プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター
会社概要

昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』は約4割にも上り、前年比1割増に!4月10日はエアコン試運転の日! パナソニック エアーマイスターが教えるエアコンの試運転方法

パナソニック株式会社

例年、夏本番はエアコン購入&修理の依頼が大変混み合い、暑さが本格化する時期にエアコンなしでの生活を強いられる状況が多数発生しています。今年は3月24日に関東や東海で早くも夏日を観測。東京都心で3月に夏日になるのは10年ぶりとなりました。パナソニック株式会社は、夏本番を迎える前にエアコン試運転を行っていただくことを推奨しています。さらに、一般社団法人 日本冷凍空調工業会と一般財団法人家電製品協会は4月10日を「エアコン試運転の日」として定め、早めのエアコン試運転を呼び掛けています。熱中症対策の観点からも、ぜひ、4~5月のうちに早めの試運転を行いましょう。
この度、パナソニックでは、昨年エアコンを購入、または修理した550名を対象に、昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』の実態を把握する調査を実施しました。また、昨夏エアコン冷房を使用した550名を対象に、エアコン試運転状況を調査するとともに、パナソニック エアーマイスターがエアコンの試運転方法をお伝えします。

--------------------------------------------------------------------------------------
昨夏に購入・修理し、エアコンが2週間以上使えなかったと回答した『エアコン待機者』は約4割で、前年比1割増に!
--------------------------------------------------------------------------------------


昨年エアコンを購入、または修理した人がエアコンを使用できるようになるまでの期間を調べたところ、夏時期(6~8月)のタイミングでエアコンを購入・修理した人、どちらも約4割(購入者:40.3%、修理者:40%)が発注から使用まで2週間以上待たされる『エアコン待機者』であったことが明らかになりました。
昨年行った同様の調査では2021年夏のエアコン待機者は、約3割(購入者:30.2%、修理者:25.8%)だったことから、2022年は前年比で1割近くエアコン待機者が増えたことになります。
2週間以上にわたってエアコン待機をした理由として一番多かったのが、購入者は「在庫がなくエアコンを取り寄せたため」、修理者は「繁忙期で販売店や業者の予約が取れなかったため」という回答でした。


--------------------------------------------------------------------------------------
エアコン試運転、正しく理解していない人54.2%
昨夏、エアコン試運転を行った人は42.9%、前年比約10%減
--------------------------------------------------------------------------------------


続いて、昨夏エアコン冷房を使用した550名を対象に、エアコン試運転状況を調査しました。
「『エアコン試運転』という言葉を知っていますか?」という質問では、「言葉も内容も知っている」と答えた方が45.8%だった一方、「言葉は聞いたことがあるが内容までは分からない」(32%)、「聞いたことがない」(22.2%)と、正しく理解していない方が54.2%と過半数を超える結果となりました。


「これまでに試運転を行ったことはありますか?」という質問では、53.1%の方が「ある」、46.9%の方が「ない」と回答しました。試運転経験者に試運転でエアコンの不具合に気付いた経験を聞いたところ、約半数が試運転で何かしらの異常を発見していたことがわかりました。多かった異常は「異臭がした」(23.6%)、「カビが生えていた」(15.4%)、水漏れしていた(11%)という結果に。


続いて、「2022年夏前にエアコン試運転を行いましたか」という質問では、42.9%が「行った」、48.5%が「行わなかった」という結果に。昨年行った「2021年夏前の試運転状況」は、53.6%が「行った」、46.4%が「行わなかった」と回答していたことから、試運転を行った方が前年比で約10%減少したことになります。
試運転を行わない理由としては、「やり方がわからないから」が最多で34.8%、「必要がないと思うから」が32.2%という結果に。しかし、『エアコン待機者』とならないために、購入時期に関わらず早めの試運転は必要不可欠です。

 

 


試運転を行ったタイミングについては、6月が最も多いという結果に。パナソニックお客様ご相談センターに寄せられるエアコンに関する相談については、例年7月~8月にお問い合わせが集中しており、過去3年(2020年~2022年)のお問い合わせ平均件数では、7月~8月のピーク時は4月の3.5倍~4倍近くにお問い合わせが急増しています。


一方で、昨今は猛暑の影響で、6月からお問い合わせが急増する年も多く見られ、6月は1年のうち7月・8月に次いでお問い合わせが多い月になっており、『エアコン待機者』の発生につながっています。今年は、ぜひ4~5月の早めの試運転を行いましょう。


--------------------------------------------------------------------------------------
エアコン本格稼働前にしておきたい「エアコン試運転」マニュアル
室内温度より3℃以上低くして30分以上運転を
--------------------------------------------------------------------------------------


暑さが本格化し、夏の冷房シーズンに入る前には、エアコンを運転し、不具合がないか確認する「試運転」をしておくことが大切です。パナソニック エアーマイスターの福田 風子が、3つのSTEPでの「エアコン試運転」解説します。

その他エアコン試運転時の不具合解決方法につきましてはパナソニックの下記公式サイトをご参照ください。
URL:https://panasonic.jp/aircon/air_letter/news/test_run.html


【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】


パナソニック株式会社
空質空調社 日本マーケティングセンター 空気事業マーケティング統括部
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。



■パナソニックエアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンに認定されています。「熱中症ゼロへ」とは、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指すプロジェクトです。
公式サイト https://www.netsuzero.jp/


■「2022真夏のエアコン待機状況実態調査/「2022年エアコン試運転の実態調査概要
●調査地域:全国
●調査期間:2023年2月28日(火)~3月1日(水)
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:昨年エアコンを新規(追加)購入、または修理した20~60代の男女/昨夏エアコン冷房を利用した20~60代の男女
●有効回答:550名(男性:348名、女性:202名)/(男性:364名、女性:186名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://panasonic.jp/aircon/air_letter.html
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター

77フォロワー

RSS
URL
http://panasonic.jp/
業種
製造業
本社所在地
港区浜松町
電話番号
-
代表者名
臼井 重雄
上場
東証1部
資本金
-
設立
1935年12月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード