【サステナビリティアクション】カーシェアリングサービス「タイムズカー」、EVカーシェアステーションに「地産地消型再エネ電力」を導入
〜カーボンニュートラルな移動需要に対応する新たな取組み〜
パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、4月より、宮城県仙台市の「脱炭素先行地域※1プロジェクトパートナーズ」の一員として、カーシェアリングサービス「タイムズカー」のEVカーシェアステーションに、仙台市の清掃工場で発電される電力の環境価値を活用した地産地消型再生可能エネルギー電力(以下、「地産地消型再エネ電力」)を導入します。
※1 2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出量実質ゼロを実現するとともに、運輸部門等その他の分野も含めて温室効果ガス排出量削減を目指す地域として、環境省が選定する地域
当社は、2024年3月より「仙台市脱炭素先行地域プロジェクトパートナーズ」の一員となり、同年4月からは仙台市とともに、仙台市東部沿岸エリアにおける脱炭素モビリティを活用した回遊促進モデルを創出すべく、タイムズカーのEV2台を仙台市営地下鉄東西線の荒井駅前に配備し、温室効果ガスの排出量削減に向けて取組んでいます。
今回新たに、荒井駅前のタイムズカーのEVカーシェアステーションにおいて、地産地消型再エネ電力による充電を行えるようにします。
これにより、EVの利用から充電までのCO2排出量が実質ゼロとなります。環境意識の高まりとともに、増加が見込まれるカーボンニュートラルな移動需要に対応できるものと考えております。
パーク24は今後も、快適な移動環境の提供とともに、再生可能エネルギーの導入など環境への配慮を推進し、持続可能な地球環境の実現に向けて取組んでまいります。
【「地産地消型再生可能エネルギー電力」導入概要】


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