環境変化、人間による乱獲、進化の袋小路…。切ない絶滅のウラ事情を専門家が徹底解説!『眠れなくなるほど面白い 図解 絶滅動物の話』12/24発売!
40億年の地球史に刻まれた、愛しく哀しい絶滅動物たちの物語。
株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、2025年12月24日(水)より、『眠れなくなるほど面白い 図解 絶滅動物の話』(監修:今泉忠明)を全国の書店・オンライン書店等で発売いたします。

■人類だって絶滅するかもしれない? 絶滅の真実に迫る一冊
地球の40億年にわたる歴史の中で、繰り返されてきた生き物たちの「絶滅」。 現在、地球上では1年間に約4万種もの生物が絶滅していると言われています。
本書では、発見からわずか30年足らずで乱獲により姿を消した「ステラーカイギュウ」や、進化の果てに巨大化しすぎた「ジャイアントペンギン」、そしてクローンで復活しながらも再び絶滅したヤギ「ピレネーアイベックス」など、驚きと悲哀に満ちた絶滅のエピソードを豊富な図解とともに紹介します。
「絶滅」は決して過去の出来事ではありません。絶滅といえばこれ、謎多きニホンオオカミから、現代の絶滅危惧種であるホッキョクグマやヤンバルクイナまで。彼らの物語に触れることは、私たち人類の未来を考えることにも繋がっていくのです。


■本書の主な内容
第1章:絶滅とは何か? ~40億年の命のヒストリー~ 「大量絶滅事件」の謎と、生物が歩んできた激動の歴史。
第2章:進化がうまくいかなかった動物たち 大きくなりすぎた、極端に変化しすぎた。進化が裏目に出た悲劇。
第3章:生息環境の激変で絶滅した動物たち 火山の噴火、気候変動。抗えない自然の脅威に晒された動物たち。
第4章:人類による乱獲・密猟で絶滅した動物たち フクロオオカミ、ステラーカイギュウ…人間の登場が運命を変えた。
第5章:外来種や生存競争に敗れた動物たち 未知なる生物との出会いが、種の終焉を招く。
第6章:未来に残したい絶滅危惧動物たち トラ、オオサンショウウオ…今、私たちが守るべき命の物語。
■書籍情報
書名: 眠れなくなるほど面白い 図解 絶滅動物の話
監修: 今泉忠明
発売日: 2025年12月24日
定価: 1,089円(税込)
判型: A5判・128ページ
ISBN: 9784537223361
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b10152319.html
■監修者プロフィール
今泉 忠明(いまいずみ ただあき)
哺乳類動物学者。1944年、東京生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類・生態学を学ぶ。イリオモテヤマネコの生態調査や上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」館長を務める。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『わけあって絶滅しました。』(ダイヤモンド社)など、ベストセラーの監修・著書を多数持つ動物学の第一人者。
■日本文芸社について
【会社概要】
代表者:代表取締役社長 竹村 響
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
設 立:1959年1月
資本金:1億円
従業員数:74名(2025年3月31日現在)
コーポレートサイト:https://www.nihonbungeisha.co.jp
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