柴田屋ホールディングスがHELP YOU経理プレミアムの導入で“人事労務”まで完結。業務自動化も進み、バックオフィス効率化を一気に実現

株式会社ニット

2025年12月26日 08時00分

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU（ヘルプユー）」を運営する株式会社ニット（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：秋沢崇夫、以下ニット）は、フルリモート前提で創業し、現在は約600名が日本全国・世界35カ国からオンラインで業務を遂行しています。

このたび、株式会社柴田屋ホールディングス（本社：東京都中野区、代表取締役社長：柴泰宏氏、以下柴田屋ホールディングス）へHELP YOU経理プレミアムサービスを導入いただき、経理業務から人事・総務部門の自動化・効率化まで、幅広いバックオフィス課題の解決に貢献しました。

特に、新規ツールの導入コストなしで、既存のSlackやGAS（Google Apps Script）を連携。約200名を対象としたリマインド業務の自動化・仕組み化に成功し、業務負荷の大幅軽減と対応率向上を実現しました。

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柴田屋ホールディングスがHELP YOU経理プレミアムの導入で“人事労務”まで完結。業務自動化も進み、バックオフィス効率化を一気に実現

依頼背景や想い（インタビュー記事より一部抜粋）

◆導入背景と課題：事業拡大で管理部の業務がひっ迫（人事・労務担当者の課題）

柴田屋ホールディングス様は事業拡大に伴い業務量が増加する一方で、管理部署の人員が変わらず、残業が増加していました。特に人事労務領域において、以下の課題が深刻化していました。

・恒常的な人手不足：業務ノウハウや体制が未整備なため、人員が定着せず、慢性的な人手不足状態に陥っていた。

・手作業による非効率なリマインド業務：勤怠の未対応者などに対し、すべて人力でSlackのDMや個別連絡を行っていたが、対応率が上がらず、担当者の負荷が増大していた。

◆HELP YOU導入の決め手：「経理プレミアム」の実績と業務の拡張性

HELP YOU導入の決め手となったのは、すでに経理部門での利用実績があり、「とても助かっている」という評価が社内に共有されていた点でした。また、経理業務を通じて業務理解が十分に進んでいたため、人事労務領域までスムーズに支援を拡張できると判断しました。

◆HELP YOUの支援内容：自動化の提案・実装と労務業務の代行

新規ツール導入に多額のコストをかけたくないというご要望に対し、既存ツールを組み合わせた自動化の提案と実装、さらに労務関連のルーティン業務の代行を行いました。

・タスクリマインド自動化の提案と実装

「これ、自動化できますか？」という相談を起点に、GASを活用して約200名を対象としたタスクリマインド自動化を設計。未対応者への修正依頼も自動化され、業務負荷が大幅に軽減されました。

・勤怠・給与関連業務の効率化（経理プレミアム）
勤怠データのエラーチェック、給与システムへのデータインポート、有休計算などを代行。月1回だったチェック体制が月2回に改善され、精度が向上。担当者は最終チェックやイレギュラー対応などのコア業務に集中できるようになりました。

柴田屋ホールディングス様は、経理業務の効率化をきっかけに、人事・総務部門における人手不足とリマインドの非効率性という課題も一気に解消しました。HELP YOUは、経理業務はもちろん、人事労務領域の業務代行にも対応可能であり、さらに既存ツールを活用した業務の自動化まで、提案から実装まで一気通貫でサポートいたします。

インタビュー全文はこちら：https://help-you.me/blog/interview-shibataya