【SAMSUNG|AUBA】「Boost-Up w/ Samsung Research Program 2025」始動。 5つの募集テーマ+Open Topic枠で共創パートナー募集を開始!
supported by Samsung R&D Institute JAPAN サムスンの将来製品を通した新たな価値創造を目指す。本応募前に提案へのフィードバック可能なPRE-ENTRYあり!
株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」は、2025年5月19日(月)、株式会社サムスン日本研究所(本社所在地:横浜市鶴見区、代表取締役:多田 充、以下 サムスン日本研究所)が主催する、最先端のシーズ・技術とのコラボレーションを通じサムスンの将来製品を通した新たな価値創造を目指すプログラム『Boost-Up w/ Samsung Research Program 2025 supported by Samsung R&D Institute JAPAN(以下、本プログラム)』の始動、ならびにAUBAにて本プログラムの共創パートナー企業の募集を受付開始することをお知らせいたします。
https://eiicon.net/about/samsung-boost-up2025
昨年度はじめて開催された本プログラム。AUBAによる募集受付は今回が初となります。AUBAでは、サムスン日本研究所とともに、本プログラムの専用Webサイトの設置やPR、マッチング支援など、強力にサポートしてまいります。

■『Boost-Up w/ Samsung Research Program 2025』について
本プログラムは、世界有数の総合家電・電子部品/製品メーカーであるサムスンの本社であるサムスン電子 サムスン研究所が、自社の2~5年先の将来に備え、パートナー企業の革新的な技術を発掘し協業を行うことで、将来のサムスン製品への搭載を見据えた研究開発につなげること、全く新しい価値を創造することを目的としています。
昨年度に続き2回目の実施となる本プログラムは日本の他、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルの世界拠点でも同時に実施、採用枠は各地域で2~3社を予定しています。
なお、2021年(AUBAでの募集は2023年)より世界の各拠点で同時に実施している『Samsung Mobile Advance』はMobile Experience事業に特化したものですが、本プログラム『Boost-Up w/ Samsung Research Program』はMobileに限らずさまざまな分野、ならびに既存分野に拘らないOpen Topic枠を設け、目先の商品化よりも技術の革新性、新規性に焦点を当てた募集を行うことで、次期開発プロジェクトへとつながるものとなります。
パートナー企業様の最先端のシーズ・技術を活かし、ともに将来の新しいサムスン製品を創り上げ、これまでにない価値提供をグローバルに目指しましょう。
□本プログラムの募集テーマ
① ヘルスケア用途の先端センシング技術
日常生活の中で少ない負担でユーザーの健康状態を正確にセンシングする技術や、得られたヘルスケアデータを活用してサムスンプロダクトの価値向上を図るような技術を募集します。
アイデア例:
・ウェアラブルかつ非侵襲型、正確な血糖、血圧測定
・測定したユーザーの感情や健康状態に基づき出力映像の挙動をアレンジする技術
・認知症の状態に合わせたケアを行う家庭用ロボットソリューション など
② エコ・エネルギー削減につながるグリーンテクノロジー、素材技術
地球環境に配慮したプロダクト向けの素材などの技術だけでなく、プロダクトの製造過程における環境負荷を軽減するような技術を募集します。
アイデア例:
・熱に関わる先進技術(例:熱交換技術(ヒートポンプ、熱交換器)、断熱素材、高効率な熱電変換素子)
・メンテナンスフリーを可能にするプロダクト向け素材
・家電やモバイルプロダクトへの新たな電源供給技術(エネルギーハーベスト) など
③ AI最適化技術
ユーザーの生活の便利さ、快適さを今まで以上に高めることができるよう、サムスンのプロダクトとのアップデートに寄与したり相乗効果を発揮するようなAI技術を募集します。
アイデア例:
・プロダクトの挙動をユーザーの状態に合わせ常時コントロールするエッジAI技術
・機械学習モデルに基づく運用最適化技術(例:MLOps)
・ユーザーの曖昧な指示をもとにプロダクトに期待される挙動を実現するソリューション など
④ 新コンセプト家電の要素技術
日々馴染みのある家電にこれまでにない挙動や機能を付加させ、ユーザーへの提供価値を大きく向上させる可能性を持つ要素技術を募集します。
アイデア例:
・洗剤不要で汚れを落とし、除菌・消臭を可能にする技術
・ダメージフリーを実現する乾燥技術
・生鮮品の長期間の鮮度保持を可能にする冷却技術 など
⑤ 新しい視聴体験を生むディスプレイ、光学技術、素材技術
家庭用のディスプレイや街中のサイネージなど、視覚デバイスを通してユーザーが受け取る情報を新しい水準に引き上げるような光学・素材技術を募集します。
アイデア例:
・肉眼で高精度な立体映像を楽しむための技術(例:ホログラフィックディスプレイ)
・ディスプレイの次世代化に資する各種技術(例:高輝度・高精度化、薄型化、フィルム化、ナノフォトニクス技術(メタ表面など))
・電子ペーパー(E-paper)の利便性を高める先端技術 など
⑥ Open Topic
上記①~⑤に含まれない、グローバルなコンシューマーへの新たな価値向上に資する新コンセプトのデバイス、素材、センサー、ロボットを実現する技術やソリューションを募集します。
□本プログラム スケジュール
※書類選考以降のスケジュールは調整中のため、予告なく変更となる可能性がございます
2025年5月19日 共創パートナー募集(ENTRY受付、PRE-ENTRY受付)開始 本プレスリリース
<PRE-ENTRY> (2025年6月16日まで)
正式な「ENTRY」の前に、ご提案の方向性や内容などについて
サムスン日本研究所より事前にフィードバックを受けられる「PRE-ENTRY」を
期間限定にて実施します。
より魅力的なご提案に向け、ぜひ積極的にご活用ください。
※正式な応募には、指定のエントリーシートにご記載頂く「ENTRY」が必要です。
※PRE-ENTRYを行わず直接ENTRYすることも可能です。
2025年6月16日 PRE-ENTRY締切
2025年7月4日 ENTRY締切
~2025年8月下旬 書類選考
~2025年9月上旬 ピッチday
~2025年9月中旬 最終選考
~2025年11月中旬 採択・契約締結後プロジェクトスタート
~2026年5月頃 データ収集・実証実験
以降 事業化検討へ
□本プログラム 参加メリット
① ベース4万USドル(※)の開発・実証助成金
応募後、書類審査・ピッチ審査を経て選ばれたプロジェクトについては、1プロジェクトにつきベースで4万USドルの開発・実証助成金を支給します。
※必要費用に応じ追加支給を行う場合あり ※適用レートは採択決定後ご説明
② 最先端技術者との製品開発
審査を経て選ばれたプロジェクトについては、PoCプロジェクト期間、サムスン電子本社の技術者と協議をしながら、パートナー様が主導で直接PoCを進めることができます。最先端技術をよりスピーディに体感しながら製品開発に関わることができます。
③ 約60ヵ国で販売される製品への搭載機会
サムスン電子の持つグローバルな販売網と圧倒的出荷量の製品への搭載機会が得られます。PoC完了後にはさらなるパートナーシップや投資、共同開発プロジェクトにつながる機会もあります。
□本プログラム 応募資格
・日本に法人登記がなされていること。企業規模は問わない(大学、研究機関等も可)
・プロダクト、ソリューション、技術をお持ちであること
□本プログラム 求めるパートナー像
① 市場にある既存の製品にとらわれず、常に新しい革新的な技術を追究し、製品価値の更なる向上を共に目指すことのできるパートナー
② 顧客ニーズをよく把握し、ユーザーの視点に立って、これまでにない新たな価値を届けるためのアイデアをお持ちのパートナー
■【 SAMSUNG|AUBA 】
『 Boost-Up w/ Samsung Research Program 2025 supported by Samsung R&D Institute JAPAN 』エントリーページ
https://eiicon.net/about/samsung-boost-up2025
※PRE-ENTRY締切:2025年6月16日(月)、最終応募締切:2025年7月4日(金)
■サムスン日本研究所 概要 https://www.samsung-srj.co.jp/
社名: 株式会社サムスン日本研究所
本社所在地:〒230-0027 神奈川県横浜市鶴見区菅沢町2-7
代表者:代表取締役 多田 充
設立:1992年8月
事業内容:電子部品と素材の開発、通信機器、コンピュータ及び周辺機器の研究開発
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
東海支社: 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 STATION Ai内
静岡拠点: 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F FUSE内
神奈川拠点:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F WeWork オーシャンゲートみなとみらい内
沖縄拠点(Lagoon KOZA/KSA Works内): 沖縄県沖縄市中央1-7-8
沖縄拠点(Have a good day内):沖縄県那覇市東町18-4
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーション(OI)に特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数34,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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