10月15日(金)より、【AKOMEYA TOKYO】の新米祭り開催!今年のテーマは、 ーめぐる。みのる。ー
開催期間:10月15日(金)~11月18日(木)
AKOMEYA TOKYOの新米祭りのテーマは「めぐる。みのる。」。
季節が流れ、空から雨が降り、山から川が流れ、草木が育ち、虫や鳥、動物、私たち人間が育つ。生きとし生けるものすべてがめぐり巡るから、豊かな地球が続いていく。
最近よく耳にする、循環や持続可能という言葉。 いつまでも豊かな自然に暮らし、美味しい食材がいただける世界。きっとすべての人の願いでしょう。けれど世界は刻一刻と姿を変えているのが現状です。 ちょっと規模の大きな話をしてしまいましたが、私たちに出来ることから、はじめてみるのはどうでしょう。
今年の新米祭りでは環境に配慮した新しい試みのお米や、ずっと守っていきたい伝統技術が作る食道具をご紹介。
つやつやのお米を、お気に入りの茶碗で食べる“美味しい体験”が自然や伝統を守ることに繋がりますように。
- 循環する米づくり
私たちが日々食べているお米は太陽の光を浴びてたくさんの水分を吸い、農家の皆さんが丹精込めて世話をして出来上がっています。自然の中で作っているから、環境が変わると今まで通りの美味しいお米を作ることが難しくなる。
私たち一人ひとりが環境について考え、行動していくことが美味しいお米や農産物に繋がっていく。 今回ご紹介するお米は守るべき自然環境に配慮してできたお米。味の美味しさはもちろんながら、農薬を極限まで抑え、用水等で育つ生物の生態に配慮。
自然のサイクルを考えた優しいお米です。
- 一杯のごはんが野鳥たちを救う
日本で最も多くのシギ・チドリ類が渡来する東よか干潟。
平成27年にラムサール条約湿地登録されました。干潟とそこに面した農地には、絶滅危惧種である野鳥や植物、魚類が数多く生息しています。 これらの美しい自然や生きものと共生していくため、「シギの恩返し米」プロジェクト推進協議会とWWFジャパン(世界自然保護基金)が協業し、生物多様性の取り組みを含めた米づくりをスタート。AKOMEYA TOKYOも販売に携わり、5ヵ年計画で取り組みがスタートしました。
モットーは「お米づくりを通して、自然や生き物との永続的な共生を育み、豊かで美しい自然を地域で未来につなぐこと。」
品種は「夢しずく」。つやとのどごしの良さ、ほど良い柔らかさとモチモチ感が特長です。
シギの恩返し米
特別栽培米 佐賀県産 「夢しずく」
発売日:2021 年 10 月 15 日(金)
販売価格:
3 合瓶詰 ¥1,620 ※数量限定
真空2 合パック(白米) ¥648
販売店舗:
AKOMEYA TOKYO 全店、オンラインショップ
- 農業の伝統と豊かな自然を守る
「世界農業遺産」とは食料の安定確保を目指す国際組織である、国際連合食糧農業機関(FAO)により、グローバル化、環境悪化、人口増加の影響により衰退の途にある伝統的な農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用が図られている世界的に重要な農業地域を世界農業遺産に認定するという、2002年からスタートしたプロジェクト。 2021年1月時点では世界中で22ヶ国62地域が世界農業遺産に認定されており、日本では11の地域が認定を受けています。
世界農業遺産米
今回は、お米分野での世界農業遺産を6つ選定。
その土地土地の自然や生態系を守る伝統的な農法で作られた芸術的ともいえるお米をお楽しみください。
(価格未定)
- 産地をめぐる
日本全国には食材と同じくらい多く、守っていきたい伝統技術があります。
一目見た瞬間から美しさや素晴らしさを感じるものには、時代背景があります。そのかたちや色、ひとつひとつに物語があり、職人技術が時代を作ってきたことがわかります。
時は変われど大切にしたいそんな物語が、逸品の中には込められている。それがわかると、もっと大切にしたくなる。継承していきたい伝統技術を日々使うアイテムにしてはいかがでしょう。
伊万里焼 平飯碗
-佐賀県伊万里市 伊万里焼-
ごはんがきれいに盛れるように口径が広く浅い形状の飯茶碗。中心にこんもりとご飯を盛った時に器の余白とのバランスがよく、お米と器の両方の美しさが際立ちます。
ご飯だけでなく煮物碗としても活用して頂きたい逸品。
¥3,300
九谷焼×AKOMEYA TOKYO 飯碗
-石川県南部 九谷焼-
大正時代より石川県能美市に工房を構える青郊窯。 こちらの茶碗は青郊窯とAKOMEYA TOKYOのコラボレーションで誕生しました。独自で開発した和絵具により、「五彩」と呼ばれる九谷焼独特の色味を表現しています。
¥2,200
- 自信をもって提案する、ごはんが最高に美味しく炊ける土鍋
有田焼ごはん土鍋
土鍋で炊くごはんがなぜおいしいか、それは土鍋特有の熱伝導にあります。
昔から「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」と言われるように、最初から中火でも土鍋の熱は、はじめ弱く半ば位には強火になる、と言う原理で、ご飯を炊く事が出来るのです。中蓋の重みで圧力が加わり、芯までふっくら炊きあげます。さらに佐賀・有田で焼かれる土鍋は、遠赤外線効果が高くなるように調合された土でできています。
AKOMEYA TOKYOのオリジナル「有田焼 黒釉土鍋」は「10分火にかけて、10分置くだけ」。簡単で使い勝手がよく美味しいご飯が炊けるよう、工夫を重ねて作りました。
二枚構造の蓋で吹きこぼれの心配もありません。 土鍋で炊いた美味しいご飯は、この土鍋におまかせください。
3合 ¥18,480/1.5合 ¥9,790
- 新米にぴったりなごはんのお供をAKOMEYA食堂で
新米祭り限定ごはんのお供
AKOMEYA食堂(神楽坂・渋谷)では新米祭りの期間中、御膳に追加できる新米にぴったりなごはんのお供を限定販売!
40kgのまぐろから200g程度しか取れない希少部位の頭肉の大和煮、そしてアーモンドやすりごま、ねぎとじゃこをミックスしたごま和え胡麻を贅沢にAKOMEYA食堂流にアレンジしたごはんのお供は白いご飯が止まらなくなる逸品です。
販売期間:10月15日(金)~11月18日(木) 各 ¥330
※販売期間は在庫数に伴い変動する場合がございますためご了承ください。
- 販売商品
おひつ炊飯鍋
-三重県四日市市 萬古焼-
ごはんが炊けて、さらに残ったごはんを入れたまま冷蔵保存や電子レンジで温められる便利な鍋。土鍋の特徴である保温性と遠赤外線効果そして鍋に厚みを持たせ、形を丸くすることで熱の滞留を抑止、じっくりとお米の芯まで熱が伝わり、ふっくらとしたごはんが仕上がります。
3合 ¥4,950/1合 ¥3,850
有田焼IH炭かまど
-佐賀県有田町 有田焼-
「土鍋ごはんが食べたいけど、自宅がIHだからあきらめている」そんな方に朗報です。IHで使えない土鍋を加熱するための炭板を使った設置型加熱プレートができました。。IHコンロにこのプレートを敷いて、土鍋を使うだけでかまどご飯を炊くようなごはんがたのしめます。
¥11,000
増田桐箱×AKOMEYA TOKYO スライド米櫃 5㎏
-福岡県古賀市 桐箱-
スライド式の釘など、金具を一切使わずにつくられています。口が大きくなるので米袋をそのまま入れられお米の出し入れがしやすいです。アクセントにもなるチェリー材を使うことで桐よりも堅い木材なのでより丈夫に長く使っていただけます。
¥7,480
木曽さわらおひつ
-長野県 信州木曽さわら-
信州木曽産の極上のさわらでつくられたおひつは、炊きたてのごはん以上に、お米の美味しさを感じさせてくれる道具。熱や水分を調節し、味わいを高めてくれます。素材は樹齢100年以上の木曽さわらの厳選した柾目材のみを使用。
5合 ¥25,300/3合 ¥20,900
東濃ひのきのしゃもじ
-岐阜県南東部 東濃ひのき-
東濃地方と呼ばれる岐阜県南東部の地域は室町時代からのひのきの産地であり、香りの高さと強度の高さ、年を経るごとに光沢が増すといった特長があり、主に建築用材に使用される東濃ひのきの端材を使用してしゃもじを作りました。 捨てられる端材を無駄なく有効活用することで環境負荷を抑え、循環型社会に貢献しています。
大 ¥385/中 ¥330(税抜 ¥300/小 ¥275
三瓢子 くらわんか飯碗
-長崎県波佐見町 波佐見焼-
江戸時代、小舟で料理を売っていた淀川の「くらわんか舟」で使われていた茶碗がルーツの「くらわんか飯碗」。AKOMEYA TOKYOオリジナルで描かれた絵柄は末広がりの形をしたひょうたんで、古来よりとても縁起の良いものとされています。3つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起がよいと言われています。
各 ¥2,420
くらわんか飯椀
-石川県加賀市 山中漆器-
くらわんか碗の形状を基に、石川県の山中でろくろ師に飯椀を作成してもらいました。
今回のくらわんか椀は拭き漆で仕上げられ、ごはんが映える色合いで、木目の美しい茶椀。 驚くほど軽いことから、女性やお子様にもぴったりの茶椀です。
各 ¥4,180
江戸唐木箸
–東京都 江戸唐木箸-
木箸の製造が活発な東京で生まれた「江戸唐木箸」。
使い勝手が良く、頑丈なのが特長です。東京の職人が手作業で丁寧に研ぎ出し、木そのものの温かみが感じられます。持ち手から食い先まですべて八角形のお箸です。
¥1,320~
※価格はすべて税込です。
■特設ページ
https://www.akomeya.jp/shop/pg/1shimaimatsuri2021
■店舗情報
SHOP LIST:https://www.akomeya.jp/store_info/store/list.aspx
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