総務省登壇!「ふるさと住民登録制度」活用勉強会を8月28日(木)に開催
~自治体・事業者はどう動くべきか? 制度のキーパーソンと先進事業者から学ぶ、地方創生の次の一手~
自律分散型組織「DAO」のコンサルティングおよびDAOツールを提供する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)と一般社団法人シェアリングエコノミー協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:上田 祐司、石山 アンジュ)と共に、総務省が発表した「ふるさと住民登録制度」の活用勉強会「「ふるさと住民登録制度」活用勉強会」(https://sharing-economy20250828.peatix.com/ )を2025年8月28日18時半より、JA共済ビル カンファレンスホールにて開催します。
本勉強会では、制度設計のキーパーソンである総務省の志賀真幸氏をお招きし、制度の全貌と活用の可能性について直接解説いただきます。関係人口創出の新たな一手に関心のある、すべての自治体・事業者の皆様のご参加をお待ちしております。

■【開催背景】基盤が整った「関係人口」、次の一手は
関係人口の創出・拡大は、多くの自治体にとって地方創生の重要なテーマです。2025年、その法的基盤となる「ふるさと住民登録制度」が総務省より発表され、地域との多様な関わりを促進し、地域活性化に繋げることが期待されています。 しかし、国から発表されたばかりの段階であり、制度の具体的な内容や活用方法は、多くの自治体や関連事業者にまだ広く認知されていません。 この機を捉え、制度のキーパーソンである総務省のご担当者を直接お招きし、どこよりも早く本制度の活用を検討するための勉強会を企画しました。
■「ふるさと住民登録制度」活用勉強会の特徴
本勉強会は、関係人口創出の"最前線"に立つ皆様が、具体的なアクションプランや新たなビジネスチャンスのヒントを得ることを目的としています。
● 制度設計者による直接解説: 制度創設の背景や仕組み、自治体や事業者に期待される役割について、総務省の志賀真幸氏から直接学ぶことができます。
● 多角的なパネルディスカッション: 「制度で地域との関わりはどう変わるか」「どんな事業者に参入チャンスがあるか」といったテーマで、総務省、ガイアックス、シェアリングエコノミー協会の三者がそれぞれの視点から徹底討論します。
● 質の高いネットワーキング: 講演後には交流会を設け、登壇者や、同じ課題意識を持つ他の自治体・事業者と直接ネットワーキングできる貴重な機会です。
■ 登壇者紹介
志賀 真幸 氏
総務省 自治行政局 地域力創造グループ 地域情報化企画室長

総務省 自治行政局 地域力創造グループ 地域情報化企画室長
2002年総務省入省。岡山県市町村課、徳島市財政局長、宮城県総務部長、消防庁地域防災室長など、国と地方を行き来しながら地方行財政を中心に様々な業務を歴任し、2024年4月より現職。デジタルの力でどんな社会をつくっていけるか、日々思いを巡らせている。
上田 祐司 氏
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 / 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事

株式会社ガイアックス 代表執行役社長 / 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事
1999年に株式会社ガイアックスを設立。ソーシャルメディアやシェアリングエコノミー領域に加え、web3/DAO領域にも注力し、分散型自律組織やコミュニティの分野を強化。スタートアップスタジオとして社会課題の解決に取り組む。
犛山 創一(うしやま そういち)氏
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 自治体会員事業担当

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 自治体会員事業担当
株式会社Another worksにて「複業クラウドfor Public」を立ち上げ、全国200以上の自治体と連携。シェアリングエコノミー協会では、公共政策や地方自治体におけるシェアリング事例の創出に従事。自身も二地域居住を実践し、関係人口の当事者として普及啓発に努める。
■ 開催概要
イベント名: 総務省×シェアエコ協会×ガイアックス「ふるさと住民登録制度」活用勉強会
日時: 2025年8月28日(木)18:30~20:30(18:15開場)
会場: JA共済ビル カンファレンスホール(DEホール)
所在地:東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル 1F(入口は2Fです)
アクセス:東京メトロ「永田町駅」4番出口より徒歩2分
地図: https://maps.app.goo.gl/P3sQyW9x9fW7TzJa8
参加費: 無料
お申し込み: 以下のPeatixページよりお申し込みください。 https://peatix.com/event/4526158
その他:
当日は軽食・ドリンク付きのネットワーキングタイム(交流会)を予定しております。
メディア関係者様の取材も可能です。ご希望の場合は本リリース下部問い合わせ先までご連絡ください。
主催・共催
主催: 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
共催: 株式会社ガイアックス
■ (参考)ガイアックス構築・運営支援のDAOの資金調達成功率100%
ガイアックスはこれまで多数のDAO構築・運用支援に取り組んでおり、既に3つのDAO、PlanetDAO、美しい村DAO、ぐんま山育DAOが資金調達を実施し、現在、全てのDAOが資金調達に成功しています。
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歴史的建造物への小口投資プロジェクト「Planet DAO」 https://planetdao.world
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複数自治体横断の地域創生コミュニティ「美しい村DAO」 https://beautiful-village.org
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山地を産地に!自然派ワインオーナーになれる「ぐんま山育DAO」 https://gunma-yamaiku-dao.jp
■ 歴史的建造物への小口投資プロジェクト「Planet DAO」

日本初(※1)の”株式会社型インベストメントDAO”(※2)である株式会社PlanetDAO001(読み:プラネットダオゼロゼロワン、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西村環希、以下 PlanetDAO001)は、地域に根ざしたお寺などの歴史的建造物への小口投資プロジェクトである「PlanetDAO (プラネットダオ)」を2024年5月に和歌山県にある登録有形文化財の寺院を第一号物件とし開始。現在関西、関東で複数の物件での資金調達に成功し、空き家のリノベーションを実施中。
▶ PlanetDAO https://planetdao.world/
(参考)日本初、”株式会社型DAO”による歴史的建造物への小口投資プロジェクト開始(2024年5月15日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142779.html
※1:日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員の峯荒夢より、PlanetDAO001が、株式会社という法人格を利用し、出資を募るインベストメントDAOであり、これが日本で初めての試みとなることを確認
※2:株式会社型DAOとは、DAOのリーガルラッパーとして株式会社を使用するケースを指す、当社の造語です
■ 複数自治体横断の地域創生コミュニティ「美しい村DAO」

「日本で最も美しい村」連合に加盟する自治体や企業が連携し、地方創生を目的としたDAOコミュニティを推進。デジタル村民証や地域資源NFTを販売するプラットフォームを運営し、購入者は村民向けサービスを受けることができます。NFTは地域や参加者が企画し、DAOの承認を得たもののみ販売可能で、DAOが美しい村の世界観を共有・発信していく仕組みです。鳥取県智頭町・静岡県松崎町・長野県中川村・北海道中札内村が参画。複数の自治体が連携しDAOを組成する日本初(※3)のDAO。
▶ 美しい村DAO https://beautiful-village.org/
詳細資料 https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/teian/2022sdgs_pdf/presentation/02_P_chizucho.pdf
※3:日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員を務める峯荒夢より、複数の自治体が連携しDAOを組成する前例は確認していない。
■ 山地を産地に!自然派ワインオーナーになれる「ぐんま山育DAO」

群馬県庁、ガイアックス、チモリ合同会社が協働して発足した株式会社ぐんま山育DAO。株式会社型DAOの仕組みを活用することで事業収益が確立する前に必要な資金を確保し、さらに、出資者が事業の成功に積極的に関与することで、事業の成長を加速させるナチュラルワインの醸造・販売事業です。
除草剤や化学肥料を使わずにぶどうを育て、酵母も糖分も加えない自然発酵で、酸化防止剤を使わない自然派ワインの日本第一人者の醸造家 大岡 弘武氏、また、群馬県の気候に適した独自の品種開発に取り組む育種家 林 慎悟氏から指導を受け取り組んでいます。2025年の秋には、試験収穫・醸造が行われます。既に2025年3月、プレ応募で100名弱、400万円の出資を受けています。
▶ ぐんま山育DAO https://gunma-yamaiku-dao.jp/
(参考)日本初! 地場ワインオーナーになれる「ぐんま山育DAO」にプレ応募で84名が出資、今後3,000万円を目標に(2025年4月2日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000698.000003955.html
(※4:日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員を務める峯荒夢より、地方自治体と取り組む株式会社型 DAO のプロジェクトは日本で初めての試みとなることを確認)
■ ガイアックスはDAO導入・活用もトータルでサポート
ガイアックスは、DAOの立ち上げ〜運用支援ツール「DAOX」を提供するほか、DAO組成前に欠かせないインセンティブ等の各種設計やスケジュール策定といったプロジェクトマネジメントもカバー。これまでにDAO型コミュニティの組成から運用までのコンサルティングサービスも数多く手掛けています。
▶DAO立ち上げやコンサルティングについてのご相談・お問い合わせ先
https://gaiax-blockchain.com/dao-installation#inquiry
■一般社団法人シェアリングエコノミー協会
「Co-Society〜シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げ、2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在358社の企業と204の自治体が加盟。
https://sharing-economy.jp/ja/
■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
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