GB Labs 社、NAB Show 2024 で革新的な映像制作を叶えるストレージ新製品と新機能を発表

クラウドおよびローカル環境での制作を効率化させる次世代のクラウド NAS とストレージなどが登場

株式会社 アスク

株式会社 アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める GB Labs 社の最新情報を公開しました。

GB Labs 社は、米国ラスベガスで開催された NAB Show 2024 に出展し、革新的なクラウドベースの映像向け NAS ソリューション「NebulaNAS」、新バージョンの「Unify Hub version 2」、強化された「GB Connect」、超高速データ処理を実現する「ハイパーアクセラレーション」、そして高性能ストレージソリューション「SPACE NVMe」を含む、多くの新機能と新製品を発表しました。

【新製品】グローバルな映像制作をクラウドで一元管理「NebulaNAS」

「NebulaNAS」は、インターネット環境さえあれば、国境や場所を問わずどこからでも、クラウド上で映像素材や制作プロジェクトを一元管理できるソリューションです。

リモートワークが増加する現代の映像制作環境において、チームの連携を強化し、革新的なプロジェクト管理を実現します。

【主な特長】

  • One Path 設計 : NebulaNAS は「One Path 設計」を採用しているため、地球上のどこからアクセスしても、常に同じファイルの作業場所(Path)を利用できます。この一貫性により、プロジェクト管理が簡易化され、制作チーム全員が同じファイル構造で作業を進められます。

  • 高度なセキュリティ : ファイルへのアクセスは暗号化されるため、機密性の高いプロジェクトでも安全にデータのやり取りが可能です。

  • 監視と管理 : NebulaNAS は Auditlog による詳細な監視機能で、すべてのアクセス履歴を記録します。また、システム管理者は専用の管理ツールで、システムの状態を効率的に把握・運用できます。

【アップデート】統合ファイルシステムで NAS をクラウド化「Unify Hub version2」

「Unify Hub version 2」は、GB Labs の NAS 製品を自社専用クラウド NAS として活用できるサービスです。このサービスにより、オンプレミス環境、クラウド、リモートツールを統合した効率的なファイルシステムを構築できます。

Unify Hub version 2 では、現代の多様な作業環境に対応する柔軟性と統合性が提供され、NAS の利便性を高める機能が追加されました。また、Unify Hub も「One Path 設計」に対応しています。

【アップデート】「GB Connect」と「ハイパーアクセラレーション」

映像制作で扱うメディアファイルは非常にサイズが大きく、インターネット経由でのデータアクセスには、時間やコストを節約できる “効率性” が必要不可欠となります。

GB Labs が開発したアプリケーション「GB Connect」は、PC や Mac の SSD / NVMe ストレージを利用してデータを一時的に保存 (キャッシュ) し、ネットワーク接続と同時にブロックレベルでの高速アクセスを可能にします。

また、NebulaNAS / Unify Hub の新機能「ハイパーアクセラレーション」は、クラウドおよびローカル環境での制作を大幅に向上します。低遅延かつ超高速なデータ処理で、高解像度の映像もスムーズに編集できる機能です。

【新製品】「SPACE NVMe」と「MiniSPACE NVMe」

GB Labs はストレージソリューションの新製品として、80 ギガバイト/秒の性能を備えた「SPACE NVMe」と、10 ギガバイト/秒を備えた「MiniSPACE NVMe」を発表しました。これらの新製品は、400Gbit、200Gbit、100Gbit のネットワークインターフェイスをサポートしています。

新しいドライブサポートとモデルの拡張

  • SPACE / FastNAS / Echo : 22TB および 24TB のドライブサポートを追加

  • SPACE / Echo16 (3bay 16 x HDD 搭載モデル) : 384TB 容量のモデルが登場、拡張 EX 筐体と合わせて最大 18 台で合計 6.9 ペタバイトまで増設可能です。

  • FastNAS NitroMax (3bay 16 x HDD 搭載モデル) : 384TB 容量のモデルが登場、拡張 EX 筐体と合わせて最大 3 台で合計 1.1 ペタバイトまで増設可能です。

  • Echo36 (4Bay 32 x HDD搭載モデル) : 1 台で 768TB のモデルが登場、最大 18.4 ペタバイトの拡張容量に対応します。

【製品紹介ビデオ】

GB Labs について

GB Labs 社は、メディア企業向けにインテリジェントなメディアストレージと先進的な共有ストレージエコシステムを開発している世界的な先進企業です。

現実世界の業界の問題を理解し、先進的な技術により、エンドユーザーの要求を満たす独創的な「CORE」ソフトウェアを開発しました。撮影から制作の間のどこに位置するか、どのようなチームの大きさか、どれだけの予算があるかにかかわらず、GB Labs は納期を保証するソリューションを提供します。

また、全体の工程を通しコンテンツを安全に保ちます。
・ウェブサイト :www.gblabs.com 

・ウェブサイト [日本語] : www.ask-media.jp/gb-labs.html


〜 映像関連市場における、リーディングカンパニーに 〜

〜 映像関連市場における、リーディングカンパニーに 〜

株式会社アスク メディア&エンタープライズ事業部 (アスク・エムイー) は、100 社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、 国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、 多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へ提供しています。 常に“お客様の立場で考えること”をモットーに、現場でのシステム運用効率の向上に貢献すべく、 ソリューション開発を進めていきたいと考えています。

お問い合わせはこちら:https://www.ask-media.jp/contact.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社 アスク

28フォロワー

RSS
URL
https://www.ask-corp.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
電話番号
03-5215-5650
代表者名
武藤和彦
上場
未上場
資本金
1500万円
設立
1997年12月