HIS×クリップクリエイティブ 日本酒の海外販路開拓に関わる業務提携に向けた基本合意を締結
HIS FOOD PROJECT第二弾 「日本酒」を海外へ
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長:澤田秀雄 以下、HIS)は、クリップクリエイティブ合同会社(本社:兵庫県明石市 代表:渡邉大 以下、クリップクリエイティブ)と共に、日本酒の海外販路開拓に関わる業務提携に向けた基本合意を締結いたしました。
HISは、2020年6月29日より、食に関わる生産者、自治体や一次産業事業者を支え、地域創生に繋げる「HIS FOOD PROJECT」を開始しております。第一弾として「お茶」にフォーカスし、緑茶の魅力や楽しみ方を国内外に紹介しておりますが、このたび、第二弾として、日本の伝統文化のひとつでもある「日本酒」にフォーカスいたします。
HIS FOOD PROJECT:https://www.his-j.com/corp/foodproject/
日本酒の国内出荷量は近年減少傾向に推移しており、ピーク時の1/3まで減少しております。反面、輸出は数量・額ともに増加傾向に推移しており、2019年には総額で234億円と、ここ10年で約3倍の伸びになっております。
今回、日本酒の酸化と紫外線による変化を防ぎ、長時間しぼりたての風味やフレッシュ感をそのまま維持し提供できる仕組みの特許を持つクリップクリエイティブが展開する「KEG DRAFT SAKE」を、HISの海外ネットワークを活用することで、より多くの人に 作りたての味をそのまま世界へ提供することが可能になります。
まずは、先行して欧州2ヵ国(イギリス、ドイツ)と東南アジアではシンガポールを戦略的な市場と捉えて、現地ホテルやレストランに対して営業展開をする予定です。10月には前述の3拠点にて、元禄時代より続く老舗酒蔵である田治米合名会社の「竹泉 KEG DRAFT Nigori Sparkling」をトライアル提供できる環境を構築します。「竹泉 KEG DRAFT Nigori Sparkling」は通常、流通が難しいスパークリングの生酒で、KEG DRAFTにあわせた酒造りをされています。最終的には、HISのすべての海外拠点から、日本酒を届けられるようにすることを目指したいと考えております。
HIS FOOD PROJECT:https://www.his-j.com/corp/foodproject/
日本酒の国内出荷量は近年減少傾向に推移しており、ピーク時の1/3まで減少しております。反面、輸出は数量・額ともに増加傾向に推移しており、2019年には総額で234億円と、ここ10年で約3倍の伸びになっております。
日本食ブーム等を背景に世界69ヶ国に輸出され、特にアメリカ、中国、韓国、台湾、香港の5ヶ国・地域で数量は約7割を占めております。輸出が増える一方で、海外では日本酒が正しく管理されていないケースもあり、本来の日本酒の魅力が伝わっていない課題がございました。
今回、日本酒の酸化と紫外線による変化を防ぎ、長時間しぼりたての風味やフレッシュ感をそのまま維持し提供できる仕組みの特許を持つクリップクリエイティブが展開する「KEG DRAFT SAKE」を、HISの海外ネットワークを活用することで、より多くの人に 作りたての味をそのまま世界へ提供することが可能になります。
まずは、先行して欧州2ヵ国(イギリス、ドイツ)と東南アジアではシンガポールを戦略的な市場と捉えて、現地ホテルやレストランに対して営業展開をする予定です。10月には前述の3拠点にて、元禄時代より続く老舗酒蔵である田治米合名会社の「竹泉 KEG DRAFT Nigori Sparkling」をトライアル提供できる環境を構築します。「竹泉 KEG DRAFT Nigori Sparkling」は通常、流通が難しいスパークリングの生酒で、KEG DRAFTにあわせた酒造りをされています。最終的には、HISのすべての海外拠点から、日本酒を届けられるようにすることを目指したいと考えております。
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