【上咽頭を鍛えると、病気が防げる!】鼻の奥の【上咽頭】は、ウイルスなどから体を守る強力な免疫装置。鍛えると、脳の不調も改善
2020年3月20日(金)発売『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』
慢性的な頭痛、異常に疲れる、寝つきが悪くて睡眠不足…こういった原因不明の心身の不調を抱える患者さんの鼻奥を調べると、上咽頭(じょういんとう)という場所に炎症が認められます。上咽頭は免疫の関所であるとともに自律神経のコントロールにも密接に関わっています。
本書は、これまであまり注目されることがなかった、鼻の奥ののどの異常である「慢性上咽頭炎」とそれに深い関係がある脳の機能障害にスポットを当て、その不調を解消するメソッドを示した1冊です。
- 免疫や自律神経に深くかかわる「上咽頭」
つまり、上咽頭を常に健康に保ち、炎症を起こさないようにケアすることが、免疫力の高い、ストレスに強い健康な体を作ることにつながるのです。
- カゼやウイルスに負けない体づくりを!自分でできる上咽頭の鍛え方
■鼻奥まで丸洗いできる「鼻うがい」
上咽頭を含めた鼻腔全体を直接洗い流す鼻うがいは、のどからのガラガラうがいよりもカゼなどの予防効果が高く、オススメです。鼻腔全体のほこりや花粉などのアレルゲンを洗い流すことができ、鼻の粘膜を洗うことによって、鼻詰まりなどの不快感も解消できます。
<著者プロフィール>
堀田 修(ほった おさむ)
堀田修クリニック院長・医学博士/NPO 法人日本病巣疾患研究会理事長/日本腎臓学会評議員
IgA腎症根治治療ネットワーク代表/東北医科薬科大学医学部臨床教授
1957年愛知県生まれ。83年、防衛医科大学校卒業。88年、IgA腎症の根治治療として扁摘パルス療法を米国医学雑誌『AJKD』に発表、日本のIgA腎症治療に変革をもたらした。「木を見て森も見る医療」をモットーに、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究に力を注ぐ。
<目次>
第一章 上咽頭を鍛えると、不調は治る
第二章 薬に頼らず脳の不調を治す上咽頭擦過療法(EAT)
第三章 自分でできる! 上咽頭の鍛え方
第四章 こんな病気にEATが効く!
第五章 EATで不調が治った! 症例報告
<刊行概要>
『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』
■発売:2020年3月20日(金)
■定価 :1,200円+税
■発行 :株式会社 世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418194371
※一部書店により発売日が異なります。
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