中山秀征さん、障害のある方と一緒にバレンタインチョコ作りに挑戦!

~結婚25周年を迎える奥さまへのプレゼント~

パーソルHD

総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、2月8日(水)タレントの中山 秀征さんをお招きし、バレンタインチョコレート作りのイベントを開催しました。本イベントはグループ傘下で障害者雇用を手掛けるパーソルサンクス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:中村 淳)が2022年12月1日にオープンした、「よこはま夢工房 長者町」にて行われました。また、本イベントには、地域の支援機関などから6名の障害のある方がご参加され、中山さんと一緒にチョコレート作りに挑戦しました。
■パーソルサンクス「よこはま夢工房」について
パーソルグループの特例子会社として、創業30年以上の歴史を持つパーソルサンクスは、一人ひとりの障害特性に合わせて、多様な仕事の場を提供しております。その中で、「よこはま夢工房」では浦舟と睦町の工房を合わせておよそ130名の障害のある社員が、年間約400万枚※のクッキーを製造しています。また2022年12月に、障害のある方の活躍の場を拡げるため、第3工房となる「よこはま工房 長者町」開所しました。
※2022年12月現在

■イベント開催の背景 
パーソルグループでは、特例子会社である、パーソルエクセルアソシエイツ、パーソルサンクス、パーソルチャレンジと一般就労支援施設A型を運営するパーソルネクステージを中心に、障害のある方の仕事の機会や、やりがいの創出に取り組んでいます。また、今回イベントにご参加いただいた中山秀征さんが理事を務める一般社団法人 障がい者自立推進機構主催の「パラリンアート※」にメインスポンサーとして協賛するなど、障害のある方の社会活躍をさまざまな形で応援しています。 
この度、中山さんはパーソルサンクス「よこはま夢工房」従業員がレクチャーする、バレンタインデーチョコづくり企画にて、結婚25周年を迎える奥さまへプレゼントするチョコづくりに挑戦していただきました。さらに、チョコレートづくり企画ご参加後には、「よこはま夢工房 長者町」におけるマドレーヌ作りの工程を見学いただきました。 
※アートを通じて障害者の社会参加と経済的自立を推進している障がい者アートのワールドカップ 

■イベントレポート

本日のイベントでは、「タブレットショコラ」というチョコレート作りを体験しました。チョコレートのトッピングに使われたドライフルーツは、同じくパーソルサンクス「よこすか・みうら岬工房」の社員が収穫し、丁寧に乾燥させた神奈川県横須賀産の地元の果物を使用しました。

1)チョコレート作り体験の前の意気込み

一般社団法人 障がい者自立推進機構の理事を務める中山さんは、さまざま形で障害者の方が活躍できる場所の提供に貢献したいという想いと共に、今回の体験イベントを通じて、「これならできる」「私はこれが好きだ!」といった発見ができる機会になると嬉しいと意気込みと応援の言葉を伝えました。

2)衛生管理の徹底

チョコレート作りに入る前、一同体験会の場所から離れ、不純物やほこりが落ちないように白衣・帽子などへの着替えを行い、手洗い、さらにビニール手袋をつけ消毒を行いました。また、着替えの間、チョコレート作りの体験を行う机は再度消毒を行うなど衛生管理を徹底しました。

3)いよいよチョコレートづくりへ

今回の体験会では、タブレットショコラの製造工程の中で、「トッピング」工程を体験。「よこすか・みうら岬工房」の社員が収穫・乾燥させた地元の果物などを活用して、各自さまざまな形で色鮮やかにトッピングを行いました。また、中山のトッピング材料には、25と書かれたアイシングミニクッキーがサプライズで準備されていて、「バレンタインは僕からプレゼントしたいと思います」とコメントされ、参加者から「結婚25周年」をお祝いする瞬間もありました。

4)工房見学

チョコレートのトッピング工程後、完成までに一定時間固める必要があるため、参加者と中山さんは工房の中を見学する時間を持ちました。「よこはま夢工房 長者町」はマドレーヌ製造をメインに行う予定で、この日は障害のある社員が今後の本格的な製造に向けて、マドレーヌの型に生地を流し込むなどの研修を行っていました。

5)チョコレート完成&「オリジナルメッセージカード」の贈呈

いよいよチョコレートが完成し、それぞれ各自のチョコレートを確認。そんな中、パーソルサンクスで16年以上勤務する傍ら、パラリンアート作家として活動している丹野 滋生から、今日作ったチョコレートと一緒に添えてほしいと、今回のために特別に制作した「オリジナルメッセージカード」をプレゼントしました。
丹野は、2020年のパラリンアート世界大会にて、中山さんとコラボアートを制作したこともあり、中山さんも「かわいい!とてもうれしいですね」、「大事に使わせていただきます!」と嬉しくメッセージカードを受け取りました。

パーソルグループはこれからも「はたらいて、笑おう。」のグループビジョンのもと、一人ひとりの違い・多様性を未来の可能性につなげ、すべての人たちが自分らしい人生を送り、はたらける社会の実現を目指しています。障害者雇用領域においては、多様な地域・職域の「はたらく」を提供・支援するため、さまざまな取り組みを実施してまいります。

■パーソルグループの障害者雇用関連会社やダイバーシティへの取り組みについて
・パーソルエクセルアソシエイツ株式会社 https://pea.persol-group.co.jp/
・パーソルサンクス株式会社 https://www.thanks.persol-group.co.jp/
・パーソルチャレンジ株式会社 https://challenge.persol-group.co.jp/
・パーソルネクステージ株式会社 https://nextage.persol-group.co.jp/
・パーソルグループのDiversity, Inclusion & Equalityの考え方 https://www.persol-group.co.jp/sustainability/diversity/index.html

■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2022年3月期売上高1兆608億円。

■「PERSOL(パーソル)」についてhttps://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。

 

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会社概要

URL
https://www.persol-group.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山1-15-5 パーソル南青山ビル
電話番号
03-3375-2220
代表者名
和田 孝雄
上場
東証1部
資本金
174億7900万円
設立
2008年10月