地域と共に歩む三陽商会の「服育活動」、2025年度「SANYO服福賞」を授与し新宿区の小学生を表彰
~ 地域の子どもたちとの交流を通じて、服やものを長く大切に使う心を育む ~

三陽商会は、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)が主催する「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト」に協賛し、2018年度から企業賞「SANYO服福賞」を設け、服や布に関する優れた環境日記を書いた小学生を表彰しています。
「SANYO服福賞」創設8年目となる2025年度は、区内20校から寄せられた1,005点の応募作品の中から6名を選出。12月20日(土)に表彰式と座談会を開催しました。座談会では、受賞者たちが不用な服などをリメイクした作品を発表し、参加者全員で服やものを長く大切に使うことの意義について話し合い、理解を深めました。
当社は「SANYO服福賞」の表彰を通じて、次世代を担う子どもたちにサステナブルな価値観を伝え、服や布のアップサイクルなど環境に配慮した活動に取り組む若い世代の育成を継続的に支援してまいります。
■「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト」への協賛 と 企業賞「SANYO服福賞」 について
当社は、サステナビリティ活動「服育活動」の一環として、本社を構える新宿区内で活動する新宿区立環境学習情報センター及びNPO法人新宿環境活動ネットが新宿版として独自に展開している「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト」に協賛してきました。2018年には企業として初めて企業賞「SANYO服福賞」を創設し、子どもたちが取り組んだ日記の中から服や布に関する優れた作品を表彰しています。2025年度は新宿区立小学校の児童を中心に環境日記約7,000冊が配布され、5週間以上取り組んだ日記を対象にしたコンテストには、区内20校より1,005点の応募がありました。
●エコギャラリー新宿 「新宿区『みどりの小道』環境日記」について:
https://www.shinjuku-ecocenter.jp/midorinokomichi/
■表彰式・座談会について
2025年度の表彰式と座談会は、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)で開催された「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト表彰式」の中で実施しました。
「SANYO服福賞」創設8年目を迎えた2025年度は、1,005点の応募作品の中から優秀賞1名、SANYO服福マイスター(※)1名、特別賞4名の計6名を選出。表彰式には4名、座談会には4名の受賞者がそれぞれ参加しました(うち3名は両方に出席)。
今回の「SANYO服福賞」では、服や布などに関する環境への影響について深く研究し、ものを長く大切に使う意識のもとでアップサイクルを実践している児童たちを選出しました。特に、様々な視点からSDGsの取り組みを実践・研究し、探求心を持って主体的に学んでいる姿勢を高く評価しました。また、オリジナリティのある発想で楽しみながら取り組む姿勢も選考の重要なポイントとしました。このように、環境問題への意識と探求心、そして創造性を兼ね備えた活動が当社の選考基準に合致し、今回の受賞としました。
座談会では受賞者の保護者も参加し、環境日記に取り組んだ感想に加え、不用な服などをリメイクした作品の発表を実施。普段から服やものを長く大切に使うことの重要性について改めて理解を深めました。
※SANYO服福マイスター:数年にわたり継続して服や布に関して優れた日記を書いた小学生を表彰する賞
◆「SANYO服福賞」受賞者

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受賞名 |
学校名 学年 |
氏名 |
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優秀賞 |
淀橋第四小学校4年 |
斎藤 晃冶さん |
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SANYO服福マイスター |
富久小学校5年 |
植田 万詠さん |
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特別賞 |
富久小学校6年 |
星野 結那さん |
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特別賞 |
四谷第六小学校6年 |
林 葉奈さん |
|
特別賞 |
淀橋第四小学校6年 |
野口 栞楠さん |
|
特別賞 |
淀橋第四小学校5年 |
鈴木 羽未さん |


■主催者のコメント
◆NPO法人新宿環境活動ネット 代表理事(新宿区立環境学習情報センター 指定管理者)飯田 貴也氏
三陽商会とは「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト」において企業賞「SANYO服福賞」を創設し、また区内小学校やエコギャラリー新宿での服育授業の実施など、様々な環境教育活動を連携して進めてまいりました。
服は私たちが毎日着る、なくてはならない存在であり、大切な身体を守り、快適なライフスタイルを支え、また自己表現のツールでもあります。
環境日記の中から服や布に関する優れた取り組みを実践した児童を表彰する「SANYO服福賞」を通じて、区内小学生が身近な服を切り口として地球環境や未来について考えるきっかけが生まれています。

環境活動に取り組む児童、とりわけ服やファッションに関心を持つ児童にとって、その道のプロである企業と連携した取り組みに参加し評価されることは大きな自信につながり、今後の活動に向けた後押しになります。「SANYO服福賞」受賞者のこれからの活躍が楽しみです。
サステナブルな未来の実現をめざして、これからも三陽商会とのパートナーシップにより、新宿発の次世代環境人材育成をともに推進してまいります。
■受賞者の声
◆優秀賞:淀橋第四小学校4年 斎藤 晃冶(さいとう こうや)さん

ご本人のコメント:
僕が「SANYO服福賞」と聞いた時は、びっくりしたのと嬉しい気持ちでテンションが上がりました。お母さんのお気に入りの傘からランプシェードとバッグを作ったのはけっこう大変だったけど、おばあちゃんやみんなが手伝ってくれました。
正直、毎日日記を書くなんて面倒くさいと思っていたけど、書いているうちに、SDGsってすごく身近なものなんだ!ということに気づき、だんだん楽しいと感じるようになりました。僕が日記に取り組んでいると、家族のみんなも「これもSDGsじゃない?」とたくさんアイディアを出してくれました。受賞のことを学校の友だちに話すと「すごいね!来年一緒にやろうよ!」と言ってくれました。僕が「みどりの小道」に取り組んだことで、周りの人たちもSDGsに興味を持ってくれたことがとても嬉しかったです。今回の経験を活かして、これからもできることを続け、周りにも広めていきたいです。



◆SANYO服福マイスター:富久小学校5年 植田 万詠(うえだ まえ)さん

ご本人のコメント:
私がリメイクを好きになったきっかけは、1年生の時に服福賞をもらったからです。その時にいただいた布で作ったバッグをお母さんに褒められたのがきっかけでリメイクにハマりました。そのバッグは今も気に入って使っています。
今回も思い返すと、服から作ったシュシュ、巾着袋、バッグと色々と作りました。可愛いものを残したくて、お母さんと一緒に作るものを決めました。作ることは結構好きなので、得意なことをして、しかもマイスター(名人という意味の)賞をもらえるなんて嬉しかったです。
リメイクはお気に入りを別の形によみがえらせて手元に残すことができるので一石二鳥だと思います。これからもリメイクを楽しんでいきたいです。
※植田さんは、2021年の特別賞に続き2度目の受賞


◆特別賞:富久小学校6年 星野 結那(ほしの ゆいな)さん

ご本人のコメント:
まさか、このような賞をもらえるとは思わなかったので嬉しいです。環境日記をやって、イベントに参加したり、アップサイクルをしてみたり、色々やってみました。たくさん調べたり、大変なこともたくさんありましたが、最後まで書けた達成感は大きかったです。生活の中で環境のためにできることはたくさんあると思うので、これからも環境に興味を持ってエコな気づきを見つけたいです。


◆特別賞:四谷第六小学校6年 林 葉奈(はやし はな)さん

ご本人のコメント:
私は、小さくなった洋服を友達の妹にお下がりとしてあげていますが、穴が開いたり汚れてしまった服はあげることができません。この環境日記を通し、私はそういう服や、身の回りにあるいらなくなったものを使ってアップサイクルしてみようと思いました。例えばお菓子袋やお気に入りだったジーンズの布に、ファスナーを縫い付けてポーチにしたり、リボンで取手を付けてバッグにしたりしました。アップサイクルすることで、いらなくなったものを可愛いものや使いやすいものに変えることができて嬉しかったです。
私たちの身の回りには、自分たちでリメイクやアップサイクルをすればまだ使えるものがたくさんあると思います。私はこれからも工夫しながら、できるだけゴミを出さずに、環境にやさしい生活をしていきたいです。



◆特別賞:淀橋第四小学校6年 野口 栞楠(のぐち かんな)さん

ご本人のコメント:
「SANYO服福賞」をもらったとき、「今まで環境日記を頑張って取り組んでよかった」と思いました。私は、普段から工作や裁縫をすることが好きなので、今回の環境日記で3つのリサイクルに取り組みました。1つ目の髪の毛につけるシュシュは、おばあちゃんにもらった服をリメイクして作りました。2つ目は、小さい頃に着ていた習い事のチアの服がお気に入りだったので、その服で巾着を作りました。3つ目のマイうちわは、裏紙を使用して作りました。自分が好きで取り組んだことが環境日記に生かせ、賞も取れたことが何より嬉しかったです。これからも楽しくリサイクルを続けて、環境に良い取り組みをしていきたいと思います。



◆特別賞:淀橋第四小学校5年 鈴木 羽未(すずき うみ)さん

ご本人のコメント:
エコやリサイクルの観点で、何か家にあるものでできないか考えました。
お母さんが汚くなったタオルを雑巾にしているのを見て、サイズが合わなくなってしまったけど、まだ綺麗で可愛い柄の服で何か作りたいなと思いました。切るだけで作れて、下を結んで袋にする所が楽しかったです。簡単なのでまた可愛い模様のエコバッグを作りたいです。
捨てないでとっておいたものがリサイクルできたり、また新しいものとして使えるということがわかったり、ぜんぜん違うものとして使えるのが楽しいと思いました。これからも、ゴミを増やさないように色々やっていきたいです。


■「SANYO服福賞」これまでの受賞者内訳

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年度 |
受賞者 |
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2025年度 |
6名(優秀賞1名、特別賞4名、SANYO服福マイスター1名) |
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2024年度 |
6名(優秀賞1名、特別賞4名、SANYO服福マイスター1名) |
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2023年度 |
5名(優秀賞2名、特別賞3名) |
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2022年度 |
5名(優秀賞3名、特別賞2名) |
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2021年度 |
7名(優秀賞4名、特別賞2名、SANYO服福マイスター1名) |
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2020年度 |
5名(優秀賞4名、特別賞1名) |
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2019年度 |
5名(優秀賞3名、特別賞2名) |
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2018年度 |
5名(優秀賞4名、特別賞1名) |
■当社の「服育授業」について

三陽商会は、2014年に、衣服を通じて豊かなこころを育む「服育活動」の一環として、 “服を長く大切に着るこころ”を育てる小学校での「服育授業」をスタートしました。2017年からは、当社が本社を構える新宿区内での取り組みとして、新宿中央公園内のエコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)での環境イベントにも積極的に参画し、地域の子どもたちに向けた「服育授業」を行っています。新宿区における活動に加えて、2025年9月には初めて渋谷区内の小学校で、また同年12月には横浜市内の子ども会で出前授業を実施し、活動の場を広げています。
また、2021年より三陽商会の企業サイト内に「学ぼう!服のこと ~服育動画~」のページを開設しました。当社では今後も継続して、幅広い年代に向けた学習の場を継続的に創出してまいります。
●当社の服育授業について:
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/future_investment/about_fukukatsu.html
●「学ぼう!服のこと ~ 服育動画 ~」:
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/fukuiku/

※『服育Ⓡ』は株式会社チクマの登録商標であり、株式会社チクマの使用許諾に基づき使用しています。
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