商品の並び方を変えて売上アップ！「陳列のマジシャン」知られざる技を大公開…11/14（日）BACKSTAGE（バックステージ）

11月14日(日)よる11：45放送『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』、今回のテーマは「“つい手を伸ばしてしまう”売り場に変える！陳列のマジシャン」

株式会社CBCテレビ

2021年11月11日 16時30分

私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』。ＭＣの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます！

スーパーの果物売り場がおしゃれな空間に大変身！野菜売り場の背景を黒にすると野菜の新鮮さが際立ち、みずみずしい売り場に！今回は「陳列のマジシャン」に密着し、お客さんが“無意識に手を伸ばしてしまう”隠された「技」をご紹介します。
スーパーの商品棚やコーナーの陳列方法を変えただけで、その場所の売上がなんと１．５倍に！さらに、自ら開発した秘密兵器も投入！さまざまな陳列テクニックを駆使してお店の売上アップに挑みます！

食品容器や店舗備品を扱う『株式会社折兼』で、売上をアップさせる陳列のプランニングなどを行っている、人呼んで「陳列のマジシャン」山口能且（よしかつ）さん。三重県桑名市のスーパー『生鮮館やまひこ赤尾店』を舞台に、陳列の大リニューアルを行うことになりました。『やまひこ』はフルーツサンドがＳＮＳで全国的に話題となった地元の人気店。「売り場の“ボリューム”と“品数”を演出して、お客さんの目を引きつけてほしい」という店長さんからのオーダーで、お店の顔ともいうべき青果売り場、レジ近くの特売品コーナー、種類豊富なキムチ売り場、いちばん奥にある惣菜売り場の陳列を変えていきます。

まず取り掛かったのがレジ近くの特売品コーナー。特別価格のインスタントラーメンやカップ麺などを段ボールを使って陳列していますが・・・お客さんのほとんどが素通りしていきます。そこで、山口さんはキャスター付きの大きなカゴ「ジャンブルワゴン」を用意。大量のカップ麺を投げ入れ、「フェイシング」という陳列テクニックを加えて“お買い得商品満載”の雰囲気を演出しました。果たして、お客さんは特売品コーナーで足を止めるのでしょうか？スーパーで陳列の仕事をした経験を持つゲストの貴島明日香さんのリアクションにも注目です！

さらに、スーパーの角位置にあり、特売品やお買い得商品が並ぶことの多いエンドコーナーを「タイチン」「トライアングル陳列」「垂直くくり」などのテクニックで手早く陳列し直していく山口さん。
キムチ売り場と惣菜売り場も自然と視線を向けしまう陳列に様変わり！お客さんが最初に目にする入口すぐの青果売り場では、理想の陳列のために自らが開発した秘密兵器が登場！その効果は・・・！？