アスタミューゼ、独自データ×伴走型AIによる『新規事業投資判断・加速ソリューション』を強化
— 生成AIの限界を超え、アイデエーションから市場評価、事業評価、企業評価までをデータで一気通貫支援 —
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩)は、データとAIを中核に据えた「新規事業開発・推進支援ソリューション」の提供を大幅に強化し、本格稼働しました。
本ソリューションは、当社が20年以上にわたり蓄積してきた7億件超のイノベーションデータ(特許・論文・研究資金・投資等)と新規事業の支援実績を融合したものです。アイデエーション(事業構想)から市場・事業・企業評価までを一気通貫でサポートし、構想段階から経営の意思決定、実行フェーズまでを高い再現性で支援します。
属人化しがちな新規事業の検討プロセスを、データに基づいた「高い再現性のある意思決定プロセス」へと進化させ、企業の持続的な成長を支援します。

▼本件に関するお問い合わせ
https://www.astamuse.co.jp/contact/
■ 背景:新規事業創出を巡る企業の課題
生成AIの普及により情報探索やアイデア創出の効率は飛躍的に向上しました。 一方で、多くの企業では「投資判断」に関わる以下のような課題が顕在化しています。
-
評価の属人化:アイデアは創出できるが、市場性・事業性の客観的な評価が困難
-
意思決定の断絶: 現場の新規事業検討内容が経営層の納得感ある判断材料に昇華されず、意思決定につながりにくい
-
組織知の欠如:AI活用が現場止まりとなり、組織に知見が蓄積されない
-
規模感の不足:企業価値向上に寄与する「100億円規模」の視点での検討が不足
こうした「アイデアの量」と「判断の質」の乖離を解消するため、データ・AI・専門知見を組み合わせた一気通貫の新規事業開発/推進支援の必要性が高まっています。
■ 新規事業開発/推進支援ソリューションの全体像
本ソリューションでは、以下の4領域を分断せず、一つの連続したプロセスとして支援します。
-
アイデエーション(事業構想)
-
市場評価
-
事業評価
-
企業評価
新規事業の構想創出から、投資判断・実行、さらには企業価値向上への寄与までを見据えて設計している点が特長です。
■ 提供するソリューション構成
企業の目的や新規事業の成熟度に応じて、以下のサービスを柔軟に組み合わせて提供します。

a. データ/レポート提供による支援
世界193カ国・39言語にまたがる7億件超のイノベーションデータ(特許・論文・研究資金・投資等)を基盤に、新規事業検討に必要な各種データおよび分析レポートを提供します。
-
有望成長領域(138領域)のローデータリスト(技術・課題情報および市場への投資データ)
-
技術×市場の用途探索分析データ
-
特許・出願技術のスコアリングデータ(起点技術評価)
これらのデータにより、勘や経験に依らない高蓋然性なアイデエーションおよび市場評価を可能にします。
また、LLMへの学習を想定したデータ構造となっているため、自社AIへの活用も可能です。
b. AIを活用した新規事業開発・推進支援
汎用的な生成AIツールとは異なり、当社の新規事業創出に特化した知見や検討プロセスを組み込んだAIである点に特徴があります。
当社が20年以上にわたり蓄積してきた新規事業支援の実践知を基に、アイデエーションから市場評価、事業評価、意思決定支援までを一貫して支援し、新規事業検討を「考える支援」から「判断につながる支援」へと高度化します。
<アスタミューゼのAIの主な差別化ポイント>
アスタミューゼのAIは、長年にわたり構築してきた独自データと社内知見を前提に設計されています。
活用するデータは、世界中の技術、特許、論文、研究開発テーマ、市場、企業情報などからなる独自データベースに加え、社内知見、市場レポート、各種分析資料を読み込ませたナレッジベースです。
-
R&Dテーマ探索や新規事業創出に特化したAI設計
仮説構築、比較評価、論点整理、優先順位付けといった思考プロセスを前提に設計 -
新規事業検討プロセスに即した情報活用
検討・比較・判断に資する情報整理をAIが支援 -
人の判断を前提とした「協働型AI」
人が納得感を持って意思決定できる論点・選択肢・根拠を提示 -
伴走支援と一体化したAI活用
次アクション設計までを見据えた活用を支援
これにより、新規事業検討のスピード向上と検討精度の高度化を同時に実現します。
c. 研修・ワークショップによる人材育成支援
R&Dテーマ探索や新規事業創出に必要な思考法や分析手法を実践的に習得するための研修・ワークショップを提供しています。
単なる座学にとどまらず、データ/レポートおよびAIを活用した新規事業開発・推進プロセスを、組織として再現可能な形で定着させることを目的としています。
ⅰ. データ/レポート提供を通じた研修・ワークショップ
例えば、自社技術(例:出願特許)とアスタミューゼが分析した有望成長市場データをもとに用途探索を追体験する研修を実施します。
あわせて、研修で用いたデータ/レポートを活用し、自社内でも同様の検討を実現できるようにするためのレクチャーも行います。
ⅱ. AI活用&データ/レポート提供を通じた研修・ワークショップ
上記に加え、AIを活用することで、例えば、自社技術×有望成長市場データをもとにした用途探索をスムーズに進める研修・ワークショップも実施可能です。
また、プロンプトエンジニアリングについては、特定のAIに依存せず、一般的な生成AIでも実践可能な汎用的スキルとしてレクチャーします。
d. AI活用による伴走支援
新規事業検討が構想・分析段階で止まることなく、意思決定と実行につながることを重視し、AI活用と一体となった伴走支援を行っています。
専任のコンサルタントがAI活用と並走しながら、事業仮説の整理、市場性・事業性の深掘り、経営・関係部門との合意形成を見据えた論点整理を行い、次に取るべき意思決定やアクションが明確になる状態をつくります。
<伴走支援の例:企業評価>
例えば、新規事業テーマに関連する企業について、自社開発、協業、M&Aなどの選択肢を検討する場面では、AIによる情報整理に加え、各業界・領域に精通したエキスパートの知見を組み合わせた企業評価を実施します。
これにより、新規事業戦略との整合性、事業シナジーの方向性、中長期での企業価値向上への寄与といった観点から、意思決定に耐える形での比較・整理を支援します。
■ 特徴:100億円規模を前提とした新規事業開発・推進支援
アスタミューゼの新規事業支援は、単なるスモールスタートを目的とするものではありません。既存事業とのポートフォリオや中長期での事業スケール、企業価値向上への寄与を見据えた100億円規模の新規事業創出を前提としています。
■ 今後の展望
アスタミューゼは「人類の実現力を高める」というミッションのもと、データ×AI×専門知見を軸に、新規事業を継続的に生み出す仕組みづくりを支援していきます。
■アスタミューゼ株式会社について
未来創造・社会課題解決に繋がる新規事業・イノベーションの創出・投資を理念として、20年で国内大手企業だけでも400社以上を支援。インパクトのある事業や売上100億円以上の規模の新規事業等を多数創出。戦略支援・ノウハウ提供だけではなく、世界最大級の技術/無形資産、成長市場/社会課題/バリューチェーンに関連するデータ基盤を構築し、各領域/技術毎の専門家が在籍する事で、公開情報のみの生成AIやブレストでは生み出せないアイデアやインサイトを導出するアルゴリズム、AIエージェントも提供。また、新規事業・イノベーション支援だけではなく、官公庁・事業会社・VC向けに未来予測、企業DD評価、M&A支援、人材育成支援等の実績も多数有し、データと人の力でイノベーション創出を包括的に支援するイノベーションパートナーとして活動しています。
■本件に関するお問い合わせ
アスタミューゼ株式会社
すべての画像
