話のテンポが合わなくてギクシャクした感じになったり、ボケが伝わりにくい(もしくはラグがある)感じがして、これならわざわざ相手の顔を見なくとも電話でも十分だと思いました。
(50代,女性,WEBデザイナー アンケート結果より抜粋)

【本調査の詳細】
本調査の詳細は、下記リンクにてもご紹介しております。
URL: https://rank-king.jp/article/4741

【データの引用について】
本調査結果はウェブページ等で引用していただいて問題ございません。
その際、必ずこちらのリンクを出典として付記していただきますようお願い申し上げます。

ウェブページ以外での引用の際は、お手数ですが弊社へ直接お問い合わせください。
また、より詳しいアンケート結果をお求めの方は、使途を明記の上、弊社へご連絡ください。

担当 : ランク王株式会社 ランク王事業部 PR担当 澤村宛
連絡先 : info@rank-king.co.jp

【アンケート回答者属性】
 
  • 性別:男性33.7%、女性66.3%
  • 年代: 20代27.1 %、30代39.1%、40代24.5%、50代7.8% 60代以降1.5%
 


【調査概要に関する詳細】
 ● 調査日程 : 2020年9月1日 〜 2020年9月4日
 ● 調査方法 : インターネット
 ● 調査人数 : 1,000名

■『ランク王』 について
『ランク王』は、買い物に必要な情報を徹底的に調査して分かりやすくまとめるウェブサービスです。独自の商品データベースと口コミ検証、世の中ランキングによってあなたにぴったりなモノを提案し、楽しく簡単なショッピングライフのサポートをします。
URL: https://rank-king.jp/ 

■ランク王株式会社について
ランク王株式会社は、「情報爆発時代に人々が幸せを実現できる消費選択のプラットフォームを創る」ことをミッションに、“買うを楽しく簡単に”するサービス『ランク王』などを提供する会社です。
URL: https://rank-king.co.jp/ 

≪会社概要≫

社 名 : ランク王株式会社
所 在 地 : 東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉2F-A

設 立 : 2019年9月2日

資 本 金 : 1,800万円
事業内容 : 「ランク王」等の企画、開発、運営

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4丁目3番14号 恵比寿SSビル
電話番号
03-6387-3622
代表者名
小渕宏二
上場
東証スタンダード
資本金
4億6016万円
設立
2001年05月