仙台市・仙台観光国際協会・パーク24が連携協定を締結 観光における二次交通の拡充と旅行者の利便性を向上
〜持続可能な観光地域づくりを推進〜
仙台市(市長:郡和子)と公益財団法人仙台国際観光協会(理事長:結城由夫)およびパーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、本日、「観光における二次交通の拡充と旅行者ならびに市民の利便性向上に関する連携協定(以下、本協定)」を締結しましたのでお知らせいたします。
本協定は、持続可能な観光地域づくりを推進するため、来訪者・住民の移動手段の拡充と旅行者の利便性向上や「仙台市観光戦略2027」で指標とする宿泊者数680万人泊の達成に向け、3者が連携し仙台市内の受け入れ環境を強化することを目的としています。
【主な役割】
[仙台市:交通円滑化]
・仙台市HP、SNSなどによる各種情報発信
・交通の円滑化に向け、二次交通の課題解消につながる情報提供
・さらなる観光振興に向けた取組み など
[仙台観光国際協会:地域の合意形成]
・地域の合意形成に向けた地域事業者との調整
・二次交通の課題把握、調査分析
・観光ルート提案、周遊促進に向けた施策実施
・観光情報サイトやSNSを活用した情報発信 など
[パーク24:二次交通の課題解消支援]
・二次交通の課題解消支援に向け、駐車場やカーシェアリングサービス「タイムズカー」の
新ステーションの設置運営
・観光地における駐車場やカーシェアリング設置のありかたの検討
・駐車場、カーシェアリング利用者の分析
・旅行者の利便性向上に向けた各種助言など
本協定に基づく取組みの第一弾として、4月23日(水)より、旅行者の利便性向上を図るため、仙台市内の人気温泉地「秋保温泉」に位置する「ホテル佐勘第1駐車場」にカーシェアリングステーションをオープンするとともに、二次交通の調査分析などを開始します。
3者は今後も、それぞれの役割を推進し、仙台市へ観光に訪れる旅行者や市民のみなさまの移動に関わる利便性を向上させることで、観光を基軸とした持続的な地域経済の発展に向け、連携してまいります。

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