衣料品引き取りリサイクル 「ワールド エコロモ キャンペーン」こども達の未来のために総額 93,910,082円を寄付
~2019年度は令和元年台風第19号の被災地へも寄付予定~
■サスティナビリティある社会の実現を目指し、累計1,425万枚以上をリサイクル
ワールドグループでは、“リユース、リサイクルを通じて衣料品の価値を最後まで無駄なく活かすこと”を目的に、2009年秋より、社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣料品をお引き取りする「ワールド エコロモ キャンペーン」を行っております。自社製品だけでなく広く他社製品も引き取り対象にし、取り組み開始から11年間の累計で、14,255,943点の衣料品リユース・リサイクルを行いました。2011年秋冬開催からは、衣料品のリユースを行うと共に、収益金は支援を必要とするこども達の未来のために寄付を続けており、2011年からの寄付総額は93,910,082円※ となりました。
- ※2014年度は、「平成26年8月豪雨」(広島土砂災害)に57万468円、2016年度は、「平成28年熊本地震災害義援金」に、計 464万8,218円、2017年度は、「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」(九州北部地方大雨災害)に100万円、2018年度は、西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県、岡山県、愛媛県にそれぞれ200万円、北海道胆振東部地震で被害を受けた北海道に100万円をそれぞれ寄付しています。
2019年秋冬キャンペーン(2019年9月4日~2020年1月31日)では、1,021,299点を回収しました。準備が整い次第、3月末に寄付を行う予定です。
また、ワールドグループでは、昨年10月の令和元年台風第19号で被災された地域の自治体・支援団体を対象に衣料品の支援体制を整え、宮城県丸森町役場からの要請を受け、12月に男性用衣料品 1,765点の支援を行いました。2019年秋冬開催の「ワールド エコロモ キャンペーン」収益金についても、令和元年台風第19号の被災地へ寄付を行う予定です。
ワールドグループでは、ファッション産業全体のロスを低減することが、SDGs(持続可能な開発目標)、すなわちサスティナビリティある社会の実現に貢献し、企業の社会的責任(CSR)を果たす取り組みであると考えており、「ワールド エコロモ キャンペーン」を通じて、引き続き、環境負荷の軽減と社会貢献活動に取り組んで参ります。なお、2020年春夏キャンペーンの開催については、詳細が決まり次第、ご案内いたします。
<寄付先の概要と2019年春夏キャンペーンの寄付の目録贈呈について>
●あしなが育英会 「遺児奨学資金」 http://www.ashinaga.org/
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くしたこどもたちや、親が重度障がいで働けない家庭のこどもたちを物心両面で支える一般財団法人。
寄付額 760,845円 (15年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は7,328,591円)
●チャイルド・ケモ・サポート基金 http://kemohouse.jp/
チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がん等の難病のこどもと家族の施設として、2013年、神戸ポートアイランドにオープン。チャイルド・ケモ・サポート基金では、施設建設・運営、助成などを通して支援活動を行っている。
寄付額 760,845円 (15年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は7,328,591円)
●東日本大震災みやぎこども育英募金 https://www.pref.miyagi.jp/site/donation-for-children/
「東日本大震災みやぎこども育英募金」の寄附金を基金として積み立て、被災したこどもたちの安定した生活と希望する進路選択の実現を支援するための奨学金・支援金等として活用している。
寄付額 760,845円 (12年春夏~19年春夏キャンペーンの寄付総額は32,248,142円)
●東日本大震災ふくしまこども寄附金 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html
東日本大震災の被災・避難等により不便を強いられているこどもへの支援 、こどもたちの将来につながる取り組み、こどもたち及び保護者が元気になる取り組み、こどもたちのふるさと福島への愛着心を醸成する取り組みや福島県復興への参画に役立てている。
寄付額 760,845円 (11年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は33,786,072円)
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