<総勢1000人にアンケート>10月1日から全国でたばこが値上がりに。「たばこを吸い続ける」と回答した人は8割以上もいることが判明!

「ランク王」がたばこに関する意識調査を実施

CROOZ

クルーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小渕 宏二)の100%子会社であるランク王株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 主暉)が提供するメディア事業『ランク王』は、「たばこ税増税に伴う、たばこに関する意識調査」を実施しました。

 


クルーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小渕 宏二)の100%子会社であるランク王株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 主暉)が提供するメディア事業『ランク王』は、「たばこ税増税に伴う、たばこに関する意識調査」を実施しました。

【調査結果のポイント】
本調査では10代から60代まで、男女問わず1,000人に対して『たばこ税増税に伴うたばこへの意識調査』のアンケートを実施しました。喫煙者・非喫煙者の双方に質問をしたことで、たばこに対する両者の意見を浮き彫りにすることができました。調査の結果、非喫煙者の約7割がたばこに対してマイナスな印象を抱いていることが判明しました。その一方で、喫煙者であると回答した人の内の約8割が「たばこ税が増加した後も喫煙を続ける」と考えていることが判明。喫煙者側と非喫煙者側のたばこに対する明白な意識の違いが明らかになりました。また、かつて喫煙をしていたが現在は禁煙をしている人と答えた人の多くが「値上げ」を理由としてあげており、数十円単位の値上げでも、喫煙者に与える影響はとても大きいことが分かりました。

【本調査の背景】
たばこは現在約2,600万人もの成人に愛用されています。しかし、その価格は年々値上がりしており、来月の1日からまた新たに始まるたばこ税増税を受け、JT(日本たばこ産業)・FM(フィリップモリス)・BATJ(ブリテッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)などの大手メーカーが各銘柄を20〜50円値上げすることを決定しました。そこで今回ランク王では、たばこ税増税によるたばこへの意識の変化を浮き彫りにするべく、喫煙者と非喫煙者それぞれにアンケートを実施しました。年々値上がりするたばこに対して喫煙者はどのように感じているのか、非喫煙者はたばこ自体に対してどのような印象抱いているのか、そして禁煙を決めた人々の理由はどのようなものであるか、アンケートを通してそれぞれの意見が明らかになりました。

■調査1 「あなたは喫煙者ですか(紙たばこ、加熱式(iQOSなど)、水たばこ、電子たばこ(VAPEなど))」
 

 

 

調査1のポイント
今回調査を行なった1,000人のうち約4割が喫煙者、約2割が過去に喫煙者であったが現在は禁煙していると回答しました。たばこの値段は年々増加し、今年の4月には店内での喫煙が原則禁止になった中、禁煙せざるを得ないと判断した人が一定数いたようです。

■調査2 「10月からたばこ税が増税しますが、喫煙頻度を変えますか?」
■調査3 「吸っているたばこのタイプを教えてください。」
(調査1で「喫煙者」と回答した方への質問です。)
 

 

調査2のポイント
10月1日から始まるたばこ税増税を受けて大手メーカーが各銘柄を約20〜50円値上げすることを予定している中、喫煙者の約5割は今まで通りタバコを吸い続けると回答しました。一方で約3割の人がこれまでより吸う頻度を減らす、約2割が禁煙を検討すると回答していることから、値上げが喫煙者にとって与える経済的な影響が大きいことが分かりました。
 
調査3のポイント
調査1で喫煙者だと回答した方に吸っているたばこのタイプを質問したところ、紙たばこと回答した人が約6割、iQOSなどの加熱式たばこが約3割、電子たばこが約1割という結果になりました。従来は紙たばこを吸っていた人も、健康志向が高まる時代の流れに合わせて人体への悪影響を減少させるiQOSなどに移行した人が多いようです。また、今年の4月に改正健康増進法が完全施行になったことで「紙たばこは吸えないが、加熱式たばこなら吸える」という店舗が増えたことも紙たばこ利用者が少なくなった理由と言えます。

■調査4 「禁煙を始めた理由を教えてください。」
(調査1で「過去に喫煙者だったが現在は禁煙している」と回答した方への質問です。)
 
調査4に対する人々の声
調査1で「過去に喫煙者だったが現在は禁煙済み」と回答した人に対し、調査4ではその理由を明らかにするべく質問を行いました。その結果、「金銭的負担」「美容や健康への配慮」「喫煙所の減少」「子育てへの配慮」などの声が多く挙げられました。また、過去に行われたたばこ税増税を良いタイミングだと考えて禁煙を始めたという声もあり、今回のたばこ税増税も喫煙者にとって大きな影響を及ぼすことが予想されます。

公共の場所での喫煙場所が減ってきて喫煙スペースを探すのに苦労することが多くなった。また、たばこ製品の度々の値上げによる金銭的負担から禁煙しました。
(50代,男性,会社員 アンケート結果より抜粋)

健康、美容によくない、お金もかかる、臭いもつくなどデメリットが大きいと思った為
(40代,女性,会社員 アンケート結果より抜粋)

煙草を吸える場所が次第に減っていき吸う場所を探すのが億劫になった。また、時代の流れで加熱式に変えたが口に合わず、また充電が億劫で面倒さが吸いたい気持ちを上回ってしまった。
(20代,男性,会社員 アンケート結果より抜粋)

タバコは値段が高いので節約のために、また健康のためにも禁煙しました。
(40代,女性,アルバイト アンケート結果より抜粋)

子供の妊娠を知り、禁煙を決意しました。
(20代,女性,フリーランス アンケート結果より抜粋)

■調査5「喫煙者に対するイメージを教えてください。」

(調査1で「非喫煙者」と回答した方への質問です。)
 

 

 
調査5に関するポイント
調査1で「非喫煙者である」と答えた人々のうちの約7割がたばこに対して「マイナスな印象を抱く」、約2割が「特に印象は変わらない」と回答しました。過半数以上もの人がたばこに対してマイナスイメージがあるのは、たばこ独特の臭いや健康への懸念が原因のようです。たばこは吸っている本人だけでなく、周りにいる人に対しても受動喫煙などによって健康被害をもたらすと言われています。今回のたばこ税増税によって禁煙を検討する喫煙者が増えることも、非喫煙者側からすると嬉しい流れだと言えるでしょう。

 

 

 

【本調査の詳細】
本調査の詳細は、下記リンクにてもご紹介しております。
URL: https://rank-king.jp/article/4829

【データの引用について】
本調査結果はウェブページ等で引用していただいて問題ございません。
その際、必ずこちらのリンクを出典として付記していただきますようお願い申し上げます。

ウェブページ以外での引用の際は、お手数ですが弊社へ直接お問い合わせください。
また、より詳しいアンケート結果をお求めの方は、使途を明記の上、弊社へご連絡ください。

担当 : ランク王株式会社 ランク王事業部 PR担当 澤村宛
連絡先 : info@rank-king.co.jp

【アンケート回答者属性】
  • 性別:男性43.9%、女性56.1%
  • 年代:10代以下0.8%、20代24.9%、30代39.6%、40代23.9%、50代8.7 %、60代以降2.1%



【調査概要に関する詳細】
 ● 調査日程 : 2020年9月13日 〜 2020年9月15日
 ● 調査方法 : インターネット
 ● 調査人数 : 1,000名


■『ランク王』 について
『ランク王』は、買い物に必要な情報を徹底的に調査して分かりやすくまとめるウェブサービスです。独自の商品データベースと口コミ検証、世の中ランキングによってあなたにぴったりなモノを提案し、楽しく簡単なショッピングライフのサポートをします。
URL:https://rank-king.jp/ 

■ランク王株式会社について
ランク王株式会社は、「情報爆発時代に人々が幸せを実現できる消費選択のプラットフォームを創る」ことをミッションに、“買うを楽しく簡単に”するサービス『ランク王』などを提供する会社です。
URL:https://rank-king.co.jp/ 

≪会社概要≫

社 名 : ランク王株式
所 在 地 : 東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉2F-A
設 立 : 2019年9月2日
資 本 金 : 1,800万円
事業内容 : 「ランク王」等の企画、開発、運営


 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4丁目3番14号 恵比寿SSビル
電話番号
03-6387-3622
代表者名
小渕宏二
上場
東証スタンダード
資本金
4億6016万円
設立
2001年05月